2024年6月19日開催|越境学習の聖地・浜松『ハマエツ』キックオフ ~会社をこえた仲間たちとスポーツを楽しむように、会社や地域をこえた仲間たちと学びあうコミュニティ~ | データで越境者に寄り添うメディア データのじかん
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2024年6月19日開催|越境学習の聖地・浜松『ハマエツ』キックオフ ~会社をこえた仲間たちとスポーツを楽しむように、会社や地域をこえた仲間たちと学びあうコミュニティ~

ビジネスパーソンが所属する組織の枠を越え(“越境”して)学ぶことで、「知の探索」によるイノベーションや、自己の価値観や想いを再確認する内省の効果が期待される『越境学習』。浜松地域において“越境学習”の視点を活かした人材育成に関わる取り組みが活発化され、地域外からもその学習体験を求めて来訪者が生まれている『ハマエツ』のキックオフイベントが2024年6月19日(水)、静岡県浜松市のCo-startup Space & Community FUSEにて開催されます。

         

こんにちは、データのじかん編集部です。

本日は、データのじかんでも度々お話を伺わせていただいている、あまねキャリア株式会社の沢渡あまね氏と法政大学大学院政策創造研究科の石山恒貴教授が予定している“越境学習の聖地・浜松『ハマエツ』キックオフ”のご紹介です。

『ハマエツ』は、浜松地域において“越境学習”の視点を活かした人材育成に関わる取り組みが活発化され、地域外からもその学習体験を求めて来訪者が生まれている状況を目指している団体です。メンバーは沢渡あまね氏や株式会社NOKIOO 小川健三氏、株式会社鳥善 伊達善隆氏、株式会社RAMP 若松杏氏、株式会社Wewill 杉浦直樹氏、株式会社静岡新聞社・静岡放送株式会社 大見拳也氏など浜松地域を軸に置きつつ、県内外で活躍するメンバーが参画しています。

6月19日を予定しているこの『ハマエツ』キックオフイベントでは、浜松市 中野祐介市長の講演の他、フィーチャーセッションである『法政大学の石山先生、プロティアンキャリア協会の有山様(モデレーター:沢渡あまね氏)クロストーク』なども行われます。

浜松市空撮

本イベントは、浜松地域を中心に、企業経営者、人事、組織開発、人材育成に関わる方々、越境学習の場を創出されている方々をお招きし、“越境学習”の視点を活かした人材育成に取り組んでいるコミュニティ『ハマエツ』の足並みを揃えることを目的に開催されます。

そこで本記事では、組織改革に数多く携わってきたあまねキャリア株式会社の沢渡あまね代表と、越境学習の専門家である法政大学大学院教授の石山恒貴教授の過去の発信や活動を基に、私たちにどのようなメッセージや価値をもたらしてくれるのかを探っていきましょう。

本質的な働き方を目指す企業が共感——
組織開発専門家 沢渡あまね氏

こちらは、日本企業のIT化を阻んでいる「SI産業構造のゆがみ」は、受発注間の「主従関係」が生み出しているのではないか——と指摘する、組織開発専門家の沢渡あまね氏に伺った話を紹介した記事です。

あまねキャリア株式会社 代表取締役CEO 沢渡 あまね 氏

沢渡氏は、大手企業のIT部門や大手SIerで働いていた経験を生かして、企業の業務改革を支援しています。旧来の働き方の「あたりまえ」を疑い、ムリやムダをなくして「人が自律的に考え、行動する企業」へと変えていく——という同氏のコンセプトは、本質的な働き方を目指す企業の共感を呼び、改革支援や講演の依頼が殺到しています。

本記事では「日本のIT化が進まない理由」の一つとして注目されるようになった、企業とSI、製品ベンダーが「取引関係」を結ぶ際に発生しがちな「上下関係」に着眼し、IT業界で問題視されているSI産業構造の問題もこの上下関係に端を発しているのではないか、と指摘しています。

業務が複雑化し、高度な専門性が必要とされる昨今では、これまでのような「取引型」「受発注型」の関係から「コラボレーション型」の関係に変えていかないと、イノベーションは起こせないし、優秀な人材も集まらない——というのが沢渡氏の考えです。

沢渡氏のnoteにおいても「浜松x越境学習」関する想いが発信されています。

日本の越境学習研究の第一人者として、調査研究・インタビュー・講演・執筆活動など各方面で積極的に活動——
法政大学大学院政策創造研究科 石山恒貴教授

こちらは、2022年11月9日(水)に法政大学大学院政策創造研究科の石山恒貴教授と一般社団法人ノンプログラマー協会の高橋宣成氏による無料セミナー「小さな越境からはじめるVUCA時代の人材育成」についての紹介記事です。

VUCA時代の新たな人材育成手法として注目されつつある「越境学習」。

多くの企業の経営者や人材育成担当者は、「越境学習は耳にするけど、どういったものかわからない」、「越境学習は手の込んだ、敷居の高い人材育成手法だ」と感じているかもしれません。しかし本来、越境学習は気軽に小さく始めることができ、そして楽しいものだと両氏はおっしゃっています。

この記事では、越境学習の最前線で活躍する二人の講師が、学習コミュニティを用いた越境学習とその事例を挙げながら、越境学習についての理解を深め、越境学習に対する心理的ハードルを下げることの実現までのお話を紹介しています。

開催情報

 

2024年6月19日(水)開催!!
越境学習の聖地・浜松『ハマエツ』キックオフ

【イベント概要】

・イベント名:越境学習の聖地・浜松『ハマエツ』キックオフ

・定員:50名

・日時:2024年6月19日(水)15:00-17:00

・会場:Co-startup Space & Community FUSE

・アクセス:JR浜松駅・遠鉄新浜松駅から徒歩5分

【特別ゲスト】

・浜松市長 中野祐介様

・法政大学 大学院政策創造研究科 石山恒貴様

・一般社団法人プロティアンキャリア協会代表理事 有山徹様

【想定来場者】

・浜松地域の企業経営者、人事、組織開発、人材育成に関わる方

・浜松地域での越境学習の場を創出されている方

・浜松地域外からの参加者(大企業人事担当者、HR関連有識者)

【タイムテーブル】

・浜松市中野市長ご挨拶&講演(20分)

・法政大学石山先生、プロティアンキャリア協会有山様(モデレーター:沢渡あまね氏)クロストーク(50分)

・ハマエツプロジェクト紹介(15分)

・参加者交流(グループセッション)(35分)

※当日18:30から、SOU(FUSEから徒歩8分のシェアスペース)で地域越境学習イベント『水ヨル』(水曜日のヨル喫茶)も開催されます(申し込み不要)

【お問い合わせ】

・Mail:education@nokioo.jp

・担当:株式会社NOKIOO 髙力・長岡

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