統計をみただけでも、オンラインレビューがいかに重要視されているかがわかります。そして、2017年との比較を見るとその重要度や存在感がさらに増してきていることもわかります。
特にローカルビジネスの場合、身近な存在である分、その重要性は無視できませんが、フェイクインフルエンサーがいるように、もしもフェイクレビューをビジネス側が仕組み、それが明るみに出てしまった場合、ビジネスイメージに致命的なダメージを与えてしまう可能性も否定できません。
地元の人を対象としたビジネスを続けていく上でオンラインレビューは決して見逃せない存在であることから、ある程度の対策を考え実行していくべきかもしれません。しかし、オンラインレビューを気にしすぎるよりも、サービスのクオリティーを向上させ、提供しているサービスを喜んで受け入れてくれる消費者やファンを地道に増やしていくのがもしかしたら一番の近道なのかもしれません。
日本での調査結果ではないので、どこまで日本の市場にこの話がそのまま通用するのかはわかりませんが、日本においてもレビューを重要視する、というスタンスの人が増えている傾向は確かではないでしょうか。
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(桑折和宗)
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