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データのじかんNews 2022年4月Part.01

データ活用・DXの最新情報を手早く知りたいあなたのために、データのじかんの最新記事を短信で紹介します!!

         

データのじかんを閲覧頂いているみなさま!!こんちわ!!

【データのじかんNews】担当の畑中一平です。

4月に入り、東京はちょうど桜が見ごろで、初々しさがあふれるフレッシャーズの姿をみてみなさんも心機一転を決意されているのでは?ないでしょうか?

前回に引き続き、読者様がより便利に、より活用しやすく“データのじかん”を閲覧頂けるよう、過去2週間に公開された新着記事の短信をニュースとして、今回もみなさまにお届けしてまいります!!

第5回の2022年4月Part1では、2022年3月15日~3月28日までに【データのじかん】で公開された19件の記事をご紹介します!!

今回は

・経済産業省主催「素形材産業のデジタル化オンラインセミナー」レポート

・2022年版電子帳票市場に関する調査レポート

・47都道府県47色のDXの在り方(地域DX)

・発案者エリック・ストルターマン氏が定義した本当のDX

・意思決定フレームワーク「DACIモデル」

・AI導入・データ活用で知っておきたいイマのポイント

・JR東日本の“ユーザ中心のあたらしい生活サービス”

・完全保存版 無料ホワイトペーパー「BIツールのトリセツ」

・データで武装した個と組織のつくり方

・「Web3.0」

・男性育休とコロナ禍

・三次請け企業の給与は発注企業の3/4!

・幸福を数値化してわかったこととは?

・正しい意思決定を助けるWRAPプロセス

・成熟した組織を破滅へ導く「ABC」

・「未病DX」

・【書評】『知ってるつもり 無知の科学』

・【書評】『データ分析の大学 10年先も揺るがないビジネススキルを身につける』

・【タイムくん–第123話】ゼロパーティデータ

をテーマに、盛りだくさんでお届けします!!

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トレンド

トレンド

中小製造業が取り組む現地・現物製DXの魅力とは?経済産業省主催「素形材産業のデジタル化オンラインセミナー」イベントレポート

2022.03.17 公開

素形材とは、金属素材に熱や力を加えることで、複雑な形状や高い強度を持つ部品を製造・共有する産業。
今回は、素形材産業におけるデジタル化を推進するため、昨年末にオンライン形式のセミナーを開催された「素形材産業のデジタル化オンラインセミナー~素形材産業におけるDXの進め方~」をレポート。中小企業製造業の経営者にどのようなマインドチェンジが求められているか、また具体的にどこから手をつけるべきなのか、身近な事例を交えて紹介。

2022年版電子帳票市場に関する調査レポート 電帳法対応が進んでいる企業は約3割 最も進んでいる業種は情報サービス業

2022.03.18 公開

2022年3月18日、ウイングアーク1st株式会社(本社:東京都港区、代表取締役 社長執行役員CEO:田中 潤、以下ウイングアーク1st)は、「電子帳票市場に関する調査」を実施し、その結果を発表した。

47都道府県47色のDXの在り方を訪ねる LocalDXLab

2022.03.23 公開

「データのじかん」がお届けする「Local DX Lab」は全国47都道府県のそれぞれの地域のロールモデルや越境者のお取り組みを取材・発信を行う「47都道府県47色のDXの在り方」を訪ねる継続的なプロジェクトです。

今日本でいわれているDXは近視眼? 発案者エリック・ストルターマン氏の定義から本当のDXについて考える!

2022.03.23 公開

DXという言葉は、産業を問わず取り組むべきミッションとして広まりました。
特に2018年に経済産業省によって『DXデジタルトランスフォーメーションレポート~IT システム「2025 年の崖」の克服と DX の本格的な展開~』が公開されたあたりからDXブームがはじまり、コロナ禍によってより注目が高まったように感じます。
本記事では、DXという言葉の原点と言われる論文『INFORMATION TECHNOLOGY AND THE GOOD LIFE(情報技術とよき生活)』をもとに、“本当のDX”について考えてみます。

データ活用

意思決定フレームワーク DACIモデルとは? RACI、RAPIDとの違いや、活用の4ステップを解説!

2022.03.17 公開

「三人寄れば文殊の知恵」ということわざの通り、人間の知性はコミュニティと接続されることで何倍もの力を発揮します。しかし、日本には「船頭多くして船山に上る」という言葉も。「合意形成を重視するあまりスピード感を持って動けない」というのはチーム作業で本当によくある失敗パターンですよね。
そこでご紹介したいのが、意思決定を最短で行うためのフレームワーク「DACI」モデルです。
“実際に活用する”という視点から、DACIモデルの使い方を押さえましょう!

AI導入・データ活用にあたって知っておきたいイマのデータと5つのポイント

2022.03.18 公開

日本国内でもAIやデータ分析の活用が本格的に進んできました。導入に向けて調査や製品の検討を進めている方も多いかと思います。
本記事では日本企業のAI導入状況を概観し、そのうえで気を付けたいポイントをピックアップします。2022年、AI導入にあたって必要な知識を概観するためにご活用ください!

三井住友海上CMOが訊く、 JR東日本の“ユーザ中心のあたらしい生活サービス” 構築への挑戦

2022.03.22 公開

東日本旅客鉄道(JR東日本)が今、大きな転換期を迎えようとしている。鉄道を中心とした輸送サービスだけでなく、生活サービスへと質的な変革を目指しているのだ。そのためにデータを武器にしたマーケティングにも力を入れていくという。どのような取り組みが進められているのか。
デジタルとビジネスの橋渡し役としての「ビジネストランスレーター」の重要性を説く、三井住友海上火災保険(三井住友海上)のCXマーケティングチーム長の木田浩理氏が、JR東日本のデータマーケティングを先導する渋谷直正氏に尋ねた。

完全保存版 無料ホワイトペーパー「BIツールのトリセツ」データのじかんResources

2022.03.23 公開

BIツールの概略をまとめたホワイトペーパーです。 PDFでも提供していますので、記事の最後のボタンでダウンロード頂き、自社資料の教育、学習用の教材、社内資料作りに活用ください。 「データのじかんResources」ではビジネス・業務でデータ活用を推進する上で、お役立て頂きたい“「越境者」のためのお役立ち資料集”を無料で提供しています。

三井住友海上、JR東日本のトップデータマーケターが語る、データで武装した個と組織のつくり方

2022.03.24 公開

JR東日本 MaaS・Suica推進本部データマーケティング部門担当部長の渋谷直正氏、そして三井住友海上経営企画部 部長 兼 CXマーケティングチーム長の木田浩理氏。前回の対談では、JR東日本が今まさにデータドブリンカンパニーへと変貌を遂げようとしている姿が垣間見られた。

【書評】意識低い系DXコンサルタント マスクド・アナライズ氏によるデータ分析の大学 10年先も揺るがないビジネススキルを身につける 本書は“堅実な”データ分析学習の入門書

2022.03.24 公開

マスクド・アナライズ氏は“自称”AIベンチャーでの経験をもとに情報発信する意識低い系DXコンサルタント(自称)のマスクマン。そんな同氏が2021年末にリリースした最新著書が『データ分析の大学 10年先も揺るがないビジネススキルを身につける』。本記事ではブックレビューを通して、その内容をさらに生かすためのポイントをご紹介します!

テクノロジー

「Web3.0」とは?そのメリットは? Webの進化の歴史を振り返る

2022.03.28 公開

最近、「Web3.0」という言葉をよく目にするようになりました。「~1.0、~2.0、~3.0……」は、「世代の更新」の表現であり、それまであった主流の概念が変容したことを意味します。
さて、Webは第3世代となり、どのように進化するのでしょうか?
Web3.0とは何か、Webはどう進化してきたのかについて、変化の兆しが見えてきた今押さえましょう。

社会

【2021年最新版】男性育休をコロナ禍が変える?! 世界で一番男性育休が取得できる日本の最新データ

2022.03.21 公開

2022年4月から段階的に施行される予定の育児・介護休業法の改正により、男性の育児休業を促進する枠組みが制定され、育児休業の分割取得が可能になります。
新型コロナウィルス感染症の影響拡大で、ワークライフバランスについて改めて考え直している人が増える中、この改正により男性の育児休業の取得が大きく促進されることが期待されています。
そこで今回は、2021年最新版の男性育休のデータとともに育児・介護休業法の改正の具体的な内容をご紹介します。

【書評】知性は個人の脳の中だけのもの? 「コミュニティの知性」を知ろう『知ってるつもり 無知の科学』

2022.03.22 公開

想像してください。
朝──スマホのアラームで目覚めたあなたは、洗面台に向かい、顔を洗います。清潔なタオルで顔を拭いたら、冷凍しておいたごはんを電子レンジで解凍。さらに、コンロで味噌汁を温めはじめました。リモコンで起動したテレビからニュースが流れるなか、パジャマを脱いで身支度をはじめます。
さて、「この暮らしをゼロから、自力で再現しろ」といわれたらどれだけの時間がかかるでしょうか? 数年? 数十年? 筆者個人の答えは──「一生かかっても無理そう」です。
『知ってるつもり 無知の科学』は、そのような知性の壁を喝破し、新しい「知性」の捉え方を提案する書籍です。本記事では、同書の書評を通して、知性とは何か、データが知性に与える影響などについて考えます。

三次請け企業の給与は発注企業の3/4! 下請けという「構造的暴力」が抱える 経済格差と情報格差

2022.03.24 公開

不作為(主体なき行為)によって、間接的・潜在的にふりかかる暴力の形態である「構造的暴力」。構造的暴力による差別、搾取、抑圧は、無自覚に行われているがゆえに、なかなか気づきにくいものです。
そして「構造的暴力」はビジネスの現場にも存在します。
今回は、ビジネスにおける情報格差が産む「構造的暴力」とそれを解消するために提示されたアクションプランについて紹介します。

【書評】『予測不能の時代:データが明かす新たな生き方、企業、そして幸せ』幸福を数値化してわかったこととは?

2022.03.25 公開

私たちはどうすれば幸せになれるのか。
その問いにデータを用いたアプローチで挑み、幸せになるための指針について、統計学、経済学、易学、物理学など越境的かつユニークな視点で説くのが2021年3月に草思社よりリリースされた『予測不能の時代: データが明かす新たな生き方、企業、そして幸せ 』(以下、『予測不能の時代』)です。
本記事では『予測不能の時代』を書評し、予測不能の時代において幸福がカギとなる理由や著者が提案する新しいAI・データの使い方に迫ります。

【タイムくん–第123話】ゼロパーティデータ

2022.03.28 公開

最近、「ゼロパーティデータ」が注目を集めていますが、簡単に言うと、お客様から同意を得て収集した情報のことです。

ビジネス

【書評】正しい意思決定を助けるWRAPプロセスとは? 決定力! 正しく選択するための4つのステップ

2022.03.23 公開

スタンフォード大学ビジネススクールで教鞭をとるチップ・ハースと、デューク大学社会起業アドバンスメント・センター(CASE)のシニアフェローで、オンライン教育大手Thinkwellの共同創設者のダン・ハース。この兄弟が執筆した『決定力!正しく選択するための4つのステップ』は意思決定で落とし穴にはまらないためのプロセスを「WRAP」の4ステップにまとめて伝授してくれる書籍です。
この記事では同書(=決定力)のポイントをわかりやすくご紹介します!

ライフ

ウォーレン・バフェットが警鐘を鳴らす「企業のがん」成熟した組織を破滅へ導く「ABC」とは? どんな企業が当てはまる?

2022.03.18 公開

ウォーレン・バフェットといえば「投資の神様」として知られる人物。
先日、寄付にも積極的な同氏が、同じく「大富豪クラブ」メンバー、ビル・ゲイツの設立したビル&メリンダ財団CEOであるマーク・スズマン氏に伝えたのが“「ABC」のリスクに気をつけろ”というメッセージです。
このABC、みなさんはなんだかわかりますか……?

人生100年時代に注目をあつめる「未病DX」とは? 定義から実際の事例までご紹介

2022.03.25 公開

平均寿命が伸び、人生100年時代とも呼ばれる今、長い人生をいかに健康に生きるか、が大きな課題になっています。
そうした中で、ちょっとした不調を病気に繋げないために注目されているのが、「未病対策」です。未病状態の改善・維持に向けた取り組みは企業内でも進んでおり、とりわけ企業組織内の健康経営は、新型コロナウィルス感染症などの影響によるリモート・テレワーク急増でさらに注目が集まっています。

編集後記

この記事を執筆している年度末の時期は、確定申告などもあり、自分のお金を気にする機会でもあります。

納税は国民の義務で支払うことにためらいはないのですが、負担の軽減、メリットのある制度の活用といった施策は可能な限りしておきたいですよね?

そこで去年から“もっとお金にちゃんと向き合おう!”と思い、色々調べながら私は“節税”に取り組んでいます!!

その中でもみなさんにおすすめなのが、個人、会社員問わず利用できる「ふるさと納税」!!

ふるさと納税とは、応援したい自治体へ寄附をする仕組みのことで、寄附をすると、寄附金の使い道を選べ、さらに、地域の特産物が寄附の返礼品として貰え、寄附金が税金から控除される制度です。

12月31日までの寄付金のうち2,000円を超える部分が所得税の還付、または翌年6月以降の住民税に充てられるので、去年は駆け込みで返礼品がズワイガニの北海道の自治体に申し込んでみました!!

申し込んでから2週間ほどで冷凍1.4kgのズワイガニが2パック到着!!
さっそく「かにしゃぶ」で堪能しましたが、味は申し分ありませんでした。

実質負担2,000円で地域の美味しい食材が頂けてしまう「ふるさと納税」。
みなさんもぜひ、面倒な手続きが不要のワンストップ特例制度で利用されてみてはいかがでしょうか?

それでは次回もみなさま、どうぞ「データのじかんNews」をよろしくお願いいたします!!

(畑中 一平)


データのじかんとは?

データのじかんは、テクノロジーやデータで、ビジネスや社会を変え、文化をつくりあげようとする越境者のみなさまに寄り添うメディアです。

越境者の興味・関心を高める話題や越境者の思考を発信するレポート、あるいは越境者の負担を減らすアイデアや越境者の拠り所となる居場所などを具体的なコンテンツとして提供することで、データのじかんは現状の日本にあるさまざまなギャップを埋めていきたいと考えています。

 
 

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