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デリバリーは「外食」か?

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結論から言うと、デリバリーは外食とはみなされません。デリバリーで頼んでも、持ち帰りと同じ考え方の様で、軽減税率が適用されます。

更に、沢山の人が毎日の様に利用するコンビニにも波紋が広がっています。

イートインができるようなテーブルや椅子が設けられているコンビニで、持ち帰りをすると8%ですが、コンビニ内で食べようとすると10%になるという。個人の意思表示によって税率が変わる、という少し不思議な事態になりますね。あまり混んでいない時間であれば問題ないかもしれませんが、いちいち口頭で確認をする、というのはお昼休みなどの時間帯においては大きな影響が出るのではないかと懸念されています。

なぜ軽減税率の導入に至ったのか?

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今まで、全国民に一律の税率が課税されていたわけですが、今回初めて軽減税率が導入されます。

この軽減税率は、実は日本だけではなくて案外多くの国で導入されています。例えば、イギリス、フランス、ドイツ、イタリア、スペインなどのヨーロッパ諸国。ご近所では中国も採用しているし、メキシコ、オーストラリア、カナダなどでも同じようにものによって税率が違います。

というのも、消費税は所得が低い人にとっては負担が多い逆進性の高いものであることが問題視されています。ここで、低所得者の相対的な負担を軽減するために考えられたのが、軽減税率です。

因みに、世界の税率は下記のようになっています。比較してみると、日本は他の先進国に比べて消費税が高いとは言えないところに位置しています

出典:税の国際比較|国税庁

事業者には補助金が出るらしい

税率が上がるのと、商品によって8%で据え置きになるものがあることで、一つのお店でも複数税率を取り入れたレジのシステムにしなければいけません。

新しいシステムを入れる手間もあり、軽減税率対応の為の補助金制度を始めました。詳しくはこちらのサイトをご覧ください。このサイトによると、「軽減税率対象商品を将来にわたり継続的に販売するために複数税率対応レジを導入・電子的受発注システムの改修等を行う必要のある事業者」などが対象となっているそうです。

まとめ

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1989年に3%から始まった消費税制度。1997年には5%になり、2014年には遂に8%に引き上げられ、来年には10%にまで上がります。個人的には、20%くらいまで数年をかけて上がるんじゃないかなと思っていますが、みなさんはこれからどうなっていくと思いますか?

消費税が上がっても、しっかりと私たちの生活を支えてくれるセーフティネットとして税金が使われればいいですが、横領やら天下りなんて言葉もよく聞くこの頃。払う側としては、しっかりと還元される使われ方をしてほしいものです。これからの社会の為にも、みんなで考えていきましょう!

税金についての記事をもっと読むにはこちらをどうぞ

(AiWorld Explorer)

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