みなさん、おはようございます。
仮想通貨とかのブロックチェーン技術って最近よく耳にするので、解ったような気がしちゃう時もあるんですけど、よくよく考えると全然理解できてなかったりしますよね。
でも、仮想通貨に限らず普通の日本円とかドルとかの通貨も仕組みをちゃんと考えてみると、なんか解るような解らないような…体のどこか痒いんだけど何処が痒いのか判らないときみたいな感じがしちゃいます。
そもそも、お金の価値だって、1万円札に1万円分の価値があるってみんなが合意してるからその価値と同等のものと交換できるってのが根本にあるらしいんです。でも、クレジットカードとか銀行振込とかPayPayとかメルペイとかキャッシュレスによる支払いをしてる場合って、実際に1万円札をやり取りするわけじゃないので、それって概念的な1万円なわけで、だったら別に仮想通貨だったとしてもキャッシュレスだったとしてもあんまり変わらないんじゃないのかなって思うんですよね。
そう考え始めると、そもそもお金っていうものの概念があんまり僕は理解できてないんじゃないかって気がして不安になったりしちゃいます。あれ、これって僕だけですかね?(笑)
そんな中、突如として出現して、より僕の頭を混乱させようとしてるのがこのNFTアートの話なんですよね。デジタル上でアート作品とか音楽とかの資産を所有できるとはいえ、複製だとしても誰でもスマホの中で同じ画像を見れたり、同じ音楽が聴けたらそれでいいじゃんって思うんですよね。
まぁ、でも、それを資産として所有したいっていうのは、もはや所有欲とか収集癖とかの世界なのかなぁと今は感じてます。
ま、詳しくはデータのじかんの記事「NFTアートが話題だけど「NFT」って何?メリットとリスクの両面を徹底解説!」を読んでみてください。
そんな解るような解らないようなちょっとした次世代感があるのがNFTアートの世界で最近では芸術家の村上隆さんとかも積極的に活用している一方で、つい先日ビル・ゲイツがNFTは大馬鹿理論にすぎないっていうちょと過激な発言もしてて、今後どうなるのか予測できない感じでちょっとソワソワしちゃいます。
ま、今この瞬間にはまだ良くわからないものでも、数年…あるいは数十年経ったら当たり前のように普及してたりするんだろうから、NFTアートもそのうちの1つなのかなって感じです。
ちょっとしたブームになっていて結構大きなお金がNFTアート界隈では動いているみたいなので、僕も今のうちに勉強して、トツカ先生の作品をNFTアートとして販売してガツガツ稼いで、40歳前半くらいでFIREして、マンガのキャラを卒業して悠々自適に暮らすのもいいかななんて勝手な妄想をしてるうちに僕の20代は過ぎていくんでしょうね(笑)
ま、これが次世代の資産になるのか、一過性のブームになるのかはほんと予測できないですし、それでも人生は続いていくわけなので、多少理解できないことが目の前にあってもへこたれずに生きていこうかなって思ってます。
そんなわけでまた2週間後にお会いしましょう!
※ちなみに、トツカ先生はとてもサービス精神旺盛で、作中のようながめつい人ではありませんので誤解なきよう、ってトツカ先生本人が言うように僕と編集部にテキパキと指示してましたので、トツカ先生がどんな人なのかについては僕の方からは何もいいませんし、ご想像にお任せしたいと思います。(笑)
(時田大夢)
May the data be with you! | データのじかんについて
イラストレーター:トツカケイスケ
埼玉県生まれ/東京都在住
明治大学理工学部卒業
デザイン制作会社にてグラフィックデザイナーとして勤務
2004年に独立、シュールな文章がクセになるブログやコミカルでカワイイLINEスタンプが好評。
イラストは漫画とは違う3つの作風(コミカル・キュート・クール)を持ち、子供をモチーフにしたシニカルな作品で海外の展示にも多数出展。
「データのじかん」はThe Data Empowerment Company「ウイングアーク1st株式会社」が運営するオウンドメディアサイトです。
メルマガ登録をしていただくと、記事やイベントなどの最新情報をお届けいたします。
30秒で理解!インフォグラフィックや動画で解説!フォローして『1日1記事』インプットしよう!