About us データのじかんとは?
みなさん、おはようございます。
「改正電子帳簿保存法」って何度聞いても名前を覚えられないんで、内容まではちょっと頭に入ってこない感じだったんですけど、羊沼さんの説明を聞いてたら、「なんでこの人はヤギなのに羊沼って名前なんだろう」って考え始めちゃって、でも「この人」っていうかそもそも人じゃないので、「なんでこの人」って表現もそもそも変な感じだし、だからと言って「なんでこのヤギは羊沼って名前なんだろう」だとなんだか上から目線になって申し訳ない気持ちに苛まれちゃいました。
そう考えると、法律改正も難しいけど、人間以外にいろんな動物が登場するマンガならではのシチュエーションっていうのもそれなりに対応が難しいもんだなって考えちゃって、更には羊沼っていう沼をリアルに想像したりしてたら、なんというか…結局のところ改正電子帳簿保存法の説明が全く頭に入って来なかったです。(笑)
なので、僕と同じ現象になった方には、データのじかんの記事【2022最新】改正電子帳簿保存法の対応法とは?システム選定の要点もあわせて解説!を読んでみてください。#電子帳簿保存法のタグもあるのでそちらも合わせてぜひ読んでみてください。要するに「紙で書類を保存するのやめましょう」的なお話みたいです。
ちなみに、電子保存って既に多くの企業で一般的になってきてるし、最近ではフリーランスの人とかもあんまり請求書にハンコ押して郵送したりとかしなくなってきてるので、そもそも紙をデータ化するっていうより、データだけでやり取りするっていう方向にどんどん世界は舵を切ってるんだなって感じですよね。
つまり、それっていよいよデータのじかんならぬデータの時代が本格的に到来するってことだと思うので、突然すごい大変な法律が施行されて、日本全国に黒船がやってきたみたいに大騒ぎになる感じはなさそうだなってのが僕のなんとなくな印象です。
実際、最近僕も滅多にプリンタもスキャナも使わないですし、前は僕も家にプリンタ置いてたんですけど、いざ使おうとするとインクがなかったりして維持費もメンテの手間もかかるし、プリンタ本体とか紙を置く場所とかちょっと邪魔だなって思って断捨離して、家でプリントアウトが必要なときはコンビニでやるようになっちゃいました。
で、ごく稀にコンビニでスキャンして紙の文書を取り込むことがあったりもするんですけど、プリントアウトは1枚10円とかなのに、スキャンすると1枚30円とられるのってちょっと価格設定おかしいような気がしていつもちょっと悔しい気持ちになります。
改正電子帳簿保存法をきっかけにスキャンにかかるコストも下がるべきだって思うので、僕としてはそこをなんとかしたいって思ってます。
ま、とにかく、データのじかんの時代が本格的に到来するってことは、マンガの主人公である僕もちょっと忙しくなっちゃったり、街中でサイン求められたりするかもしれないので、とりあえず今からサインの練習を頑張っておこうかなって張り切ってます。(笑)
それではみなさん、また2週間後にお会いしましょう!
(時田大夢)
May the data be with you! | データのじかんについて
イラストレーター:トツカケイスケ
埼玉県生まれ/東京都在住
明治大学理工学部卒業
デザイン制作会社にてグラフィックデザイナーとして勤務
2004年に独立、シュールな文章がクセになるブログやコミカルでカワイイLINEスタンプが好評。
イラストは漫画とは違う3つの作風(コミカル・キュート・クール)を持ち、子供をモチーフにしたシニカルな作品で海外の展示にも多数出展。
「データのじかん」はThe Data Empowerment Company「ウイングアーク1st株式会社」が運営するオウンドメディアサイトです。
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