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データのじかんNews 2024年03月Part.03

データのじかんを閲覧頂いているみなさま!!こんにちは!!

【データのじかんNews】担当の畑中一平です。

 

【データのじかんNews】では、読者様がより便利に、より活用しやすく【データのじかん】を閲覧頂けるよう、過去1週間に公開された新着記事の短信をニュースとして、みなさまにお届けしています。

 

第94回の2024年3月Part3では、2024年3月10日~3月16日までに【データのじかん】で公開された7件の記事についてご紹介します!!

         

3月も半ばとなりました。春の訪れを告げる月ですが、気温の寒暖差が特に顕著になりやすく、また花粉が飛来する時期のため、体調を崩されている方も多いのではないでしょうか?

筆者の場合、花粉症はそれほどひどくはないのですが、寒暖差が苦手で、どうしてもこの時期、頭痛などの不調に悩まれて強います。

寒暖差が激しいと、特に自律神経のバランスが乱れやすく、風邪を引きやすくなるなどの健康上のリスクが高まるそうなので、みなさまも体調管理に注意し、突然の気温変動に備えて頂ければと思います。

それではまず、今回紹介する記事のダイジェストの一読下さい!!

■トレンド

日本のDX推進を加速するために、事例を発掘し共有するためのコンテスト『日本DX大賞2024』が今年も開催されます。自治体や民間企業などが取り組んだDX推進プロジェクトを表彰し、「サステナビリティトランスフォーメーション」「ビジネストランスフォーメーション」「カスタマーエクスペリエンス」「マネジメントトランスフォーメーション」「行政機関・公的機関」大賞を決定します。この記事では、昨年に引き続き、今年もデータのじかんが公式メディアパートナーを務める「日本DX大賞2024」について紹介します。

・応募締切4月26日|今年も開催!日本最大級のDXコンテスト「日本DX大賞2024」 事例応募・決勝大会ライブ配信視聴者募集開始

DX推進をプロボノ活動で支援しようとするユニークな取り組みが行われ注目されています。手がけたのは医薬品や芳香・消臭剤などの日用品を扱う、「あったらいいなをカタチにする」でおなじみの小林製薬株式会社(本社:大阪府)です。北海道上川郡美瑛町の町役場が抱える業務課題を改善するプロジェクトを協働で実施しました。どのようなきっかけでプロジェクトがスタートしたのか、またどのような成果が生まれたのか、プロジェクトに参加した双方のメンバーにお話しをお聞きしました。

・美瑛町役場×小林製薬の挑戦。北海道の地方自治体と大阪の製薬会社の協働による「地域」も「業界」も超えたDX推進

スキマバイトという言葉をよく目にするようになったと思いませんか? 近年、スキマバイトで働く人=スポットワーカーの存在感が高まっています。スポットワーカーは現在、国内に1000万人以上いるといわれていますが、彼らの実際の懐事情はどうなっているのでしょうか?人数がそれなりに多い、ということは割の良い仕事なのでしょうか?それとも増えていることには他の要素や事情があるのでしょうか?今回の記事では、スポットワーカーの平均時給や市場などの彼らの実態に焦点を当て、紹介していきたいと思います。ぜひ最後までお付き合いください。

・スキマ時間で稼ぐスポットワーカー急増中!なぜこんなに増えているの?そして気になる平均時給は?

「データのじかん」の新特集、「World DX Journal」へようこそ!世界中で巻き起こるデジタル変革(DX)のリアルな声を、まるでそこにいるかのように届けます。報道におけるバイアスをそぎ落とし、生の一次情報を根拠に、日本から世界のDX動向をリアルタイムでキャッチ。読者のみなさん、各地のデジタル最前線の情報を通して、世界がどんな風に様変わりしているのか、目撃してみませんか?情報をシェアするだけじゃない、世界を「読む」ことで、これからを生きるヒントを一緒に探していきましょう。さあ、この冒険に、あなたも参加しませんか?第一弾は2024年1月に開催されたCES2024をデータのじかんFRIENDの美谷広海さんがレポートします。

・CES2024に参加して改めて感じた一次情報を取りに行く大切さ –世界の一次情報からDXの光を照らす「World DX Journal vol.01」

■データ活用

2013年に設立された一般社団法人データサイエンティスト協会は、2023年に設立から10年の節目を迎えました。同年、生成AIをはじめとする急激なAI技術発展・普及に伴い、利活用に向けたスキルの重要性がクローズアップされるようになりました。AIの社会実装がいよいよ本格化していく最中、同協会は、2023年10月20日に記念すべき第10回目となるデータサイエンティスト協会シンポジウム「データサイエンスの最前線」を開催。「AI利活用スキル」を盛り込んだ「データサイエンティストスキルチェックリスト」の最新版(Ver.5/2023年10月30日発表)の作成に関わったスキル定義委員会のメンバーが集い、短期間の開発サイクルで激変するAIの世界で、現時点で考えられる利活用のためのスキルについて語り合いました。今回はその内容をダイジェストでお届けします。

・生成AIによる大きな変化の最中でデータサイエンス領域に求められるスキルとは?–データサイエンティスト協会が定義するAI利活用スキル

■社会

前回の記事では、「地域経済分析システム(REASAS=リーサス)」というツールを使って、福岡県久山町の「稼ぐ力」と「地域経済の回し方」に注目しました。地域内でお金をうまく回すためには、「稼ぐ力」だけでは不十分です。そのお金が外部にどんどん逃げてしまったり、大部分が貯蓄に回されたりすると、フローが生まれません。幸福な街、強くしなやかな街づくりにはストックとフローのバランスが欠かせないのです。では、どうすれば地域の資源を地域で消費し、地域経済循環率を100%に近づけられるのでしょうか?さまざまな施策が考えられますが、今回は「道の駅」に注目します。そして、道の駅こそが幸福な街づくりに欠かせない「ベースキャンプ」といえる理由に迫ります。

・「道の駅」こそが幸福な街の「ベースキャンプ」といえる理由

■ライフ

ITコーディネータ(ITC)は、企業の存続や組織の成長のために、変革構想の立案からシステム導入・評価改善までを一貫して推進・支援し、IT経営とDXを実現するプロフェッショナルな人材です。経営理念の達成に向けて、様々な経営課題に取り組み、ITを活用してビジネスの変革を図り、DXを推進する役割を果たします。今回のタイムくんでは、このITコーディネータについて漫画でおもしろおかしく紹介します。

・【タイムくん 第169話】ITC(ITコーディネータ)

データのじかんNewsのバックナンバーはこちら

トレンド

応募締切4月26日|今年も開催!日本最大級のDXコンテスト「日本DX大賞2024」 事例応募・決勝大会ライブ配信視聴者募集開始

2024.03.11 公開

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データのじかんでは昨年に引き続き、公式メディアパートナーとして2024年6月17日から開催される「日本DX大賞2024」に今年も参加しています。

DX(デジタルトランスフォーメーション)に関する取り組みは注目されていますが、その意義を深く理解し、積極的に取り組んでいる企業、行政、機関は依然として少ないです。このため、DXの推進や導入の遅れ、関心の低さが問題とされています。

JUASの「企業IT動向調査報告書2023」によれば、国内企業のDX取り組み率は24.7%にとどまり、前年からわずか1.9%増という状況です。これは、多くの企業がDXを十分に推進していないことを示しています。

美瑛町役場×小林製薬の挑戦。北海道の地方自治体と大阪の製薬会社の協働による「地域」も「業界」も超えたDX推進

2024.03.14 公開

「プロボノ活動」とは、 職業上のスキルや経験を生かして取り組む社会貢献活動のことです。小林製薬では、2022年10月よりプロボノ活動を開始し、病気や障害のある子どもとその家族を支援するNPO法人の新規支援者獲得のための活動や、日本初の柑橘類のテーマパークの事業発展計画書の作成、現状の運営オペレーションの効率化に向けた支援などを行ってきました。

小林製薬ではパーパスに「見過ごされがちなお困りごとを解決し、人々の可能性を支援する」を掲げています。プロボノ活動についても、パーパスの実現に向けた取り組みであり、社員の成長のきっかけにもつながると捉えているそうです。

今回の美瑛町役場とのプロボノ活動では、DXがテーマとして掲げられました。そもそもどのようなきっかけでプロジェクトは生まれたのでしょうか。美瑛町役場のまちづくり推進課地域 みらい創造室デジタル推進係長の安藤和也氏は次のように紹介します。

スキマ時間で稼ぐスポットワーカー急増中!なぜこんなに増えているの?そして気になる平均時給は?

2024.03.15 公開

スポットワーカーは、単発的に短時間・短期間の仕事に従事する労働者を指します。スポットワーカーとして従事する人は通常、雇用契約を結ばず、フリーランスやパートタイマーとして様々な業種で働きます。この働き方は、需要やプロジェクトに応じて柔軟に雇用されることを特徴としており、従来のフルタイムの雇用形態とは異なります。

スポットワーカーは、企業が一時的な労働力ニーズを満たすために活用される一方で、個人が自身のスケジュールやライフスタイルに合わせて働く手段としても利用されています。この働き方は近年、労働市場の変化や働き方の多様化に対応する形として注目を浴び、特にアプリなどを使ったデジタルプラットフォームを介した仕事の提供や受け入れが増加しています。

CES2024に参加して改めて感じた一次情報を取りに行く大切さ –世界の一次情報からDXの光を照らす「World DX Journal vol.01」

2024.03.15 公開

世界最大級のテクノロジーの見本市CES。以前は、家電の見本市としてラスベガスで開催されてきている展示会ですが、近年ではその範疇を大きく広げテクノロジー全般、モビリティ、イノベーション、スタートアップも多く参加する展示会として注目を集めています。

筆者は、前職の初出勤がこのCESのメディア向け前夜イベント、CES Unveiledでのことでした。IoT製品の先駆けとして展示していた製品が多くの海外メディアの注目を集め、全く新しい世界に足を踏み入れたことを鮮明に覚えています。それから4年間、前職での海外担当としてCESに出展者として参加し、起業してからは4回、CESの日本のスタートアップのパビリオンに出展し、スタートアップの出展枠から卒業したあとも情報収集や取材のためCESに参加し続け、今年で10回目の参加となりました。

データ活用

生成AIによる大きな変化の最中でデータサイエンス領域に求められるスキルとは?–データサイエンティスト協会が定義するAI利活用スキル

2024.03.14 公開

データサイエンティスト協会は、社会のビッグデータ化に伴い重要視されているデータサイエンティスト(分析人材)の育成のため、その技能(スキル)要件の定義・標準化を推進し、社会に対する普及啓蒙活動を行う目的で設立された一般社団法人です。主に、データサイエンティストに求められるナレッジやスキルの定義、実態調査、ガバメントリレーションを含む情報発信に加え、セミナー・トレーニング・検定プログラムなどを実施しており、スキル定義委員会は「ナレッジやスキルの定義」を担っています。

同委員会は、協会理事と同委員会の委員長を兼務する安宅 和人氏(慶應義塾大学環境情報学部教授 / LINEヤフー株式会社 シニアストラテジスト)、協会事務局長と同委員会の副委員長を兼務する佐伯 諭氏(株式会社ビーアイシーピー・データ 取締役 COO ※2024年 1⽉ 1 ⽇付で就任)をはじめ、実務家中心の構成となっています。

社会

「道の駅」こそが幸福な街の「ベースキャンプ」といえる理由

2024.03.11 公開

国土交通省によると「道の駅」は「地域の創意工夫により道路利用者に快適な休憩と多様で質の高いサービスを提供する施設」のことです。平成3年(1991年)に山口県、岐阜県、栃木県で「道の駅」の実験が行われたのがはじまりで、平成5年(1993年)に全国103箇所が登録されました。その後、年々その数は増え続け、平成25年(2013年)には全国1,000箇所を超え、令和65年28月現在で1,21309駅が登録されています。

今でこそ、地域の特産品や新鮮な野菜、海産物などを販売するイメージが強いですが、制度発足時は「通過する道路利用者のサービス提供の場」として全国各地に広がりました。そのため、当初は24時間無料で利用できる駐車場やトイレを備えた「休憩機能」や、道路情報・緊急医療情報を提供する「情報発信機能」が重視されていました。しかし、「道の駅」の数が全国1,000箇所を超えた2013年から「道の駅自体が目的地」になる「第2ステージ」に移行しました。「道の駅」は単なる休憩施設を超えた、活力ある地域づくりを共に行うための「地域連携機能」を強めてきたのです。

ライフ

【タイムくん 第169話】ITC(ITコーディネータ)

2024.03.11 公開

僕もITコーディネータのみなさんの仲間入りをしようかと思って、ちょっと頑張ってみたのですが、残念な結果に終わっちゃいました。そして、当然のようにハチマキと学ランに使った金額は経費精算が認められなかったので、もうこれは日常的にその姿で過ごして、大学の寮とかで語り継がれるような7年生の応援団長みたいな存在を目指すか、ハロウィンのコスチュームにするくらいしか使い道が思いつかないのでちょっと困ってます(笑)

でも、久々に試験勉強というものをやったので、なんか気持ち的にもドッと疲れたっていうか、肉体的にもなんでこんなところが筋肉痛になるのか理解に苦しむ部位があったりとか、勉強の弊害って結構あるもんだなぁっていうのを実感して、やっぱり慣れないことはあんまりやらないほうがいいんじゃないのかなって改めて思いました。結果、勉強を始める前にいそいそと部屋の片付けをやるっていうのが日課になったので、部屋の整理整頓や断捨離とかもできたので、『試験勉強をすると部屋が綺麗になってQOLが上がる説』は実際あるかなぁと(笑)。

編集後記

今回は『「道の駅」こそが幸福な街の「ベースキャンプ」といえる理由』という記事を紹介させて頂きました。

記事で紹介されているように道の駅は、ドライバーにとっての単なる休憩施設ではなく、地域振興施設としての役割も担っています。

筆者もデータのじかんの特集『47都道府県47色のDXの在り方を訪ねるLocal DX Lab』を通じて『地産地消』を強く意識するようになり、地元で生産された農産物の購入などで道の駅を利用するようになりました。

地産地消(ちさんちしょう)とは、地域生産・地域消費(ちいきせいさん・ちいきしょうひ)の略語で、地域で生産された様々な生産物や資源(主に農産物や水産物)をその地域で消費することです。

地産地消には以下に示すよう、多くのメリットがあります。

・新鮮な食材の提供

地産地消では、収穫後すぐに消費者に届けられるため、食材が新鮮な状態で提供されます。新鮮な食材は味が良く、栄養価も高い傾向にあります。

・環境への負担軽減

地産地消は、輸送によるCO2排出量を減らすことができます。食材を遠方から運ぶ必要がなくなるため、輸送に伴う環境負荷が低減します。

・地域経済の活性化

地元で生産された食材を地元で消費することで、地域内の経済循環が促されます。生産者への直接的な支援となり、地域経済の発展に寄与します。

・食文化の継承

地域に根ざした食材を用いることで、その地域固有の食文化を守り、継承することができます。伝統的な食材や料理法を次世代に伝えることが可能です。

・食の安全性の確保

地元で生産された食材は、生産過程をより簡単に把握することができるため、食の安全性の確保に繋がります。また、地域内での短い流通経路は、食品の安全管理をしやすくします。

・季節感の享受

地産地消では、その地域で旬の食材を消費することになります。そのため、四季折々の食材を楽しむことができ、季節感あふれる生活を送ることが可能です。

・生産者と消費者のつながり

地産地消は生産者と消費者の直接的なつながりを生み出し、消費者は食材がどのように生産されているかを知る機会を得られます。これにより、生産者への理解と支援が深まります。

以上のことから筆者も地域の農家さんを支援したいと思い、週末の買い出しでは、近所の道の駅に赴き、旬の野菜を購入しています。

値段が安いのはもちろんのこと、野菜も朝採れで新鮮なため、日持ちが良いので、みなさまも近所に道の駅があるなら、ぜひ活用されることをお勧めします。

それでは、次回も「データのじかんNews」をよろしくお願いいたします!


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データのじかんは、テクノロジーやデータで、ビジネスや社会を変え、文化をつくりあげようとする越境者のみなさまに寄り添うメディアです。

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(畑中 一平)

 

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