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「新宿は豪雨~」と、思わず東京事変の群青日和を歌ってしまいそうな梅雨。毎年のことながら、この時期はジメジメして過ごしにくいですね。早くも夏が待ち遠しいです。

ところで、天気予報自体データを駆使した情報である以上、天気とデータは相性が良いのではないかと思い、ネット上を調べてみました。そして見つけたのが「天気出現率 」。これは1971年から2000年までの30年間(場所によっては1967年~1996年の間)の各地の天気予報のデータをもとに、日ごとの天気がどのくらいの確率で現れるのかを統計的にまとめたもの。例えば、東京都千代田区の1月1日の天気出現率は、晴れが86.7%、曇りが10%、雨が3.3%、雪は0%となっています。東京の元日は晴れる日が圧倒的に多い、ということがわかりますね。データは気象庁および各地の気象台のデータをもとにしているそうです。うるう日である2月29日のデータはありませんでした。

このデータをもとに、1年で一番晴れる日を探してみます(今回は東京都千代田区で調べました)。

1年で晴れが多い日ベスト3

1位発表の前に、晴れが多い日ベスト3を見ていきましょう。

3位:83.3%

3位になったのは、1月5日、1月9日、1月10日、1月25日、1月27日、1月28日、2月11日、12月2日、12月7日、12月9日、12月16日、12月17日、12月31日の計13日でした。こうしてみると、1月と12月が多いですね。

2位:86.7%

2位になったのは、1月1日、1月11日、1月30日、12月15日、12月21日、12月28日、12月29日、12月30日の計8日でした。やはり1月と12月が多いですね。

1位:93.3%

1位は、12月4日でした。この日はほとんど晴れているようです。私は雪国出身なので12月は雪が降るイメージを持っており、この結果は意外でした。

1年で一番雨が降る日は?

次は1年で一番雨が降る日はいつでしょうか?

例によって、雨が降る日ベスト3を見てきましょう。

3位:53.3%

3位になったのは、6月20日と6月23日の2日でした。梅雨の時期である6月下旬に雨の日の確率が高いことがわかります。

2位:56.7%

2位になったのは、3月30日、6月25日、7月3日、9月15日の4日でした。意外にも3月と9月がランクインしていますね。

1位:70%

栄えある一位は6月26日でした。7割の確率で雨が降っている模様です。やはり梅雨の時期は雨の日が多いということがわかりました。今年の6月26日は果たして雨が降るのか? 今から注目です。

1年で最も雪が降る日は?

参考までに、東京都千代田区で雪が一番降る日を調べてみました。

1位は23.3%で、2月15日、2月17日、3月4日。2位は20%で2月1日、2月5日、2月12日と、2月25日、2月26日と3月5日の6日。3位(16.7%)は2月8日、2月18日、2月24日、2月28日、3月7日、3月12日の6日でした。こうして見てみると、東京は12月よりも1月~2月頃に雪が降るようです。

北海道はやはり雪が降る?

北海道札幌市の1月の天気出現率を見てみたところ、軒並み90%を超えていました。特に1月15日と1月30日はなんと100%の確率で雪。ということは、この2日は過去30年間ずっと雪が降っていたということがわかります。

ついでに6月も見てみましたが、雨の日は少な目(一番確率が高い6月28日で40%)。やはり北海道に梅雨は無さそうです。

まとめ:あくまでも確率なので参考までに…

ここで紹介した天気出現率はあくまでも確率であって、天気予報ではない点に注意です。そのため、「ああ、今日は過去30年で○%晴れる日だなあ」という感じで、個人で楽しむために使ってください。間違っても「明日は100%雪だから会社を休もう」と思わないようくれぐれもご注意ください。

(安齋慎平)

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