どうも、みなさん、おはようございます。
人によっては10連休くらいあったゴールデンウィーク明けってことで、「なかなか仕事モードになれないから、データのじかんでも読んで仕事モードと仕事じゃないモードの中間くらいにはギアを上げようかな〜」って感じの人が結構いるのかもしれませんね。
ちなみに僕は完全に連休ボケして、仕事モードをどころか、むしろ「仕事ってなんでしたっけ?」ってなっちゃってるんですが、そもそもこの漫画の中で僕が何の仕事してるのかって実はよく解ってないんですよね(笑)
いやぁ、でもいきなりFacebook社が社名を変更してMetaになるっていうニュースを初めて聞いた時はびっくりしちゃいましたよね。あんなにびっくりしたのは野球のイチロー選手がシアトル・マリナーズからいきなりニューヨーク・ヤンキースに移籍した時以来かも知れないです。しかもあれシーズン途中だったし、メジャーリーグではそんなことがあるのか!って思っちゃいました。
Metaに社名変更するってことは今後メタバースの時代が来ることをマーク・ザッカーバーグさんが確信しているっていう1つの宣言なんだろうなって思って、慌ててメタバースって何っていうのを調べちゃいました。
ただ、仮想空間とかアバターって言われても、よく考えたらそもそも僕って漫画のキャラなので最初っから仮想空間なので、メタバース化してもあまり意味ないんじゃないのかなって思って、調べた時間返せって思っちゃいました。まぁ、誰から返してもらうんだって話ですが(笑)
ちなみにメタバースっていうのはニール・スティーヴンスン氏が1992年に書いた小説「スノー・クラッシュ」に登場した言葉だそうです。詳しくは「Facebookの社名変更で脚光を浴びたメタバース、その原典となる『スノウ・クラッシュ』とは」の記事を読んでみてください!
でも、そういう意味では30年も前に書かれたフィクションの世界が現実化してるっていうのはちょっと面白いなぁって反面、今フィクションとして描かれてる世界ももうちょっとしたら現実になってしまう可能性もあるんだなって思うと、フィクションを読む視線も変わっちゃいそうですし、ちょっと恐ろしいなって気持ちも湧いてきますよね。
例えば、「竜とそばかすの姫」のアニメーション映画で描かれていた<U>の世界も今はまだフィクションですけど、あの世界がほんとに浸透していくってことなんですかね?
そうなったら、人とのコミュニケーションも全部メタバース内で完結したり、バーチャル家族とかもできたりするのって、まだちょっと全然僕的には現実味ないですけど、みなさんはどうでしょう?
まぁそんなわけで、また再来週お会いしましょう!
(時田大夢)
May the data be with you! | データのじかんについて
イラストレーター:トツカケイスケ
埼玉県生まれ/東京都在住
明治大学理工学部卒業
デザイン制作会社にてグラフィックデザイナーとして勤務
2004年に独立、シュールな文章がクセになるブログやコミカルでカワイイLINEスタンプが好評。
イラストは漫画とは違う3つの作風(コミカル・キュート・クール)を持ち、子供をモチーフにしたシニカルな作品で海外の展示にも多数出展。
「データのじかん」はThe Data Empowerment Company「ウイングアーク1st株式会社」が運営するオウンドメディアサイトです。
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