About us データのじかんとは?
データのじかんを閲覧頂いているみなさま!!こんちわ!!
【データのじかんNews】担当の畑中一平です。
9月17日から“シルバーウイーク”が始まったものの、2週連続の台風の接近で予定していた行楽の中止などで、多くの方がため息をついているのではないでしょうか?
さて前回に引き続き、読者様がより便利に、より活用しやすく“データのじかん”を閲覧頂けるよう、過去1週間に公開された新着記事の短信をニュースとして、今回もみなさまにお届けしてまいります!!
第21回の2022年9月Part4では、2022年9月20日~9月22日までに【データのじかん】で公開された3件の記事と「updataNOW」から「updataDX」へと名を改め、2022/10/12(水)~2022/10/14(金)に開催される「updataDX22」についてご紹介します!!
まずは今回紹介する記事のダイジェストの一読下さい!!
データのじかんの特集企画“Local DX Lab”の「47都道府県47色のDXの在り方を訪ねるLocal DX Lab」では九州地域の宮崎県の実情とそれを支援する自治体、企業を紹介します。
・宮崎県の地域DX・デジタル化支援一覧 47都道府県47色のDXの在り方を訪ねるLocalDXLab
数学、統計学、文化人類学を専門とするマーケティングサイエンティストで『未顧客理解』『顧客体験マーケティング』の著者である芹澤連氏に伺ったお話を紹介します。
・【抽選で書籍プレゼント】 “既存顧客”一辺倒のマーケティングを「問う」。 “未顧客”に目を向けると広がる可能性と豊かさ
AIベンチャー在籍時に大手企業向けAI・データ分析におけるコンサルタントを経て、独立後、大手企業の業務支援やITベンチャーとの協業プロジェクト、イベント登壇、執筆活動、大学や企業における人材育成などを手がけているマスクド・アナライズ氏に伺ったお話を紹介します。
・マスクド・アナライズ氏に聞く 「プロレスに学ぶ、会社を変える突破力」
データのじかんの人気特集「Local DX Lab」に登場した各地域の越境者とデータのじかんの野島編集長との対談が2022/10/12(水)~2022/10/14(金)に開催される「updataDX22」のセッションで実現します!!
・人気特集「Local DX Lab」が「updataDX22」に登壇!!
データのじかんNewsのバックナンバーはこちら
2022.09.20 公開
「データのじかん」がお届けする「Local DX Lab」は全国47都道府県のそれぞれの地域のロールモデルや越境者のお取り組みを取材・発信を行う「47都道府県47色のDXの在り方」を訪ねる継続的なプロジェクトです。
ここでは宮崎県における地域DX・デジタル化支援団体・組織をご紹介します。
2022.09.22 公開
ブランドのファンを育て、顧客ロイヤルティやLTV(Life Time Value)の高いロイヤルカスタマーを増やしていくことが、マーケティングの「定石」になりつつあります。
実際に多くの企業では、既存顧客のデータを活用し、ロイヤルティ向上やリピート獲得を狙うマーケティングが精力的に行われています。
この状況に「問い」を投げかける書籍が、2022年6月に発刊された『“未”顧客理解 なぜ、「買ってくれる人=顧客」しか見ないのか?』(日経BP)です。
同書の中で、著者の芹澤連氏は、既存顧客へのマーケティングでは十分でないことを指摘し、さらに「満足度やロイヤルティは購買決定要因ではなく、むしろ誤差なのではないかと発想すると、全く異なるマーケティングになる」と提言しています。
その芹澤氏に「未顧客理解」という観点の重要性と、そこから広がる可能性について聞いてみました。
2022.09.22 公開
プロレスラーを彷彿とさせるマスク姿で、現場目線による鋭い語り口で情報を発信するマスクド・アナライズ氏。同氏は、『データ分析の大学』(エムディエヌコーポレーション)などデータ分析関連の著書を複数持ち、SNS での情報発信やメディアへの寄稿もしている、AIベンチャー出身のエバンジェリストです。
業界内で注目を集めるこのマスクマンは「データを使いこなせない人は、10年後に生き残れない。だが、スキルは磨くことができる。プロレスに学べることが多い」と指摘しています。その神髄について伺ったお話を紹介します。
1万名以上のビジネスパーソンが参加する「updataNOW」。
今年は「updataDX22」と名前を変え、2022年10月12日(水)、13(木)、14(金)の3日間に渡り、ザ・プリンセスパークタワー東京での会場参加とオンライン配信のハイブリット形式で開催します。
「データのじかん」からは、以下の2セッションの参加を予定しており、人気特集「Local DX Lab」で全国47都道府県の各地域の越境者として取材に応じて頂いたDXのトップランナーとデータのじかん編集長 野島光太郎氏とのトークショーで、その土地ならではの「身の丈にあったDX」のリアルを紹介します。
イベント名 | updataDX22 |
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開催日時 | 2022/10/12(水)~ 2022/10/14(金) |
開催場所 | 会場(ザ・プリンス パークタワー東京)とオンライン配信でのハイブリッド開催 |
参加条件 | 無料・事前お申し込み制 |
参加方法 | 「会場参加」か「オンライン視聴」を選択の上、こちらからお申し込みください。 |
主催 | ウイングアーク1st株式会社 |
URL | https://www.wingarc.com/updata/2022/ |
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編集後記
この原稿を執筆している2022年9月24日は、週末に2週連続で接近した台風の影響で、大雨に見舞われています。
ところで台風には名前があり、番号とアジア名で命名されます。
“番号”は毎年1月1日以後、最も早く発生した台風を第1号とし、以後、発生順に番号をつけていますが、“アジア名”はどのように決められているかご存じでしょうか?
気象学に疎い筆者は恥ずかしながら、この“アジア名”は台風が発生する度に考えられるものと長年思っていたのですが、つい最近、予め用意された140個のアジア名を順番に用いていることを知りました。
ちなみシルバーウイーク中に接近した台風14号は“ナマンドル”、15号は”タラス“というそうで、ナマンドルは“遺跡の名前”、タラスは“鋭さ”を語源としています。
同じ台風なのに、なぜ呼び名が2つあるのか?が気になって、取り上げさせて頂いたのですが、同様のケースに、“二つ名”というものがあります。
筆者が身を置いていたエンジニアリングの現場では、市場での実際の製品としての “製品名”と開発対象としての“二つ名”である“コードネーム”の2種類が使用されています。
“製品名”は、管理番号的に命名されることが多く、“コードネーム”は、毎回、開発関係者が想いを込めて都度考えたり、星座やギリシャ神話の12神を順番に用いたりします。
桁数が多く、管理番号的な製品名で呼び合うと開発対象がイメージしにくく、直感的に伝わらなかったりすることを避けるためで、台風の“番号”と“アジア名”といった2つの命名方法は、様々なシーンで使われていることを今回の台風で思い起こしました。
それでは次回もみなさま、どうぞ「データのじかんNews」をよろしくお願いいたします!!
(畑中 一平)