こんにちは。石橋です。
この記事の前編では、動画を使って、インサイドセールス・ダッシュボードについて解説させていただきました。(前編の記事はこちら)では、実際に集めたリードを案件化させる方法についてお話してみたいと思います。
最近、デジタルチャネルを活用してリードジェネレーションや、リードナーチャリングに取組まれる企業様が増えています。それに伴い、「集めたリードをうまく活用できていない」「効果的に案件や受注につなげたい」と言ったご相談を受ける機会もとても多くなったと実感しています。
インサイドセールス・ダッシュボードはこのようなお客様のお悩みに答えるため誕生しました。お客様の声やマーケティング専門家のアドバイスをもとに、さらにインサイドセールス実務者の意見と弊社の可視化のナレッジを加えています。リード案件化を高める仕組みと実務にフィットする実用性が特長で、既に複数のお客様で導入・運用いただいています。
それでは、インサイドセールス・ダッシュボードの特長をみていきましょう。
フォローリストを最適化
フォローリストを作成するためには、複数のチャネルから発生するリードをマージし、優先度付けを行う必要があります。MotionBoardのデータ統合・分析機能によりリストの最適化が可能です。また、スコアリングツールと組合せることで、さらなる精度アップも可能です。
顧客接点データをビジュアライズ
インサイドセールスによるアプローチの質は、リード案件化率を大きく左右します。MotionBoardにより多様な顧客接点の可視化が可能です。Webアクセスの状況やメール開封状況など、お客様の行動履歴をタイムライン形式やタイムマトリクス形式で表示することができます。
クイックインプット
多数のリードにアプローチするインサイドセールス業務では、画面の操作性も生産性を高める重要な要素です。MotionBoardでは1つの画面上に、業務に必要な情報を集約できるため、煩雑な画面移動を行うことなく、アプローチ結果をすばやく入力・保存することが可能です。
弊社のテンプレートは無償で試使用が可能です。ぜひお試しください。
【執筆者】
MotionBoard開発統括部 石橋 史啓(いしばし ふみひろ)
SFA/CRMパッケージメーカー、CRM系コンサルティング会社を経て、ウイングアーク1st株式会社に入社。MotionBoard開発統括部にて、アライアンスによるソリューション開発や業務テンプレートの企画・開発を中心に活動。
[著]Wingarc1st Official The BLOG編集部
本記事はウイングアーク1st株式会社の運営するThe BLOGに掲載された記事を許可を得て掲載しています。
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