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【タイムくん – 第27話:帳票は経営の記録】

【タイムくん – 第27話:帳票は経営の記録】

         

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 ここがポイント:たかが領収書、されど領収書、、、


皆さん、どうもおはようございます。令和5回目の時田大夢です。
あれ、6回目でしたっけ?だんだんわからなくなってきちゃいました(笑)回数数えるだけでも継続するのって難しいものですね。

そうそう、出張は初めての滋賀県だったのでちょっと緊張しちゃいました。ひこにゃんで有名な彦根市に行って、彦根城を遠目に見ながら「旅気分でちょっと贅沢な出張だなぁ、たまにはこういうのもいいなぁ」って思ってたら、なんと領収書を無くして地獄を見るっていうオチで、しょんぼりが止まりません(涙)

ところで、帳票っていう言葉は「帳簿類」と「伝票類」が混ざってできた言葉で、あらゆる記録書類の総称だって知ってましたか?書類と言っても紙の書類ではなく、最近では主に電子書類の方を指すことが多いみたいですが、見積書とか発注書、受注票とか納品書、宅急便の送り状なんかも帳票の仲間だそうです。もちろん、領収書もです。

…って思い出したらまた悲しくなっちゃいました。

嗚呼、僕の出張経費の43,848円…(涙)

でも、こうやって考えてみると領収書ってある意味お金と同じなんですね。1万円札だって原価で言えば20円くらいなのに、それに1万円の価値があるって皆が共通認識してるから相応の物やサービスと引き替えられるわけで、領収証だって紙面に数字が書かれた瞬間に大きな価値が生まれるってなんか面白いですね。

領収書を笑うものは領収書に泣く」という、まごうなき言葉を心のノートに刻んで今日も頑張って生きていこうと思います!

それではまた来週、月曜日の朝にお会いしましょう!先週のマンガを見逃した方はこちらをどうぞ。1話目から読むにはこちらをどうぞ!「タイムくんの特集ページ」へはこちらから。

(時田大夢)


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まさに、企業の取引発生では必ずといっていいほど、業務の情報や要件を伝達するための手段として「帳票」が発生し、「帳票の出力が滞ると、業務も滞る」といえます。(ウイングアーク1stのホームページから引用

この機会に帳票に関する知識を深めてみてください!

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イラストレーター:トツカケイスケ

埼玉県生まれ/東京都在住
明治大学理工学部卒業
デザイン制作会社にてグラフィックデザイナーとして勤務
2004年に独立、シュールな文章がクセになるブログやコミカルでカワイイLINEスタンプが好評。

イラストは漫画とは違う3つの作風(コミカル・キュート・クール)を持ち、子供をモチーフにしたシニカルな作品で海外の展示にも多数出展。

https://www.totsunet.com/

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