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経済産業省が衛星データ分析コンテスト「Tellus Satellite Challenge」を開催中。記念すべき第一回は12月7日までエントリー可能!

         

なかでも「ビッグデータやAI、IoTなどの技術との融合」という方針では、日本の技術力が試されるものと思われます。しかし、逆に考えればビッグデータ等を扱うベンチャー企業が宇宙産業に進出しやすいチャンスと捉えることもできるため、より宇宙ビジネスの裾野が広がるのではないかと推測できます。Tellus Satellite Challengeに参加した企業・個人が、どのような形でこのビジョンに関わっていくのか注目です。

欧米との競争

欧米各国の政府も、衛星データのオープン化を目指しています。民間企業との協力も積極的で、例えばAmazon Web Service(AWS)も、ランドサット(Landsat)のデータを無償公開しています。

日本には、AWSのような世界的ITプラットホームが存在していません。その中で、どのように宇宙事業を発展させていくのかが課題となるでしょう。欧米とのし烈な競争で生き残っていくためには、大企業だけではなく、今後参入してくるであろうベンチャー企業も重要なカギを握っているのです。

【参考記事】
第1回衛星データ分析コンテスト「Tellus Satellite Challenge」を開催します (METI_経済産業省)
コンペティション詳細/Tellus Open&Free Platform _ 経済産業省 _ SIGNATE - Data Science Competition
衛星データ分析コンテスト「Tellus Satellite Challenge」開催 _ ICT教育ニュース
イリジウム通信衛星コンステレーション年末完成【週刊宇宙ビジネスニュース10_15_10_21】 _ 宙畑
宇宙産業ビジョン2030 - Nomura Research Institute
政府が示す「2030年の宇宙ビジネス戦略」--カギを握る“AIとクラウドの進化” - (page 3) - ZDNet Japan

安齋慎平

 
宇宙産業ビジョン2030について

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