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どうもみなさん、おはようございます。新米社員の時田大夢です。世間はコロナウイルスの話で持ちきりな中、いかがお過ごしでしょうか?
在宅勤務の人も結構いらっしゃるみたいですけど、家で仕事するのってなかなかハードル高いですよね。これがきっかけでテレワーク制度が定着すると、よりクラウド経由で仕事することが増えてくるんじゃないかなって、仕事熱心な僕は考えたりしてます。
そうそう、「テレワーク」って語感、ちょっと古くないですか?なんか昭和な香りが漂うというか、机の上に固定電話とブラウン管モニタのデスクトップパソコンが置いてありそうな雰囲気が感じ取れるっていうか、ディスコでハッスルというか、全然最先端の働き方って言葉には思えないのは僕だけですかね?
それはさておき、いわゆる発展途上国では、固定電話、カメラ、有線放送、パソコン、インターネット、場合によってはテレビさえ経由することなく、いきなりiPhoneを手に入れて社会的なインフラが一変するってことが、この10年弱の間で起きてきているみたいです。
データのじかんの「先進国が新興国にテクノロジー環境で追い抜かれる!?企業にも生じる「リープフロッグ現象」とはっていう記事によると、日本よりも中国やインド、はたまたアフリカのケニアとかの方がキャッシュレス化が進んでいたり、日本では法律の問題なんかがあって実用化がなかなか難しいドローンが、ルワンダではすでに血液の輸送に使われていたりするそうです。
最先端のテクノロジーを導入するためにインフラに投資しよう、みたいなのって大事なことだと思う反面、ありゃりゃ、もうちょっと待てばよかったのにって思っちゃう投資も時々見かけますよね。例えば、地方のビジネスホテルとかはWiFiが浸透するちょっと前に大掛かりな工事をして繋いだ有線のインターネット回線があるがゆえに、未だにWiFiが導入されてないっていう、現代にあるまじき本末転倒な状況に遭遇したり…。最近のパソコンって有線LAN繋ぐポートないですし(笑)
でも、新興国のテクノロジーが飛躍的に発展していくことで、日本が「かつての先進国」なんて言われないように、僕たちがもっと頑張らなきゃなって気持ちになったりもしちゃいます。まぁ、でも他の国と比較してどうって基準もちょっと違うのかな、なんて思ったりもしますけど。「隣のレジは早い」って言いますしね。
そんなわけで、先週のマンガを見逃した方はこちらをどうぞ。1話目から読むにはこちらをどうぞ!「タイムくんの特集ページ」へはこちらから。それではみなさんまた来週!
(時田大夢)
May the data be with you! | データのじかんについて
イラストレーター:トツカケイスケ
埼玉県生まれ/東京都在住
明治大学理工学部卒業
デザイン制作会社にてグラフィックデザイナーとして勤務
2004年に独立、シュールな文章がクセになるブログやコミカルでカワイイLINEスタンプが好評。
イラストは漫画とは違う3つの作風(コミカル・キュート・クール)を持ち、子供をモチーフにしたシニカルな作品で海外の展示にも多数出展。
「データのじかん」はThe Data Empowerment Company「ウイングアーク1st株式会社」が運営するオウンドメディアサイトです。
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