営業あるある探検隊【第11回】:「アポ取りのハードルを下げよ!」 | ページ 2 | データで越境者に寄り添うメディア データのじかん
会員ページへmember

About us データのじかんとは?

営業あるある探検隊【第11回】:「アポ取りのハードルを下げよ!」

         

ハードルの低いアクションをさらに確実に成功させるためには

さて、「受け取ってもらう」を目標にアポをとってみるのが会う口実としては一番ハードルが低いですが、アポ電話そのものが苦手の場合、どうすればよいでしょうか?

ズバリ、電話をかける際に、会社から業務指示でお得意様・見込み客に対して配布するように言われていることを告げるなどして、「会社のせいにする」です。

自分の責任においてアクションを失敗するというネガティブな感情を会社のせいに置き換えて心理的障壁を下げるわけですが、実はこの行為は、アポ以外でも心理的障壁を下げるためではなく交渉を優位に進めるためにも役立ちます。

価格交渉における値下げを断ったり、おまけをつけろの要求を経験したことはないですか?

「会社としてルールでコレ以上はできません。個人としては対応したいのですが。」

と、対個人の交渉を企業レベルの交渉であることにして無理な要求を諦めさせるのに有効です。(なお私はこのテクニックで何回も切り抜けています、、、、)

さて今回はモノを利用してアポをとり顧客に会いやすくするためのテクニックを紹介しましたが、肝心なモノがなくては実行ができませんし、内容が良くないモノであれば商談を進めるためにはそれなりのスキルも必要となります。

次回はそのモノ、すなわち営業のドアノックツールの作り方を例として、組織としてどのように顧客接点を増やすのか?についてです!

The Blogに掲載されていた過去記事をもっと読むにはこちらをクリック!営業あるある探検隊の他の記事を読むにはこちらをどうぞ

 

[著]Wingarc1st Official The BLOG編集部

本記事はウイングアーク1st株式会社の運営するThe BLOGに掲載された記事を許可を得て掲載しています。


顧客とのやりとりのレベルを考える

1 2

データ活用 Data utilization テクノロジー technology 社会 society ビジネス business ライフ life 特集 Special feature

関連記事Related article

書評記事Book-review

データのじかん公式InstagramInstagram

データのじかん公式Instagram

30秒で理解!インフォグラフィックや動画で解説!フォローして『1日1記事』インプットしよう!

おすすめ記事Recommended articles

データのじかん会員なら、
全てのコンテンツが
見放題・ダウンロードし放題
データのじかん会員でできること
  • 会員限定資料がすべてダウンロードできる
  • セミナー開催を優先告知
  • 厳選情報をメルマガで確認
会員登録する
データのじかん会員について詳しく知りたい方
close close