About us データのじかんとは?
イラストレーター:トツカケイスケ
埼玉県生まれ/東京都在住
明治大学理工学部卒業
デザイン制作会社にてグラフィックデザイナーとして勤務
2004年に独立、シュールな文章がクセになるブログやコミカルでカワイイLINEスタンプが好評。
イラストは漫画とは違う3つの作風(コミカル・キュート・クール)を持ち、子供をモチーフにしたシニカルな作品で海外の展示にも多数出展。
「データのじかん」はThe Data Empowerment Company「ウイングアーク1st株式会社」が運営するオウンドメディアサイトです。
「モノ売り」とか「コト売り」とかって概念が最近になって浸透してきたなぁって僕なんかは感じてるんですけど、最近は「コト売り」を重視したマーケティングが盛んになってきているらしいです。
まぁ、個人的には「モノ」を手に入れるためにお金を使うより「経験や体験」を手に入れるための「コト消費」の方が実は僕は好きなので、やっと時代が僕に追いついてきたのかなって思っちゃいました(笑)
でもよく考えたら、そういう人が増えてたところに僕がジョインしたってだけかもしれないので、結局僕が時代に追いついただけなのかもしれません。(笑)
で、やっぱり、モノ売りの象徴といえばマッチ売りの少女だと思うんですけど、あのマッチ売りの少女なんかも「これからコト売りの時代よ」なんて言い出して、安価なマッチを寒空のストリートでチマチマと売るより、美容とボディメイクに力を入れてまずはSNSでインフルエンサーになる。
そして、高級マッチを販売し、購入者には少女と一緒にマッチを擦れるオプションを付ける。つまり『体験』を売る。
ファンとしては憧れの人とまるでアンデルセンの童話のような一瞬の夢に酔いしれるみたいなマーケティング戦略にピボットしていって、それで貯めた資金を使って起業して、あれよあれよという間に億万長者に成り上がっていって、「貧しかった頃マッチを擦った時に見えた幻覚は実は実現可能な想像だった」と身をもって学ぶ。
つまり想像できることはなんでも実現できる、だからみなさんも夢をあきらめないでください、みたいな令和のシンデレラストーリーを売る時代のアイコン的な存在になっちゃったりして、それに対して「マッチ売りの少女なのに最終的に売ってるのは夢なんかい!」ってみんなが心の中で突っ込んだり、欲に駆られて詐欺まがいなところにまで手を出し、マッチ売りの少女だけに最終的には炎上しちゃったりして…
って、あれ、なんの話でしたっけ?(笑)
あ、そうそう、だからやはりこれからの時代は同じモノを売るにしても、それを共有する時間とか経験とか体験とかストーリーとかが大事なんだそうですって言うコトをラザヴィさんから教わったので、こうやって直接ラザヴィさんから教わる貴重な経験や時間も1つの「コト消費」なのかなって思って、僕は思わず一冊買っちゃいました。
で、あ、まだ僕は読んでないんですけど、データのじかんには書籍レビューの記事も出てるので、あ、ま、でもそのレビューを読む読まないはそれほど重要ではないので、黄色い表紙の「カスタマーサクセス経営」、みなさんも一冊ぜひお買い求めください。赤い表紙の「カスタマーサクセスとは何か」も発売中です。ちなみに、表紙の色がこれまで赤→黄色と来たので、次の書籍はきっと緑か青なんじゃないかって僕は勝手に予想してます(笑)
では、また2週間後にお会いしましょう!それでは、さよなら!
(時田大夢)
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