新年が明け、あっという間に一か月が過ぎ、もう2月に突入しました。
最近筆者は夜になると咳がひどくなるのですが、このような症状の方が最近は増えているそうです。
ここ最近、雨が全く降らずに乾燥が続いているため、この乾燥が影響しているのでしょうか?それとも他に理由があるのでしょうか?
乾燥が原因で咳が出ることは確かにあるそうで、空気の乾燥は、呼吸器系の粘膜を刺激し、乾燥させることで炎症を引き起こしやすくなります。粘膜が乾燥すると、その保護機能が低下し、ウイルスや細菌が侵入しやすくなるため、感染症のリスクも高まります。また、乾燥した環境は、喉の痛みやかゆみを感じやすく、これが反射的に咳を引き起こすことがあります。
夜になると咳がひどくなることは、体位の変化、室内の空気の乾燥、喘息やGERD(胃食道逆流症)、心臓疾患など、様々な要因によるものです。特に横になることで喉や気管に分泌物が溜まりやすくなったり、空気が乾燥して喉が刺激されたりするために咳が増えることがあるそうです。
それではまず、今回紹介する記事をダイジェストで紹介します!!
「東京のホテルがとにかく高い」、このような悲鳴が全国を席巻しています。と言っても、昨年あたりから、ずっと続いている印象です。実際、2024年の中旬には「ホテル代を浮かせられるのではないか?」と寝台特急と東京のホテル代と実際の過ごしやすさを検証してみました。この記事を執筆する半年前ほどですが、事態はますます深刻化しテレビニュースでも取り上げられる頻度が増えているように感じられます。安く泊まれるエリアを探している視聴者は輪をかけて増えているのではないでしょうか。しかし、テレビニュースでは宿泊費の高騰に関しては詳しく解説するものの、安く泊まれるエリアはざっくりとした解説で終わってしまってます。そこで、安く泊まれるエリアを確かめるべく独自調査を敢行しました。
日本では起業家が「出てこない」とよく言われます。しかし、実のところ「出てきても育たない」のが現状です。このシリーズではスタートアップを育てるために欠かせないエコシステムに注目します。シリーズ第4回の今回は、スタートアップがどのように地方社会の各方面のハブ役となり、民間、大学、行政を繋げて、地方を元気にするのかについて検証します。
特集「データマネジメント・ラジオ」へようこそ!データマネジメント・ラジオは、「データ横丁」が運営するラジオ番組。パーソナリティのよしむらさんといずみさんが、データマネジメント業界で活躍する人々や、これからデータマネジメントを目指す人々からのお便りや質問に答えながら、ゆるーく語り合う番組です。
私たちが普段生活するなかで「インフォーマル・パブリック・ライフ」はあまり聞きなれない言葉でしょう。一方、「サード・プレイス」と言えばお分かりいただける人も多いのではないでしょうか?サード・プレイスの意味は、厳密に言うとインフォーマル・パブリック・ライフに包摂される概念で、要は誰にでも開かれていてゆっくりできる、あたたかくて安心感がある場所のことです。広場や公園、市場、街路に面したオープンカフェのことを指します。ここまで読んでなんとなく皆が想像している通り、日本にはインフォマール・パブリック・ライフは多くありません。私がライターとして地域社会の幸せにつながる「場」づくりについて関心を持ち続ける中で、この本に出会ったのは必然だったように思います。地域社会、街づくりなどの大きなテーマだけでなく、カフェ文化に関心のある方なども必見の飯田美樹著『インフォーマル・パブリック・ライフ~人が惹かれる街のルール』を紹介します。
企業の業務の中でも会議やプレゼンなどの議事録作成は効率化したい作業の上位に挙がってくるのではないでしょうか。実際、2023年8月にソースネクスト株式会社が行った「議事録に関する意識調査」によると、議事録の作成には平均50.4分の時間が費やされており、また部下の75.8%が会議中の議事録の作成によって発言しにくいと感じることがあるといいます。そこで利用を検討したいのが、AIによる自動音声認識を利用した議事録の作成です。本記事では、日本語に特化して高い精度と速度を誇ると話題を呼んだ『kotoba-whisper-v2.0』を主に取り上げ、AIによる議事録作成の最前線をご紹介します。
まいどどうも、みなさん、こんにちは。わたくし世界が誇るハイスペックウサギであり、かのメソポ田宮商事の日本支社長、ウサギ社長であります。ついにトランプ政権の移民対策や関税の話やDeepSeekショックで早速国際社会はざわついていますが、翻って日本ではテレビ局周辺の炎上案件の話で持ちきりだったりするので、なんだかなぁとその危機感の緩さのようなものに不安を覚えてしまうまるでウサギのように臆病な一面を持ったわたくしであったりしますが、冬真っ只中の今週も冬眠願望などに負けずにウサギ並みに耳盛りな情報をお届け致しますので最後までお付き合いくださいませ。
まいどどうも、みなさん、こんにちは。わたくし世界が誇るハイスペックウサギであり、かのメソポ田宮商事の日本支社長、ウサギ社長であります。新年モードも落ち着き、新年会ではなくただの飲み会が増える時期になりましたが、鍋やおでんなどの温かい料理をみんなで囲んで食べながら日本酒をクイッとやるのはやはり日本の冬の醍醐味ですね。最近は実に多種多様な鍋の素が販売されていて、特に液体スープがそのまま売られているもののクオリティの高さに驚きを隠せないわたくしであります。
データのじかんNewsのバックナンバーはこちら
2025.01.27 公開
2024年11月15日、東京ホテル会は加盟している約260軒のホテルにおける10月の「ホテル客室3指標」を発表いたしました。この指標は客室稼働率(OCC)、客室平均単価(ADR)、及び客室収益率(RevPAR)から構成されています。
ADRは、売上の合計金額を販売された客室数で割った値により求められる客室平均単価を指します。一方、RevPAR(レヴパー)は、販売可能な客室一室あたりの収益を表す値であり、その計算は客室稼働率とADRの積によって行われます。
■客室3指標
①客室稼働率(OCC)=宿泊利用された客室数÷販売可能な客室数
②客室平均単価(ADR)=売り上げ合計額÷販売客室数
③RevPAR=客室稼働率(OCC)×客室平均単価(ADR)
2025.01.31 公開
これまでの分析で見えてきたのは、資金や人材が潤沢なメガシティとは一線を画す、地方都市、福岡ならではの「リバブル(住みやすさ)」がスタートアップが集まりやすい環境をつくりだしているということ。
ただ、行政や大学だけでなく、地方のさまざまなプレーヤーを巻き込み、エコシステムがさらに活性化するためには、スタートアップがさらに積極的に地域に関わることで相互作用が生まれることが理想です。
地域・社会が抱えるさまざまな課題解決のためのソーシャルデザインに取り組んでいる筧裕介氏(issue+design代表)は、持続可能な地域には4つの条件が必要だといいます。
・土:つながり協働し高め合う「地域コミュニティ」
・陽:道を照らしみんなを導く「未来ビジョン」
・風:一人ひとりの生きがいを創る「チャレンジ」
・水:未来を切り拓く力を育む「次世代教育」
2025.01.25 公開
データマネジメント・ラジオは、「データ横丁」が運営するラジオ番組です。パーソナリティのよしむらさんといずみさんが、データマネジメント業界で活躍する人々や、これからデータマネジメントを目指す人々からのお便りや質問に答えながら、ゆるーく語り合う番組です。番組の目的は、データマネジメントの魅力を広く伝え、リスナーとの交流を深めることです。これからは、リスナー参加型のイベントや勉強会も企画していく予定ですので、ぜひ一緒に番組を作り上げていきましょう。
この番組では、データマネジメントに関する様々な疑問や悩みに答えることを通じて、データマネジメント業界の理解を深め、初心者から専門家まで幅広い層に楽しんでいただくことを目指しています。毎回、リスナーからの質問やお便りを紹介し、時には特別なゲストを招いてデータマネジメントのトピックについて深く掘り下げていきます。データマネジメントを楽しく、気軽に学べる場を提供し、業界全体の発展に寄与することを目指しています。
2025.01.29 公開
この本は、著者である飯田美樹氏の個人的な気づきからスタートしております。いや、「気づき」と表現するには軽すぎるかもしれません。「のっぴきならない必要」と言うべきでしょう。
子どもを生んだばかりの著者は、新米の母親として京都郊外のニュータウンに引っ越してまいりました。ショッピングセンターは徒歩圏内、公園も豊富で、歩道はベビーカーを押しても歩きやすく、子ども連れの母親にとっての「幸福」を実現するのにすべてが備わっているような環境です。しかし、彼女は幸福感どころか、「なぜか分からないが、この街にはいたくない」という強烈な感覚に襲われるようになりました。
これは私の肌感ですが、彼女と同じような感覚に苛まれている人は決して少なくないでしょう。ニュータウンに限らず、タワーマンションなどの大規模集合住宅を含む地域コミュニティにも当てはまるかもしれません。購入し、引っ越す前の広告では、すべてが調和しており、住人のあらゆるニーズに配慮されているように思える輝けるイメージが、実際に住んでみるとそれがまさにイメージに過ぎなかったことに気づかされます。
2025.01.30 公開
『kotoba-whisper-v2.0』は、Kotoba Technologies株式会社と米Amazon社のアプライド・サイエンティストである Asahi Ushio氏が共同開発した日本語ASR(自動音声認識:Automated Speech Recognition)に特化したAIモデルです。
OpenAI社の音声認識用言語学習モデルWhisperを日本語に特化して蒸留(distile:AI用語において、大規模なAIモデルの予測結果を利用して別の軽量なモデルを開発すること)しており、最新モデルであるwhisper-large-v3と同程度の精度で、6.3倍の速度を実現していると公式ページでは説明されています。
Hugging Faceにて公開されており、そこからデモにアクセスすることも可能です。
Hugging Faceとは2016年に立ち上げられた、AI・機械学習に特化した開発プラットフォームであり、モデルごとのバージョン管理が容易で、モデルやデータセット、アプリなどを共有するコミュニティとしても有益なことから「AI・機械学習のGitHub」と呼ばれることもあります。
2025.01.29 公開
一月も終わりにさしかかっている、ということは今年になってすでに1ヶ月が経過しようとしているわけでして、これを12回繰り返すだけで一年が過ぎ去ってしまう、というまことにもって恐ろしいシステムで人間界は動いているわけです。そんな忙しない生活の中で、読みたいと思っていた本だったり、見たいと思っている映画だったりをついついうっかり見過ごしてしまうこともよくあるかと思います。しかし、人生というものは永遠に続くわけでありません。そのことを激しくリマインドしてくれるビル・パーキンス氏の著書「DIE WITH ZERO 人生が豊かになりすぎる究極のルール」を今週は取り上げてみたいと思います。
今回は「まだ人間が議事録書いてるの? 日本語特化の文字起こしAI『kotoba-whisper-v2.0』がスゴいらしい」という記事を紹介させて頂きました。
エンジニアリングの現場に身を置いている筆者のもとでは、開発レビューが頻繁に行われており、輪番で議事録を作成しています。
開発レビューとは、ソフトウェア開発プロセスの重要な部分で、設計やコード、その他の開発成果物が要求仕様や品質基準に合致しているかを確認するために行われます。このプロセスには、ピアレビュー、コードレビュー、ウォークスルー、インスペクションなどが含まれ、各々がプロジェクトの問題を早期に特定し解決することを目的としています。これにより、開発コストの削減、プロジェクトの進行速度の向上、製品の品質向上が図られます。
議事録の作成にはかなりの時間と労力が費やされており、筆者も議事録を担当する会議はとても気が重いものです。
議事録作成要員として会議に召集されることもあり、自身の業務が割り込まれるなど、議事録作成は多くの人にとって頭の痛い問題であるとされています。
コロナ禍以降、オンラインでの会議が普及し、会議ツールには文字起こしや会議そのものを録画する機能が備わるようになりました。
これによって、議論の聞き逃しや会議に居合わせる必要がなくなりました。
すなわち、文字に起こされたテキストデータの整理や、内容が不確かな場合は録画データでのリプレイ検証などを行い、議事録担当者の都合の良い時に、精度の良い議事録を作成できるようになります。
記事中でも紹介していますが、『文字起こし』はAIによる自動音声認識によって行われています。ただし、活舌が悪いと何を話しているのか分からない文章が生成されてしまうため、最近は『綺麗な話し方』を意識する必要がると思っています。
それでは次回も「データのじかんNews」をよろしくお願いします!
データのじかんは、テクノロジーやデータで、ビジネスや社会を変え、文化をつくりあげようとする越境者のみなさまに寄り添うメディアです。
越境者の興味・関心を高める話題や越境者の思考を発信するレポート、あるいは越境者の負担を減らすアイデアや越境者の拠り所となる居場所などを具体的なコンテンツとして提供することで、データのじかんは現状の日本にあるさまざまなギャップを埋めていきたいと考えています。
(畑中 一平)
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