データのじかんを閲覧頂いているみなさま!!こんにちわ!!
【データのじかんNews】担当の畑中一平です。
この記事を執筆している2023年2月18日は、バレンタインデーの週でしたが、みなさんはどのようなバレンタインデーを過ごされたでしょうか?
バレンタインデーって日本では、「女性が男性にチョコレートを贈る日」というイメージが根付いていますが、キリスト教圏では一般に恋人や家族など大切な人に贈り物をする日だそうです。
さて前回に引き続き、読者様がより便利に、より活用しやすく“データのじかん”を閲覧頂けるよう、過去1週間に公開された新着記事の短信をニュースとして、今回もみなさまにお届けしてまいります!!
第42回の2023年2月Part3では、2023年2月13日~2月17日までに【データのじかん】で公開された6件の記事についてご紹介します!!
まずは今回紹介する記事のダイジェストの一読下さい!!
データにまつわる実態調査やレポートをみなさまにお届けしている『データのじかんDirect』では、「2023年2月13日付データのじかん週報」で触れた、話題のジェネレーティブAIツールChatGPT、Perplexity.ai、ChatSonicについて紹介します。
ChatGPT、Perplexity.aiなどあのツールを使ってみた スクラムとアジャイルは「生き方」である PLAYWORKS株式会社さんへの取材を打診中! –データのじかん週報2023/2/16付
情報処理技術者試験中でも人気の基本情報技術者試験について、実際に合格した筆者がITパスポートとの違い、棲み分け、合格のメリット、そして令和5年4月からの試験要綱変更を見据えた対策について紹介したいと思います。
基本情報技術者試験とは? –DX/業務/キャリアに役立つ! データのじかんの楽しい資格のススメ
データのじかんでは、全国47都道府県の各地域のDXやテクノロジー活用のロールモデルや越境者を取材し発信しています。「Local DX Lab」は地域に根ざし、その土地ならではのDXのあり方を探るシリーズです。今回は千葉県。生産者に寄り添い栽培を支援するとともに、データを活用して農業そのものをよりアップデートし、データを活用した農業の普及を目指す千葉市経済農政局農政部農政センター。農業生産振興課の技術振興班の主査である佐々木教子氏と技師の松﨑奏氏にデータ活用の取り組みについてお話を伺いました。
データを用いた農業で生産者を支援、 千葉市の農政センターの取り組み
2022年11月1日、一般社団法人Data for Social Transformationが創設されました。同法人は「学問的独立性を徹底的に担保したエビデンスを提供する第三者効果検証機関」であり、「事前領域を中心とした研究によって、社会保障領域における課題を発生前に食い止め、持続可能な社会保障システムを構築し、人々のウェルビーイングの実現」を目指しています。
2022年10月3日に開かれた第210回臨時国会にて岸田文雄首相は個人のリスキリングに対し、5年間で1兆円のパッケージで投資を行う指針を示しました。ここ数年、「リスキリング」というフレーズを見聞きする機会は増加しました。「DX」や「人生100年時代のキャリア戦略」ともかかわりの深い概念であり、自分もリスキリングに取り組みたいと考える人も少なくないはずです。本記事では、そんな方々にとって役立つリスキリング関連の用語やデータをご紹介します。
最近よく耳にする「リスキリング」とは? 実際にリスキリングに取り組んでいる人は何割くらい?
世界、日本で目下進んでいる都市や地域のスマートシティ化。政府はICT技術の活用により過疎化や高齢化といった課題を解決し、また国民の生活の利便性や可能性が高められる社会『Society5.0』の構築を目標に掲げ、それにリードする取り組みとしてスマートシティの実験を進めています。今回のタイムくんは、『スマートシティ』について、漫画で分かりやすく紹介します。
データのじかんNewsのバックナンバーはこちら
2023.02.16 公開
データのじかん週報では、データのじかんの編集部内で会話されるこばなしを週1度程度、速報的にお届けしており、今回は以下についてご紹介します。
・こばなし1:ChatGPT/Perplexity.ai/ChatSonicなど話題のあのツールを使ってみた
・こばなし2:スクラムとアジャイルは「生き方」である
・こばなし3:障がい者支援だけだと思うなかれ
2023.02.17公開 公開
みなさんは「基本情報技術者試験」という国家試験をご存じでしょうか?
基本情報技術者試験はIPAが実施している情報処理技術者試験のうち、「ITを利活用する者」を対象とする「ITパスポート試験」に対し、「情報処理技術者」を対象とする基本的知識・技能の習得が目的の試験です。
就職を控えた理系の学生、現職のS/W、H/W系のエンジニア、マネージャーが合格しておいて損のない国家試験であることから、毎回5万人以上が応募しています。
2023.02.15 公開
IoTやドローンを用いて、栽培の効率化や最適化を目指すAgriTech(アグリテック)。そしてデータを活用して農業そのものをよりアップデートしていく農業DX。そんな取り組みをしながら生産者に寄り添い栽培を支援しているのが千葉市の経済農政局農政部農政センターです。
イチゴやトマトなどの栽培で気温や湿度などのデータを取り、スマート農業の推進や生産性の向上に活かすだけなく、オール電化による燃油使用量の削減や脱炭素化を進める実証実験を行うなど多様な取り組みを行っています。
千葉市の農政センター 農業生産振興課 技術振興班の主査である佐々木 教子氏と技師の松﨑 奏氏にデータ活用の取り組みについてお話を伺いました。
2023.02.16 公開
2022年12月16日に行われた一般社団法人 Data for Social Transformation設立発表会(以下DST)では、共同代表理事の高島宏平氏(オイシックス・ラ・大地株式会社 代表取締役)がDSTの設立背景や活動意義を解説しました。
日本の社会保障給付費は約120兆円だといわれており、一般会計歳出総額の3分の1を占め、これからも急増していくことも見込まれています。
しかも社会保障予算の大半は、何か問題が起きた後の「事後領域」(病気になった後、介護が必要になった後、離職した後など)に使われ「事前領域」への投資が非常に少ないのが実状です。
「事前領域への投資が少ない理由の1つは、事前領域(主に医療・介護・雇用)における効果検証の方法が定まりきっていないことだと考えられます。そこで、民間主導で効果検証方法を確立する団体を立ち上げる必要性を感じていました」と高島氏は述べています。
2023.02.17 公開
そもそも「リスキリング」とはどういう意味なのでしょうか? また、同じく最近よく聞く「リカレント教育」とは何が違うのでしょうか?
リスキリングとは、「新しい職業に就く、あるいは今の仕事で必要とされるスキルの変化に対応しキャリアを築くために必要なスキル・知識を獲得する・させること」です。
経済産業省の資料『リスキリングとは―DX時代の人材戦略と世界の潮流―』において、リスキリングは「リカレント教育」とも「学び直し」とも違うものと説明しています。
2023.02.13 公開
いろんなモノがスマート化していくと、やがてそれが街単位のスケールになってスマートシティが出来上がっていく…というのはなんとなくわかる気がするのですけど、実際にスマートシティを機能させようと思ったら、街の設計の段階からそれを想定した作りにしないとちゃんと機能しないのじゃないかなぁって、僕なんかは思っちゃうのですけど、実際にそれをやろうとしているのが、トヨタが静岡県裾野市に建設中の実験都市(ウーブン・シティ)らしいです。(続く)
今回、『最近よく耳にする「リスキリング」とは? 実際にリスキリングに取り組んでいる人は何割くらい?』という記事を紹介させて頂きましたが、みなさんはこの記事に紹介している『リスキリング』に取り組まれているでしょうか?
筆者は長年、エンジニアリングの現場に従事しており、開発における課題を解決するための手段として、新しい設計手法やツールの使い方の習得が必要に迫られていたせいもあり、常に『リスキング』には取組み続けてきたと実感しています。
ただこの『リスキング』、以前はOJTや現場作業の合間や勉強会等で習得できる機会が多かったのですが、現場工数の厳格化が進む中、直接生産性に結びつかないという考え方で、勤め先を活用することが困難になりつつあります。
そうなると、学習の時間は、仕事が終わったあとや休日などで行うしかないのですが、筆者の感覚では、自身の経験やスキル不足に危機感を抱く状況が減っているせいか、自発的にリスキングに取り組む人は、年々減り続けているような気がしています。
自身のキャリアが広がるきっかけは、課題を解決しなければならないときに、それを自身がリードして解決する・・・で、それを繰り返すことが、自身の成長に繋がると筆者は考えています。
筆者のまわりでも勤め先で十分な『リスキング』が期待できなくなっていることを多く人が実感しており、今後は『自分への投資』といった感覚で、教材や時間を費やす必要があるのではないか?と感じております。
日本でも欧米で主流の『ジョブ型雇用』に対しての意識が高まっています。
必要なスキルを持つ人材と雇用契約を結ぶシステムにおいては、自主的にスキルアップを図る必要があるのではないでしょうか?
それでは次回もみなさま、どうぞ「データのじかんNews」をよろしくお願いいたします!!
(畑中 一平)
データのじかんは、テクノロジーやデータで、ビジネスや社会を変え、文化をつくりあげようとする越境者のみなさまに寄り添うメディアです。
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