人手不足や高齢化による「日本の農業の未来」が危惧される一方で、農業に新たに参加する人の数は近年増加傾向にあり、小売チェーンや私鉄、銀行などの他業界企業が農業ビジネスに参入しています。
いま、日本の農業はどんな状況なのでしょうか。農林水産統計部が提供する最近5年間のデータをまとめてみると、意外な一面も見えてきました!
意外とIT化が進んでいる!と感じた方も多いのではないでしょうか。
データをみると、確かに農業人口や耕作地の減少といった傾向はあります。しかし、IT導入に抵抗の少ない若い世代の農業従事者や法人が増え、農業を支援するクラウドサービスも続々登場しています。
IoTなどのテクノロジーも進化している中、効率化や業務の付加価値向上のためのデータ活用やIT活用の流れは、これからもっと進んでいきそうですね。
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