4G世界のみなさん、おはようございます。メソポ田宮商事の新米社員、時田大夢です。
そうそう、過去川さんが前回と同様にまた突然やってきて、未来の話をちょっとだけ聞かせてくれたんですけど、電話回線も5Gになるともう全然別世界らしいです。
別世界って言えば、テレビの地上アナログ放送がデジタル化されるのでアナログチューナーは使えなくなるって話があったのをみなさん覚えてますか?
僕はまだ子供だったので「隣の家に囲いができたんだってさ、へえ」ぐらいにしか思ってなかったですけど、それまでは24インチの分厚いブラウン管テレビだったので、父親が32インチの薄型液晶テレビを買ってきたときは急に家の中が未来っぽくなったのを思い出します。でもって、当時は「アナログのままでも全然支障なかったのに」とか思ってたのに、デジタルに慣れてからアナログの放送観たら、画質が荒くて不快感すら覚えた自分の感情の変化もビックリでした。慣れって怖いですねー。
慣れってとこでいうと、たまに六本木グランドタワーの36Fにあるウイングアーク社に行くことがあるんですけど、最初の頃はガラス張りのエレベーターに「おぉ、未来っぽくてカッコイイ!スピーディー!! 景色がスゴイ!!!」っていちいち感動してたんですけど、最近はなんとも思わずにスマホでTwitterとか見ちゃってる自分がいます(笑)
スマホ1つで色んな情報がすぐに手に入ったり、コミュニケーション出来ることは有り難いですけど、依存してしまうのがちょっと怖いような気もしますよね。例えば誰かと一緒にいるとき、何かのタイミングでスマホ開いたら、Yahoo!ニュースだったり友達からのLINEに意識を持って行かれちゃったり…って、そんな失礼な奴は僕だけですかね(苦)
電車でも、車両にいる全員がスマホ画面を必死の形相で食い入るように眺めてる光景も怖いものがありますよね。たまに降りる駅を通り過ぎちゃったりすることあるので、程ほどに注意しないとなって思ってます。それはさておき、乗客の意識が手元にいくと、いよいよ中吊り広告が無くなる日も近そうですね。
そうそう、冒頭の「隣の家に囲いができたんだってさ、へえ」は古典的な駄洒落なのですが、「へえ(塀)」の他に「かっこいい!(囲い)」ってのもあるんですよね。
ちなみに、駄洒落ってよくおやじギャグなんて言われて、低レベルの笑いにポジショニングされがちですが、実は奥が深いし、高等な笑いな側面もあるんですよ。
元々は言葉遊びとして知識と教養を示す「洒落」だったのに、それを理解出来ない人がネガティブな意味の「駄」を付けて駄洒落になったらしいです。なので、みなさんも年配上司の駄洒落には肯定的になって、むしろ駄洒落をかぶせるくらいになれると「お、こいつやるな!」と株が上がったりするかもですね(笑)
それではまた来週、月曜日の朝にお会いしましょう!先週のマンガを見逃した方はこちらをどうぞ。1話目から読むにはこちらをどうぞ!「タイムくんの特集ページ」へはこちらから。
(時田大夢)
2020年に本格的な運用が開始されると言われている「5G」。4Gよりもはるかに高度なスペックを持った5Gは日常やビジネスに大きな影響を及ぼし、情報化が進む私たちの生活を変えていくことが予想されます。
筆者自身も5Gをスマートフォンの新たな通信規格、程度に考えていましたが、調べていくと、5Gが与える影響の大きさに驚きました。
そこで、今回の記事では、間も無く来るべき変革を前に、5Gとはなんなのか?そして、5Gが私たちの生活をどのように変えるのか?を紹介していきたいと思います!
TDBCフォーラム2019が2019年4月25日、東京品川にある東京カンファレンスセンターで開催されました。
会場では、運輸業界が直面するさまざまな課題に向き合う各ワーキンググループからの活動報告を熱心に聞き入る参加者たちの姿が見受けられました。また、会場には、TDBCの活動から考案されたテクノロジーや課題解決に役立つアイテムを紹介する16の展示ブースも設置され、参加者たちが実際に新たな技術に触れる機会となっていました。
基調講演の「ドローン物流から空飛ぶクルマの活用まで」や特別講演「Amazon Effect 既存の流通はどう対処すべきか」、対談「テクノロジーを活用した移動体験の革新」など、最先端の事例を学ぶ機会となりました。講演の終了後には、参加者の交流会も行われ、TDBC活動の盛り上がりが感じられるフォーラムでした。
ITの世界でしのぎを削る人なら、すべてが諸行無常だと身体感覚で理解しているはず。あるテクノロジーにやっと馴染んだと思ったら、新しいテクノロジーが登場し、さっきまで最新だったテクノロジーはあっという間にご用済みです。
直近のイノベーションのひとつが、クラウド・コンピューティングです。Dropbox、Google Drive、Amazonウェブサービスなどはすべてクラウド上で運営されています。クラウドを使った場合、手元のコンピューターに情報を保存するのではなく、共有サーバーに情報を保存します。多くの企業や個人ユーザーがこの技術を採用したことで、クラウドサービスは今では常識となりました。
May the data be with you! | データのじかんについて
イラストレーター:トツカケイスケ
埼玉県生まれ/東京都在住
明治大学理工学部卒業
デザイン制作会社にてグラフィックデザイナーとして勤務
2004年に独立、シュールな文章がクセになるブログやコミカルでカワイイLINEスタンプが好評。
イラストは漫画とは違う3つの作風(コミカル・キュート・クール)を持ち、子供をモチーフにしたシニカルな作品で海外の展示にも多数出展。
「データのじかん」はThe Data Empowerment Company「ウイングアーク1st株式会社」が運営するオウンドメディアサイトです。
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