みなさん、おはようございます。
チェンジって英語で小銭を意味するので、チェンジマネジメントっては小銭を管理する能力のことを指してるのだと思っていました。もしそうなら、僕みたいに日頃から十円単位で小銭の管理を行っていたり、ATMで小銭を預金しようとすると手数料がかかることも知ってる人材は、既にチェンジマネジメントを熟知しているので、これはイコール出世のチャーンスってことで、その前祝いとして回転寿司でランチを食べてきたんですけど、実際はそういうことじゃないみたいですね(笑)。まぁでも、お寿司は美味しかったので良かったです(笑)。
んでもって、人って本能的に変化を嫌がる習性があるとかないとかって話なんですけど、環境が変わったりすると全てのことが新しく見えて、そういう環境に早く慣れないと無駄に色々と気を遣ってしまって1日が終わる前に疲れ果てちゃうってのもよくありますよね。それって僕としては精神衛生的に避けたいところなので、ある程度のボリュームの変化は買ってでもやろうと思ってます。ま、具体的に何を買ってでもするのかは思いつきませんが(笑)。
でも、変化によって新しいことに刺激を受けられるのってそれに慣れてしまうまでの限定期間だけなので、新しい違和感みたいなのを楽しく感じるようになれれば、むしろそれを求めて仕事のやり方とか人付き合いの仕方とか、自分の部屋のコーディネートの仕方とか机周りの物の配置とか色々と派生していくはずなので、変化にも良い面があるんだなぁと感じたりもしてます。とはいえ、普段からボケっとしている僕的には、会社のカフェテリアとかだといつも同じテーブルに座ってしまうし、バスの座席もだいたい同じエリアに行ってしまうし、なんならランチにいくメンツも話す内容も日々大差なかったりするので、ちょっとの変化よりもガバッと色々変わってしまった方が早く順応できるんじゃなかと思ったりしてます。
そう考えると、誰も自分のことを知らない街で人生をやり直してみたいなんていう願望もあながち悪い考えじゃないのかなぁって気がしてます。やっぱり、変化を恐れない気持ちって大事ですよね。もうすぐ4月ですし、新しい生活環境に飛び込もうとしてる方もいらっしゃるかと思います。ちょっと不安だなって思うかも知れないですけど、不安なのは慣れるまでの短い期間だけであとは永遠に退屈が続くだけかも知れないので、むしろそっちのほうが恐怖だなって思いながら、僕は今日もゆるゆるとしたサラリーマン生活を謳歌してます。なんだかんだサラリーマンってコツさえ掴んでしまえば結構いい仕事だと思うので、みなさんも変化を恐れずにちょっとだけ勇気を出して新しい一歩を踏み出してみてください。
って、僕としたことがなんか熱い漫画のキャラみたいなこと言っちゃいましたが、ま、つまり、ちょっとずつ変化をもたらすことは人生の退屈しのぎにはとっても効果的なので、人生ちょっと飽きてきたなあって思ったら、やり方を変える、環境を変える、相手を変える、やり方も環境も同じだけど文脈を変える、っていうのは割とオススメですって話でした。
では、また二週間後にお会いしましょう。さようなら!
作者:トツカケイスケ
埼玉県生まれ/東京都在住
明治大学理工学部卒業、デザイン制作会社にてグラフィックデザイナー・イラストレーターとして勤務し、2004年に独立。
「タイムくん」の漫画は、そんな作者のITへの予備知識やデザイナーとしての情報整理、イラストレーターとしてのスキルとシュールな性格が掛け算されて生まれています。
普段は本作とは違う3つの作風(コミカル・キュート・クール)を持ち、子供をモチーフにしたシニカルな作品で海外の展示にも多数出展。
https://www.totsunet.com/
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