【タイムくん–第121話】プロセスエコノミー

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ここがポイント:制作側のストーリーに共感してもらうのが「プロセスエコノミー」の手法だそうです


みなさん、おはようございます。

なんか作者のトツカ先生曰く、今回は自分が主役として登場するから僕は特に何もしなくていいってことで、ラッキーって思ってボーッとして見てたんですけど、ちょっとトツカ先生が張り切りすぎたのか、そもそもの前提を忘れてしまったのか、4コマ漫画のはずなのが10コマもオーバーしてますね(笑)

いかに作者とはいえ、これはちょっとヤバイんじゃないのかなーとか、勝手にコマ増やしてその分ギャラの水増しでも狙ってるのかなーって思ってたら、そんなこともなく、編集部的にもすんなりにはオッケーが出たようです。

これまで僕が情報量多いテーマを4コマで頑張ってきた努力ってなんだったんだろうって切ない気持ちに苛まれました。でもまぁ、漫画が出来上がるまでのプロセスってあんまり想像できない人も多いんじゃないかなって思い直して、たまには14コマってのも斬新でいいのかなって思い始めました。

あ、すぐに考えを曲げられるのが僕の長所です。(笑)

ちなみに、コマ数が変わってもギャラは変わらない設定らしいので、今回はトツカ先生の熱いパッションというか制作者魂といった感じでしょうか。僕だったら寧ろコマ数減らして同じギャラもらおうって思うので見習いたいところです。(笑)

えっと…で、こういう裏側の世界を見てもらって共感してもらうっていうのをプロセスエコノミーっていうらしいです。プロセスエコノミーって言葉自体は割と新しいみたいですけど、その考え方っていうのは昔から使われてるものらしいです。

まぁ、考えてみると今時100円ショップで買ったコップもどこかの高級ブランドの1万円のコップも何かを飲むために使う機能性っていうところで考えたら一緒なわけなので、機能性だけでは差別化できない世の中になってきたっていうのはそうなんだろうなって、ちょっと極端な例ではあるんですけど思ったりしました。

プロセスエコノミーについて詳しく知りたい方は【書評】「モノが売れない」時代のビジネスの新潮流”『プロセスエコノミー』の記事も併せて読んでみてください!

そして、IT企業は数あれど、オリジナルキャラクターで4コマ漫画の連載をやってるウイングアーク1stみたいな会社ってそうそうないと思いますし、制作の裏側を今回みたいに垣間見てその貴重さを理解した上で、タイムくんの連載についてもこれを機にもっと激しく共感してもらえたり、グッズが存在しないなら自作で作ってしまったり、単行本化を求めて署名運動をしたり、タイムくんを隔週ではなく毎週、あるいは毎日、延いては毎分の連載にするための資金集めとしてのクラウドファンディングを立ち上げたりとか、トツカ先生のLINEスタンプを購入してお布施をするとか、あるいはしないとかしてもらえると嬉しいです(笑)

そんなわけで今回も最後までお付き合いいただきありがとうございました。次回は僕が登場します…たぶん。するはずです。で、通常の4コマバージョンに戻るはずです。

あ、あと今回は分量的にトツカ先生が珍しく〆切ギリギリになったので、僕も休日出勤というか日曜日の朝にこれを書いているっていう事実も、プロセスエコノミーの一環として共有しておきますので労いのお言葉お待ちしてます。(笑)

(時田大夢)

今回はごめんなさい…次の次から気を付けます。(トツカケイスケ)

次の次とは言わず次から気をつけてください。(笑)(データのじかん編集部 田川)


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イラストレーター:トツカケイスケ

埼玉県生まれ/東京都在住
明治大学理工学部卒業
デザイン制作会社にてグラフィックデザイナーとして勤務
2004年に独立、シュールな文章がクセになるブログやコミカルでカワイイLINEスタンプが好評。

イラストは漫画とは違う3つの作風(コミカル・キュート・クール)を持ち、子供をモチーフにしたシニカルな作品で海外の展示にも多数出展。

https://www.totsunet.com/

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