About us データのじかんとは?
INDEX
宮西 京華(みやにし けいか)
保険会社で事務職をやっているデータマネジメント担当。歌い手動画を見るのが好き。
松田 紗友里(まつだ さゆり)
マーケティングが専門でSQLが得意。データ分析担当。ゲームやアニメが好き。
吉田 剛士(よしだ たけし)
専門はシステムだけどジェネラリストデータ基盤の構築担当。新しい技術を試してみるのが好き。
今林 健介(いまばやし けんすけ)
新設のデータ活用推進部署の部長。おいていかれないように勉強中。ゴルフや登山が好き。
始まりました!データマネジメント解説マンガです。物語の主人公は生命保険会社で事務員の宮西さんです。どのようにデータマネジメントを進めていくのでしょうか。
こんにちは、宮西です!まずはビッグニュースからお伝えしますね。「データのじかん」で私たちの漫画が連載されるそうです!これ、ちょっとワクワクしませんか?
さて、今回は初回ということで、私のことをお話しします。
保険会社で事務員として働いていますが、正直に言うと今の仕事には満足していません。
事務仕事にはすっかり飽きてしまっていて、毎日同じことの繰り返しに閉塞感を感じているんです。
いつも通りの書類の整理、いつも通りのパソコン作業…決められたことしかやらないのでミスが無いように完璧にこなせるけど、実はその評価にはあまり興味がないんですよね。
大学受験も就職活動も、私にとってはただの通過点でした。決められたことを覚えれば難なく通過することができたからです。
合格通知や内定通知を受け取るたびに、「あぁ、次はこれか」という淡々とした気持ちしかなかったんです。
周りからは優等生と言われるけど、自分自身には何か物足りなさを感じていました。
本当は私、AIやデータ利活用に関する仕事をやりたくて、デスクの引き出しにはAIやデータ分析に関する本が数冊入っていて、昼休みや仕事が終わった後に読んでいます。
新しいことをやりたいという気持ちは強いんですが、実際に自分がその分野で活躍できるとは思ってなくて一歩が踏み出せません、今までもそうでした。
そんな私の唯一の楽しみは、仕事が終わった後に自宅のソファに座って、お気に入りのVTuber動画を観ること。
私は夜な夜な動画に浸りながら、次の日へのエネルギーをチャージしています。このような日常を過ごしながら、心の中で新しい仕事ができないかを夢見ていました。
そのような中、会社全体が新しい方向へと動き出している予感を感じています。もしかしたら、私も静かにその方向へ導かれていくのかもしれません。
今の時点ではその機会が自分に訪れるとは信じられなかったんですが…
私の新たな挑戦にどう応えていくのか、これからの連載で明らかになっていくことでしょう。どうぞ、お楽しみに!
よしむら@データマネジメント担当
IT業界、金融業界、エンタメ業界でデータマネジメントを担当した経験を持ち、現在もデータマネジメント担当している。データマネジメント業界を盛り上げるために、経験を通して得た知識の発信活動を行っている。
本記事は「よしむら@データマネジメント担当」さんのデータマネジメントを学べることをコンセプトの4コマ漫画「AI事務員宮西さん–データ組織立ち上げ編」のコンテンツを許可を得て掲載しています。
保険会社で事務員として働く宮西さんは、会社がAI時代に対応するために新設したデータ部門に突然配属されました。事務員からデータマネジメントのリーダーへと成長していく宮西さんの奮闘記を描いた物語。
本シリーズ「データ組織立ち上げ編」では、宮西さんがデータ利活用組織を立ち上げるまでの挑戦を描きます。IT業界、金融業界、エンタメ業界でデータマネジメントを担当した経験を持つ著者「よしむら@データマネジメント担当」さんが豊富な経験を基に執筆しています。データ組織の一員の皆様には、ぜひご一読ください。
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