皆さん、どうもおはようございます。令和5回目の時田大夢です。
そして令和最初の梅雨シーズン到来ですね。
雨といえば井上陽水さんの「傘がない」って名曲があるのですが、そのアンサーソングというか、現代的に返答した曲を森山直太朗さんが作ってるのをご存じですか?
しかも「傘がある」っていうドストレートなタイトルで、「現代社会には傘が有り余っているから僕はもう雨に濡れることはないだろう」とカレー屋さんで考えるっていう安直でシュールな内容となっております(笑)
ちなみに日本では毎年1億2000万本以上の傘が消費されているそうですよ。僕もうっかり電車の中に忘れてまた新しい傘を買うってのを何度もやっちゃいます。そう思うと、現代社会に有り余ってるのは駅や警察の保管庫ってことになりそうですね。
でですね、なんでいきなり傘の話をしたかって言うと、色んな物がテクノロジーの進化にあわせてカタチを変えていくなかで、傘って18世紀くらいからカタチの変化があまりないらしいですね。IoTとかその辺と絡めて革新的な変化があっても良いのなぁとか思う今日この頃です。
そういう生活をデジタル化してより良くしていくことをDXとかデジタルトランスフォーメーションって言ったりしますけど、デジタルとアナログの違いってみなさん説明できますか?
最近のもので言えば、CDやDVDがデジタルなのに対してカセットテープやレコードがアナログっていう例がよく出されるので、感覚的にはデジタルは新しい機器、アナログは昔の古い機器ってイメージがありますけど、実は概念的なデジタル機器っていうのは紀元前から存在していて、ソロバンも実はデジタルデバイスなんですって!なんかもう「南海キャンディーズ」の山ちゃんと蒼井優さんの結婚報道ばりにビックリしちゃいますよね。
ちなみに、森山直太朗さんの「傘がある」って曲は、コード進行まで「傘がない」とほぼ一緒なので、どこまでオマージなのか、どこからが盗作なのかって判断が難しいなと気になって調べてみたら、コード進行とタイトルには著作権ってないらしいです。まぁ、どちらの曲もFのコードが出てくるので僕は弾けないですけど(涙)
でも、いつか弾けるようになって会社の忘年会とかで披露して拍手の雨を降らせたいです。
それではまた来週、月曜日の朝にお会いしましょう!先週のマンガを見逃した方はこちらをどうぞ。1話目から読むにはこちらをどうぞ!「タイムくんの特集ページ」へはこちらから。
(時田大夢)
「データ」という言葉もそうですが、知っているようで知らない言葉、改めて意味を問われると即答できない用語は意外と多いものです。
たとえば、「デジタルとアナログの違いを教えてください」と聞かれたら、皆さんはどう答えるでしょうか?
この記事ではその違いを出来るだけわかりやすく、詳しく説明します! 続きを読む
「デジタル機器は紀元前から存在した!」と聞くと、耳を疑う人も多いかと思いますが、よくデジタルかアナログか、という論争で例に出されるのが「そろばん」です。
機器がデジタルかアナログか、というのは厳密に言うと「連続的なデータを扱うのがアナログで、段階的なデータを扱うのがデジタル」で区別されるので、この定義に従うと、そろばんは疑う余地なくデジタルな機器です。
デジタル派?アナログ派?と好みの問題のように扱われることもままありますが、デジタル化の波は避けては通れない傾向です。
デジタル・トランスフォーメーションとは「ITの浸透が、人々の生活をあらゆる面でより良い方向に変化させる」という2004年にスウェーデンのウメオ大学のエリック・ストルターマン教授が提唱した概念ですが、それからしばらくの年月が経った今だからこそより現実的に重要視されるようになってきています。
今一度、デジタル・トランスフォーメーションの重要性、そしてその意味をおさらいしておきましょう。
May the data be with you! | データのじかんについて
イラストレーター:トツカケイスケ
埼玉県生まれ/東京都在住
明治大学理工学部卒業
デザイン制作会社にてグラフィックデザイナーとして勤務
2004年に独立、シュールな文章がクセになるブログやコミカルでカワイイLINEスタンプが好評。
イラストは漫画とは違う3つの作風(コミカル・キュート・クール)を持ち、子供をモチーフにしたシニカルな作品で海外の展示にも多数出展。
「データのじかん」はThe Data Empowerment Company「ウイングアーク1st株式会社」が運営するオウンドメディアサイトです。
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