5月も中旬を迎え、新緑が美しい季節となりました。……と思いきや、九州地方では早くも梅雨入りしたとのことで、季節の移り変わりの早さに驚かされます。
みなさまにおかれましては、お変わりなくお過ごしでしょうか。寒暖差や湿度の高まりで体調を崩しやすい時期でもありますので、くれぐれもご自愛ください。
それではまず、今回紹介する記事をダイジェストで紹介します!!
筆者が大学入試を受験したのは、18年前のことです。当時は「大学に入学するなら一般入試」という雰囲気があり、筆者が卒業した公立高校では、推薦入試はあまり好まれていませんでした。しかし近年では、私立大学の受験において推薦入試が一般的になっているという印象が強くなっています。そのような中で、多くの人々が関心を寄せる「有名私立大学」の入試は、現在どのような様相を呈しているのでしょうか。 (・・詳しくはこちらへ)
こんにちは。データのじかん編集部です。データのじかんもサポートしている、データに携わる人々をつなぐコミュニティ「データ界隈100人カイギ」の初めてのイベントを、2025年5月16日(金)に東京都港区で開催いたします。本イベントは、会場参加・オンライン参加のいずれも可能なハイブリッド形式で実施されます。 (・・詳しくはこちらへ)
現行システムの老朽化やサポート終了などを背景に、基幹システムやERPの再構築を迫られている事業者は少なくありません。こうした現状を踏まえ、2025年2月20日にウイングアーク1st株式会社は、帳票DXセミナー「基幹システム刷新待ったなし!CIO Lounge理事長が語る実態と3製品紹介セミナー」を開催しました。セミナーでは、特定非営利活動法人CIO Lounge理事長の矢島氏をゲストに迎え、基幹システム刷新の現状や課題、共催3社による製品紹介など、自社に最適な基幹システムやERPを選定するうえで押さえておきたい、さまざまなヒントが語られました。 (・・詳しくはこちらへ)
主人公の時田大夢がリモートワークと出社(RTO:Return To Office)についての個人的な体験や考えをユーモラスに語っています。彼はオフィスでの仕事の快適さや、通勤の煩わしさ、リモートワークの効率性などを比較しながら、働き方のバランスについて考察しています。 (・・詳しくはこちらへ)
Instagramで100万人以上のフォロワーを持つイタリア出身のギタリスト、ジャコモ・トゥーラ氏が、他のミュージシャンの演奏を無断で使用し、自身のSNSに投稿していたことが発覚しました。さらに、その演奏のタブ譜やバッキングトラックを自身のサイトで販売していたことも明らかになり、音楽業界やファンの間で大きな波紋を呼んでいます。今回の「ちょびっとラビット耳よりラピッドニュース」では、騒動の経緯や著作権問題について、ウサギ社長がユーモラスに解説します。 (・・詳しくはこちらへ)
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2025.05.16 公開
かつて大学受験といえば「一般入試」が当たり前で、学校の指導もそれを前提とすることが多くありました。しかし現在では、推薦入試や総合型選抜による入学者が私立大学の過半数を占めるようになり、大学入試を取り巻く環境は大きく様変わりしています。特に「有名私大」と呼ばれる大学群では、その傾向が顕著です。
本記事では、進学情報誌『蛍雪時代2025年度用 大学の真の実力 情報公開BOOK』のデータをもとに、有名私立大学における入試方式の変化や、一般入試・推薦入試の実態を関東・関西それぞれの地域別に比較しながら詳しく紹介。さらに、入試の「難易度」を測る指標としてよく使われる「偏差値」についても、その見方や注意点、背景にある計算方法などを丁寧に解説しています。
大学選びを控える受験生や保護者にとって、また教育関係者にとっても、有名大学を取り巻く最新動向を理解するうえで参考になる内容です。表面的な「偏差値ランキング」だけでは見えてこない、入試の今と進学環境の変化をデータから紐解きます。
2025.05.12 公開
データ活用の最前線で活躍する多様な専門家たちが集うコミュニティ「データ界隈100人カイギ 」が、2025年5月16日に第1回イベント「データ文化を支援するメディア会」を開催します。ITツールベンダー、コンサルタント、CDO、データサイエンティスト、エンジニア、ビジネストランスレーターなど、肩書や業界の垣根を越えた“データに携わる多様な人々”が集い、互いに知見をシェアし合う「場」を目指します。本記事では、コミュニティの立ち上げ背景やイベントの詳細、参加方法などを紹介しています。
2025.05.13 公開
2025年問題を目前に控え、基幹システムやERPの再構築が多くの企業にとって喫緊の課題となっています。ウイングアーク1st株式会社は、2025年2月20日に帳票DXセミナー「基幹システム刷新待ったなし!CIO Lounge理事長が語る実態と3製品紹介セミナー」を開催しました。本記事では、特定非営利活動法人 CIO Lounge理事長の矢島孝應氏による基調講演や、NTTデータ・ビズインテグラル、ビジネスエンジニアリング、ドリーム・アーツの各社による製品紹介を通じて、基幹システム刷新の現状や課題、帳票DXの最新動向について詳しくレポートしています。企業のデジタル変革を推進するためのヒントが満載です。
2025.05.12 公開
みなさん、おはようございます。
ちょうど最近、リモートワークがすっかり当たり前のことになってしまったなぁってしみじみと思ってたんですよね。そうかと思ったらイーロン・マスクさんが、社員に会社に来るように指示したりして、いわゆる出社回帰っていうのがまた話題になってたりしますよね。
正直、僕は家でパソコンを開いてパチパチと仕事してるのってそんなに好きじゃないので、会社に来て仕事仲間と呼べる人たちと一緒になんとなくワイワイと仕事するのが好きだったりします。あとまぁ会社に来てれば、それだけでなんとなく仕事してる気になれるっていうのがお得な気分でもありますし(笑)。
2025.05.14 公開
まいどどうも、みなさん、こんにちは。
わたくし世界が誇るハイスペックウサギであり、かのメソポ田宮商事の日本支社長、ウサギ社長であります。今週も祝日ではないごく当たり前の平日の水曜日が意気揚々とやって参りましたので、この連載もこうして続いていくわけであります。さて、今週はギタリスト界隈と言いますか、ベーシストも含まれるので弦楽器界隈と言いますか、いっそのこと音楽家界隈と言いますか、インスタグラム界隈と言いますか、YouTube界隈と言いますか、各種界隈で物議を醸しているGiacomo Turra(ジャコモ・トゥーラ)というイタリア出身のギタリスト・インフルエンサーについてお話してみようかと思っております。
今回は『「大学入試=一般入試」はもう時代遅れ?有名私立大学の実情と偏差値との関連性を徹底調査』という記事を紹介させて頂きました。
昨今の大学入試事情は、1970年代生まれの筆者が経験した頃とは大きく異なっています。当時の大学受験は、「一般入試一本勝負」「浪人も覚悟」「情報は紙と先生頼り」「進学は今よりも選ばれた進路」という、現在とはまったく異なる緊張感と準備が求められるものでした。制度や社会状況によって生まれた独特の空気感を、今も記憶している方は多いのではないでしょうか。
当時、原秀則さんが1987年から1990年にかけて『週刊ヤングサンデー』で連載した漫画『冬物語』では、そうした大学受験の実情がリアルに描かれており、受験生の心理や社会的なプレッシャーが作品に色濃く反映されています。
筆者自身も、大学受験期に大きなプレッシャーを抱えながら勉強に励んでいたことを、今回の記事を読んで改めて思い出しました。
以下に、当時の大学受験の主な特徴をまとめます。
① 一般入試が「王道」
・推薦やAO(総合型)入試はまだ一般的ではなく、「センター試験+個別試験(2次試験)」が主流。
・学校でも「推薦=例外的」「一般=正攻法」という認識が根強かった。
・特に進学校では、「一般で勝負するのが当然」という風潮があった。
② 大学進学率はまだ5割未満
・1992年の大学進学率(4年制)は約30%台後半〜40%前後。現在(約60%)と比べて低い水準。
・大学進学は「選ばれた人の道」とする考え方が一般的だった。
・男子は「就職か進学か」、女子は短大や就職を選ぶケースも多かった。
③ 「共通一次試験」から「大学入試センター試験」へ移行した時期
・1979年に始まった共通一次試験は1990年で終了し、1990年度入試(1989年実施)からセンター試験に。
・制度移行直後だったため、運用に関する混乱も一部見られた。
④ 浪人文化が根強かった
・一浪・二浪は珍しくなく、「現役で受かればラッキー」という意識が広くあった。
・代々木ゼミナール、河合塾、駿台などの大手予備校が活況を呈し、浪人生活は一般的な進路の一つだった。
⑤ 私立大学の難化と「大学格差」の明確化
・バブル期以降、有名私立大学(早慶上智・MARCH・関関同立など)の人気が急上昇。
・難関国立との併願受験が一般的で、「滑り止め」として私大を受ける傾向も。
・同じ大学でも、学部によって偏差値や評価に大きな差があった。
⑥ 受験情報源は紙媒体と学校が中心
・インターネットが普及していなかったため、情報収集は『蛍雪時代』や『大学受験案内』といった紙の資料が頼り。
・模試の結果や偏差値表を冊子で確認し、自分で手計算して合格の可能性を判断するスタイルだった。
いかがでしょうか。今の大学受験事情と比べてみると、時代の違いが色濃く表れていることがわかりますね。
それでは次回も「データのじかんNews」をよろしくお願いします!
データのじかんは、テクノロジーやデータで、ビジネスや社会を変え、文化をつくりあげようとする越境者のみなさまに寄り添うメディアです。
越境者の興味・関心を高める話題や越境者の思考を発信するレポート、あるいは越境者の負担を減らすアイデアや越境者の拠り所となる居場所などを具体的なコンテンツとして提供することで、データのじかんは現状の日本にあるさまざまなギャップを埋めていきたいと考えています。
(畑中 一平)
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