- 更新:2018.11.16
- 公開:2014.12.03
MotionBoard 開発責任者の島澤です。
みなさん、“ジオコーディング”って言葉ご存知でしょうか?
コンピュータは住所文字を直接あつかうのはとても苦手なので、住所文字を緯度経度という地球上の座標を表す数値に変換してからあつかいます。
住所を緯度経度に変換する技術を一般的にジオコーディングと呼ぶのですが、BI(Business Intelligence:意思決定支援ソフト)で住所情報を可視化する場合、○丁目○番地○号レベルの住所を正確に可視化するのは実はかなり難しいんです(お金もかかるし手間もかかる)。
住所を読み込ませる作業は正直かなり不便だったので、MotionBoardは製品機能としてジオコーディング機能を取り込んでしまいました。
しかも、今までの仕組みより4桁以上早いので、今までにない地図活用が出来るようになります。
果たしてこれによりみなさまの働き方がどう変わるのか?
詳細は次回以降でお届けしますね。
来週の水曜日をお楽しみに!
【ライター:島澤甲】
2018年現在、ウイングアーク1st株式会社の執行役員CTO(最高技術責任者)を勤める。より詳しく島澤氏について知りたい方はこちらの記事もオススメです。(この記事は2014年に公開されたものです。)
・ちょっぱや「ジオコーディング」:【第一話】 by 島澤甲 〜そもそもジオコーディングとは?〜
・ちょっぱや「ジオコーディング」:【第二話】 by 島澤甲 〜エンジンの早さで世界を変える方法〜
・ちょっぱや「ジオコーディング」:【第三話】 by 島澤甲 〜名刺を地図上に表示させる方法〜
・ちょっぱや「ジオコーディング」:【第四話】 by 島澤甲 〜地図上にデータを重ねて表示する方法〜
[著]Wingarc1st Official The BLOG編集部
本記事はウイングアーク1st株式会社の運営するThe BLOGに掲載された記事を許可を得て掲載しています。