みなさん、おはようございます。メソポ田宮商事の新米社員、時田大夢です。
ちまたでは闇営業の話題がメディアを騒がせてますけど、闇では無く表向きな副業が解禁になった会社も増えてるようで、週末や平日の夜に全然別の仕事をしているって人も多いみたいですね。僕は特にこれといった特技がないので、副業してもいいって言われてもあんまりピントこないんですけど。
でもこないだ会計士の人とちょっとお話する機会があって、サラリーマンの副業の話になったんですけど、副業で稼ぐっていうよりもむしろ副業で赤字を出して収入を減らすっていう考え方の方が理にかなってるそうなんです。
どういうことかというと、例えば、うちの部長が個人事業主登録をして、副業でこけしショップをオープンさせたとするじゃないですか? で、そのショップの商品としてこけしを仕入れるとそのこけしが事業経費として計上できたり、こけしに関する書籍やこけし関連の集まりにかかる費用も必要経費になったり、こけしをおいている部屋の家賃も事業経費にできたりして、例えばこれが年間30万円の赤字だった場合、30万円分所得から削ることができるので、収入がその分低くなって、少し税金が安くなったりする、っていうことらしいです。
趣味にお金を使うよりも、趣味を事業化して、赤字を計上することによるメリットがあるなんて目から鱗な話でした。個人事業主になることで、サラリーマンでも税金対策が可能になるって考え方はちょっと勉強になるなーって思ったので、ちょっとお話してみました。僕は青色申告とか自分でできる自信ないですけど、そのうち考えてもいいかなって思ってる今日この頃です。あ、経理の細井さんが青色申告のやり方教えてくれたりしないかなってちょっぴり期待してるのは内緒ですけど、副業のことを教えてくれた人いわく、副業することでサラリーマンマインドだった人たちも経営者マインドになってマーケティング的なところとか、会計のこととか、投資に対する見返りとかを意識するようになるので、結果的には会社にとってより価値の高い人材になれるので副業解禁は全ての人にとってメリットがあるそうです。なるほどなーって感じです。
みなさんは税金対策とかされてますか?
それではまた来週、月曜日の朝にお会いしましょう!先週のマンガを見逃した方はこちらをどうぞ。1話目から読むにはこちらをどうぞ!「タイムくんの特集ページ」へはこちらから。
(時田大夢)
ドイツ・ベルリンの中心部、ミッテにあるオシャレな雑貨屋兼カフェ。客足が途切れたお昼時に、オーナーのニナさんとアルバイトのマルテくんが雑談をしています。
ニナ:そういえばこのあいだ、ショップ経営者仲間から管理会計をつけるように勧められたの。税務署への申告なら税理士さんにお願いしてるって言ったら、それとは違う種類の会計だって言われて。マルテくん、大学ではビジネスマネジメント専攻だったわよね。何がどう違うのか教えてくれない?
マルテ:僕の専門は会計じゃないんですけど、まあ知っている範囲で言うと…
ビジネスにおいて「財務」という言葉は、その文脈や用途からさまざまな意味を持つものとして使用されます。
それだけに、理解が不足していると相手に伝わりづらく、コミュニケーションを難しくしてしまう原因にもなりかねません。一方で企業にとっての財務とは、数字的な意味合いがもっとも大きいはずであり、さらにその回答は常に一定レベルの正確性を持っているため、正しく用いることでビジネスを円滑に進める指標にも成り得るものなのです。
様々な領域でビッグデータや人工知能の重要性が叫ばれる昨今、データサイエンティストの不足が喫緊の課題となっている。実際に、マイナビが行なった「AI推進社会におけるキャリア観に関するアンケート」では、学生全体の75.4%が「AI・IT職を志望しない」と回答するなど、データサイエンス領域における著しい人材離れがうかがえる。
一方で、データサイエンティストを採用した現場において、彼らの能力が十全に発揮できているのか、という点についても疑問符が残る。こうした現況において、データサイエンス業界のプロフェッショナルは何を考え、行動しているのか。大阪ガスで長年データサイエンス業務に従事し、昨年4月に滋賀大学のデータサイエンス学部の教授に就任した河本薫氏に「データサイエンティストの育成と活用」について伺った。
May the data be with you! | データのじかんについて
イラストレーター:トツカケイスケ
埼玉県生まれ/東京都在住
明治大学理工学部卒業
デザイン制作会社にてグラフィックデザイナーとして勤務
2004年に独立、シュールな文章がクセになるブログやコミカルでカワイイLINEスタンプが好評。
イラストは漫画とは違う3つの作風(コミカル・キュート・クール)を持ち、子供をモチーフにしたシニカルな作品で海外の展示にも多数出展。
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