データのじかんを閲覧頂いているみなさま!!こんちわ!!
【データのじかんNews】担当の畑中一平です。
9月も中旬に入り、セミの鳴き声が日に日に少なくなり、秋の訪れを感じ始めている今日この頃ですが、みなさん元気にお過ごしでしょうか?
さて前回に引き続き、読者様がより便利に、より活用しやすく“データのじかん”を閲覧頂けるよう、過去1週間に公開された新着記事の短信をニュースとして、今回もみなさまにお届けしてまいります!!
第19回の2022年9月Part2では、2022年9月5日~9月9日までに【データのじかん】で公開された6件の記事と「updataNOW」から「updataDX」へと名を改め、2022/10/12(水)~2022/10/14(金)に開催される「updataDX22」についてご紹介します!!
まずは今回紹介する記事のダイジェストの一読下さい!!
データのじかんの特集企画“Local DX Lab”のその土地ならではの「身の丈にあったDX」のあり方を探るシリーズでは、京都市で手芸材料の卸問屋とDXコンサルティング事業などを展開する株式会社ハマヤ代表取締役CEOの有川 祐己氏と代表取締役COOの町田 大樹氏に伺ったお話を紹介します。
・わずか2年で業務時間5,760時間削減/利益率27%増 「ゼロ」からDXを実現した京都老舗企業のDXの「本質」
データのじかんの特集企画“Local DX Lab”の「47都道府県47色のDXの在り方を訪ねるLocal DX Lab」では九州地域の長崎県の実情とそれを支援する自治体、企業を紹介します。
・長崎県の地域DX・デジタル化支援一覧 47都道府県47色のDXの在り方を訪ねるLocalDXLab
ヤンマーホールディングスは2022年6月24日、取締役 CDO(最高デジタル責任者)に前ヤンマー建機株式会社代表取締役社長の奥山博史氏が就任することを発表しました。グループ内のヤンマー建機の社長としてさまざまな変革に取り組み、業績を向上させてきた実績を持つ奥山氏に伺ったお話を紹介します。
・定量データと現地で得た定性的なデータを紐解きプロセスに落とす ヤンマーホールディングスCDO奥山博史氏が愚直に実践してきた改革
2022年9月29日に開催予定のデータのじかんSeminars“DX/業務改革/事業に活かす「白書の読み方/捉え方」勉強会“について紹介します。
・2022年9月29日開催無料セミナー 合計1,000ページ以上の白書を90分で解説! DX/業務改革/事業に活かす「白書の読み方/捉え方」勉強会
IT人材の需要が高まり続けている今、フレッシャーズの登竜門として受験者が増えているIPAの「ITパスポート試験」について紹介します。
・「ITパスポート試験」とはどんな試験? 実際に受検した筆者の体験談も併せてご紹介!
前回の【タイムくん 第133話】に引き続き、今回も”カスタマーサクセス”をテーマに、『カスタマーサクセス経営』の翻訳者でもある弘子 ラザヴィ氏がマンガでおもしろおかしく解説します。
データのじかんの人気特集「Local DX Lab」に登場した各地域の越境者とデータのじかんの野島編集長との対談が2022/10/12(水)~2022/10/14(金)に開催される「updataDX22」のセッションで実現します。
・人気特集「Local DX Lab」が「updataDX22」に登壇!!
データのじかんNewsのバックナンバーはこちら
2022.09.05 公開
農業機械、船舶用エンジン・推進システム、小型建機など、多様な事業を手がけるヤンマー。
創業者である山岡孫吉氏の「人々の労働の負担を軽減するソリューションを提供したい」という思いを受け継ぎながら、開拓者精神でDXにも取り組んでいます。
2022年6月には、前ヤンマー建機株式会社代表取締役社長の奥山博史氏が、ヤンマーホールディングス株式会社の取締役 CDOに就任しました。同役職はこのたび、新設されたそうです。その狙いはどこにあるのか、奥山氏に伺いました。
2022.09.07 公開
「データのじかん」がお届けする「Local DX Lab」は全国47都道府県のそれぞれの地域のロールモデルや越境者のお取り組みを取材・発信を行う「47都道府県47色のDXの在り方」を訪ねる継続的なプロジェクトです。
ここでは長崎県における地域DX・デジタル化支援団体・組織をご紹介します。
2022.09.08 公開
データのじかんでは、全国47都道府県の各地域のDXやテクノロジー活用のロールモデルや越境者を取材し発信しています。
「Local DX Lab」は地域に根ざし、その土地ならではのあり方を探るシリーズです。
第13弾は京都府。京都市右京区を拠点に手芸材料の卸問屋と、自社のDX成功をもとに立ち上げたDXコンサルティング事業などを展開する株式会社ハマヤ代表取締役CEOの有川 祐己氏と代表取締役COOの町田 大樹氏にお話を伺いました。
2022.09.09 公開
DX/業務改革に一歩に繋げる「白書の読み方捉え方 勉強会」は、1,000ページ以上に及ぶ2022年版中小企業白書・小規模企業白書/令和3年版情報通信白書/令和4年版情報通信白書を90分の解説を通してDX/業務改革/事業に活かす視点を学ぶ勉強会です。
2022.09.07 公開
みなさんは、「ITパスポート試験(iパス)」をご存じでしょうか?
2022年4月に7歳の合格者が現れ、最年少合格者記録を1年5カ月ぶりに更新したというニュースで知った方も多いかもしれません。
ITパスポートはIT系国家試験の筆頭であり、将来に向けてITの知識を身につけるべく受検を検討している方も多いはず。
本記事では、実際に2022年2月に同試験を受検した筆者が、ITパスポートとは何かや受検の手順、難易度、どんな人におすすめかといった基本知識をご紹介します。
2022.09.05 公開
みなさん、おはようございます。
「モノ売り」とか「コト売り」とかって概念が最近になって浸透してきたなぁって僕なんかは感じてるんですけど、最近は「コト売り」を重視したマーケティングが盛んになってきているらしいです。
1万名以上のビジネスパーソンが参加する「updataNOW」。
今年は「updataDX22」と名前を変え、2022年10月12日(水)、13(木)、14(金)の3日間に渡り、ザ・プリンセスパークタワー東京での会場参加とオンライン配信のハイブリット形式で開催します。
「データのじかん」からは、以下の2セッションの参加を予定しており、人気特集「Local DX Lab」で全国47都道府県の各地域の越境者として取材に応じて頂いたDXのトップランナーとデータのじかん編集長 野島光太郎氏とのトークショーで、その土地ならではの「身の丈にあったDX」のリアルを紹介します。
イベント名 | updataDX22 |
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開催日時 | 2022/10/12(水)~ 2022/10/14(金) |
開催場所 | 会場(ザ・プリンス パークタワー東京)とオンライン配信でのハイブリッド開催 |
参加条件 | 無料・事前お申し込み制 |
参加方法 | 「会場参加」か「オンライン視聴」を選択の上、こちらからお申し込みください。 |
主催 | ウイングアーク1st株式会社 |
URL | https://www.wingarc.com/updata/2022/ |
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編集後記
今回は“「ITパスポート試験」とはどんな試験? 実際に受検した筆者の体験談も併せてご紹介!”という記事を紹介させて頂きましたが、実は筆者、この手の資格マニアで、IPAのITパスポートをはじめ、情報処理、デジタル・アナログ(電子・電気系)の国家資格を11資格ほど所有しています。
エンジニアという業界に身を置いていたものの、この手の資格を持っていることで優位性を感じたことって実はなく、取得に向けた活動を批判されたこともあります。
それでも資格取得に取り組んでみたのは、若手の人材の育成の手段に“資格取得”が有用か?ということを図りたかったからでもあります。
それに実は資格ってスマホのアプリとかで学習できて、電車の通勤・通学の時間の学習で取得できてしまうものも結構あり、通勤時間をムダに過ごしたくない、といった気持ちがモチベーションに繋がっていたと思います。
資格取得によって得られる効果は、
・就職・転職で有利になる
・学習によって得た知識を仕事に活かせる
の2ケースですが、前者の採用についてだけお話させて頂くと、
・年齢が若く、経験が不足している人のキャリア補強としては有用
・一定の年齢を超えると経験が優先され、ほとんど効果なし
といった感触です。
エンジニア業界の人材採用においては、職務経歴書に書いてるスキルが実は未経験だった、といったことが採用後に発覚することって実は少なくありません。
自身の所有スキルはレジュメにおいてエビデンスを必要とせず、好きなように書けてしまうからです。
ただ、IPAの応用情報技術者試験くらいの資格になると、範囲も広く、筆記の論述であるため、IT系においては実務に通用するくらいの知識が必要になります。
資格を取得したことで得た知識は紛れもない事実であるため、例えばIPAの「エンベデットシステムスペシャリスト試験」に合格した人は、組み込み機器の開発知識がある、ということを普遍的に、エビデンスとして示すことができます。
個人的には採用のミスマッチの予防に、“所有資格”がもっと活用できるのではないか?と感じています。
「学習によって得た知識を仕事に活かせる」についての筆者の見解はまたの機会にお話しさせて頂きたいと思います。
それでは次回もみなさま、どうぞ「データのじかんNews」をよろしくお願いいたします!!
(畑中 一平)