みなさん、おはようございます。
法人番号って存在自体を知らなかったんですけど、まぁ、言ってみればマイナンバーの会社バージョンってことなんですかね。
たしかに、会社名ってうっかりすると、株式会社○○なのか、○○株式会社なのか、なんなら伏字ではなく株式会社マルマルや株式会社丸々だったり、そもそも有限会社だったりってわからなくなってしまうことがありますよね。で、ちょっと気になって調べてみたら、株式会社〇〇や株式会社丸々っていう会社は存在するみたいです。ほんの一例のつもりで挙げたんですが、これぞ事実は小説よりも奇なりってやつですね。そんなことをマンガのキャラの僕が言うのもなんですけど(笑)。
まぁでも、法人番号ってクライアント管理とか、データベース上での重複登録とかを避けたりする上で便利かもしれないですけど、どちらかといえば、国が会社を管理する際に同じ名前の会社もたくさんあったりするだろうから、税金の管理とかそういうことをする際に間違いが起こりにくいようにユニーク番号を振ってるっていうのが最たる目的なんだろうなって思ったりしています。
ってことは、北田村川谷介さんが個人で暗記してるのってヒューマくんが言う通りほとんど意味ないんじゃないかなぁって思いました。努力自体は偉いなとは思いますけど、その時間とリソースがあるなら電話帳に記載されてる電話番号を暗記したり、電車の時刻表を隅から隅まで暗記したりする方が生産的ですしね。まぁ、僕ならその時間があったら思考停止に近い状態でどっぷりネットサーフィンしたり、SNSで延々とショート動画を眺めて気がつけば映画一本分くらい浪費して結局何も残らないそうですけど(笑)。まぁでも、今回の北田村川谷介さんのように日頃忙しい忙しいって言ってるエリートサラリーマンでも実は無駄な時間の使い方してるって結構ありそうですよね(笑)。
企業が使わないのはもったいない!実は便利な「法人番号」を使うメリットとその活用法!
そういえば、インボイス制度が導入されてから、いろんなところで領収書をもらおうとすると、後付けで適格請求書発行事業者の登録番号をペンで書き込んでくれたり、最近新しく作ったであろう番号が書かれたハンコを押してくれたりして、ただでさえ忙しい現場の業務をより非効率化させるのが日本の政府は天才的に得意だなぁって思ってます。ちなみに適格請求書発行事業者の登録番号も法人番号の頭にTが付いたものなんだそうです。ちなみに「適格請求書発行事業者登録番号」って名称すら覚えられない僕にとっては法人番号を暗記するなんてとてもじゃないけどできないので、そういう意味では北田村川谷介さんはすごいんだろうなって一周回って尊敬の念を抱きました。
それに、ヒューマくんみたいなロボットというかAIというか人間以外のものに「キモい」っていうエモーションを植え付けた北田村川谷介さんはある意味さすがというか、もしかしたら人類初の快挙で、実は月面着陸並みのものすごいブレークスルーなのかもしれないです(笑)。
そんなわけで、それではまた、二週間後にお会いしましょう。さよなら!
(時田大夢)
作者:トツカケイスケ
埼玉県生まれ/東京都在住
明治大学理工学部卒業、デザイン制作会社にてグラフィックデザイナー・イラストレーターとして勤務し、2004年に独立。
「タイムくん」の漫画は、そんな作者のITへの予備知識やデザイナーとしての情報整理、イラストレーターとしてのスキルとシュールな性格が掛け算されて生まれています。
普段は本作とは違う3つの作風(コミカル・キュート・クール)を持ち、子供をモチーフにしたシニカルな作品で海外の展示にも多数出展。
https://www.totsunet.com/
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