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データベースには用途に応じたさまざまな種類があります。
複数のテーブル間で関連付けを行うデータ管理方式を「リレーショナル・データベース (Relational Database:RDB)」と呼びますが、分析に用いるデータベースはほとんどがこのRDBです。リレーショナル・データベースはイギリスの計算機科学者エドガー・F・コッド氏によって提案されたモデルで、データの関係性によって構造を定義し、関係性を持つ組を「グループ」として扱うことでデータを整理する、という特徴を持ちます。
リレーショナル・データベースの代表的なものにはRDBMSの「MySQL」などがあります。MySQLは個人であれば無償、商用では有償で利用でき、ウェブサーバ用のデータベース管理システムとしてもよく知られています。
大規模なシステムにも対応したマルチユーザー仕様なので、複数のユーザーが同時にアクセスするウェブアプリケーションには最適です。また、JavaScriptやPHPなどのプログラミング言語との親和性が高いため、高度なシステムの構築も比較的容易に実現できます。
(データのじかん編集部)
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