【世界のキャッシュレス事情:台湾編】手軽に行ける人気の台湾はキャッシュレス化が進んでいるの?

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台湾からこんにちは。沖縄の那覇空港から台北まで2時間もかからずに来れちゃいます!
こんなに近いのに、言語は違うし、物価は日本の3分の1ほどだし、食べ物も違う。

「外国に来たな~」と思わせてくれます。

そんな台湾ですが、台湾政府は国内全消費の約13.7%がモバイル決済だと発表しています。日本よりもキャッシュレスが進んでいるのでしょうか。

今回は、私が台北・宜蘭・花蓮・台東・高雄そして、台南を周って感じた台湾の”今”をお届けしたいと思います!

夜市、マーケット、コンビニ

台湾と言えば夜市ですね。夕方5時頃から始まって、地元の人や観光客で賑わいます。中国では、小さな市場でもそれぞれのお店にQRコードがあり、決済はほとんどモバイルでというのは前回の記事で書きました。

今のうちに知っておきたい:キャッシュレス決済の種類と日本で普及しづらい理由

今いる高雄の夜市の様子は、若干ですが中国の様にQRコードが掲げられていました。ざっと見た印象は半分くらいの割合でQRコードが設置されていました。これから夜市もキャッシュレス化していく途中段階なのでしょう。

しかし、まだまだみんなが現金を使って決済をしているなと感じました。

そして、コンビニ。セブンイレブンやファミリーマートが至るところにある台湾。コンビニの中に入ると、ちゃんとモバイル決済用の端末は設置されています。が、見ている感じほとんどの人が現金を使っています。というか、カードを使っている人はほとんど見ない。

たまに、台湾式パスモのイージーカードで支払いをしている人を見かけましたが、コンビニでもまだ現金主義です。

じゃあ、全くキャッシュレスが進んでいないのか?というと、実はそうでもない。

メトロ、バス、電車

via: Pixabay

日本のPASMOなどど同じように、台湾にもイージーカードと呼ばれるカードがあります。100元のデポジットが初めに必要ですが、台湾中どこでも使えるのでとても便利です。

チャージする機械は(おそらく)全ての駅に設置されています。カードを使わない場合、切符代わりに紫色のプラスチックのコインを使って改札を通ります。コインと言っても、カードと同じで改札の機械にタッチするだけです。

とはいえ、地元の人でコインを買っている人を見かけることはなく、みんながイージーカードを使っている印象でした。コインを使うのは数回しかメトロに乗らないような観光客のみという印象でした。

台湾内でのクレジットカード普及

2016年には、台湾国内のクレジットカードの発行枚数は4,000万枚を越えています。台湾の人口は2018年で2,358万人なので、一人当たり数枚は持っている計算です。しかし、やはり日常生活では現金払いが好まれている実情もあり、どこでもカードが使えるわけではありませんでした。

大きなデパートや、大手のコンビニではもちろん使えるので、そういった場所で買い物する分には困りませんが、小さな商店や市場のレストランではまだまだ現金は必須です。

2020年まで