ビジネスパーソン向け「Youtubeアナリティクス」分析の基本
画像付きでわかりやすく解説!

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スマートフォンの普及や通信環境の整備、コンテンツの充実により人々のインターネット動画視聴時間は伸び続けています。ニールセンの調査によると、2015年から2019年の5年間でスマフォ利用者の月間動画視聴時間は約4倍(1時間51分→7時間13分)に成長。この傾向は5Gの本格化によりさらに加速することが予測されています。

そうなると、ビジネスにおいて必然的に高まるのが動画マーケティングの重要性。本記事では動画視聴プラットフォームとして最もポピュラーなYouTubeのデータツール「YouTubeアナリティクス」のポイントについてビジネスパーソン向けに基礎からご紹介します。

YouTubeアナリティクスの前提となる7つの基本用語

「Youtubeアナリティクス」を利用するにあたって前提となるキーワードが7つあります。
まずはそれらについて押さえておきましょう。

【1】チャンネル:アカウント独自のYouTubeページのこと。Googleアカウントごとに紐づけて作成できる
【2】トップページ:YouTubeを開いて最初に表示されるページ
【3】Youtube Studio:Youtubeチャンネル・動画の公式管理ツール。「トップページ > アイコンをクリック > Youtube Studio」で開ける
【4】トラフィック:ユーザーが流入した経路。YouTube検索・関連動画・トップページの3つが代表的
【5】インプレッション:動画のサムネイルがYoutubeユーザーに表示された回数
【6】ブラウジング機能:Youtubeのアルゴリズムがトップページなどの画面におすすめ動画を表示する機能
【7】YouTubeショート:15秒以内のショート動画投稿機能

「YouTubeアナリティクス」の役割は、チャンネル・動画の現状把握です。狙いに沿ったターゲットにチャンネルは訴求できているのか、視聴回数が思ったように伸びない原因はなぜなのかといった“理想と現状のギャップ”をデータで分析するために用います。

「チャンネルアナリティクス」で深く視聴者を知る

YouTubeアナリティクスはチャンネル全体のデータを表示する「チャンネルアナリティクス」と動画ごとの「動画アナリティクス」に大別されます。
まずはチャンネルアナリティクスから見てみましょう。

その基本ページは以下のように、「YouTube Studio」のトップページから左側の列の上から4番目「アナリティクス」ボタンをクリックすることで表示されます。

まず大きく表示されるのが「視聴回数」「総再生時間」「チャンネル登録者」。指定の期間(画像では過去28日間)のそれぞれの推移がグラフで表現されます。また、その下には同期間の人気動画が10位までランキング形式で「アップロード日」「平均視聴時間」「視聴回数」とともに表示されます。

これらはチャンネルの運用結果とその要因をダイレクトに示すデータであり、特にチャンネルの収益化を目指す投稿者などにとっては最重要の指標です。しかし、マーケティングが目的の場合はもう少し詳細にユーザー分析がしたいと感じるのではないでしょうか?

その場合は、青文字で書かれた「詳細」ボタンをクリックします。

表示された上記のページでは、「動画」「トラフィックソース」「地域」「視聴者の性別」「日付」「OS」……などなど、さまざまなジャンル別に「視聴回数」や「総再生時間」「平均再生率」といった統計情報を確認することができます(画像は「トラフィックソース×視聴回数」)。

さらにリンクの貼られた青文字をクリックすれば以下のように、より詳しくデータを見ることが可能になります(画像は「ブラウジング機能」をクリックした場合)。

チャンネルアナリティクスのトップページ右側には、リアルタイムの統計情報も示されており、詳細をクリックすることで過去48時間・60分間の視聴回数を動画ごとのデータも含めて見ることができます。

なお、画面右上のダウンロードマーク(赤四角で囲った部分)をクリックすれば、GoogleスプレッドシートあるいはCSV形式で統計情報をまとめて取得することができます。

他のデータと組み合わせて分析したい場合やレポート作成にも便利な機能なため、ぜひ覚えておいてください!

動画アナリティクスでは「視聴者維持率」が重要! >>

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