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【タイムくん – 第32話:スマートファクトリー】

         

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ここがポイント:スマートファクトリーってなんかハードル高そうって思ってないですか?


みなさん、こんにちは。また月曜日がやって来ました。メソポ田宮商事の新米社員、時田大夢です。今日は諸事情で更新が1時間ほと遅れちゃいました。。。

うちの部長が顔文字だと思っていたIoT、いわゆる「モノのインターネット」って最近はよく聞くようになりましたけど、特に工場とかでは割と積極的に導入されているみたいです。なんでも、意外と安いセンサーを設置するだけでデータが集められたり、古い機器でも最近ではデータを取り込めたりするらしいです。

それに、ちょっと前まではサーバーを設置する場所とか、パソコンに専用のアプリをインストールしたりとか、なかなかハードルが高かったみたいなんですけど、クラウドサーバーを使ってデータを管理したりすることで、ハードウェアがほとんど必要なくなったり、スマートフォンで稼働状況を確認できたりするので、簡単に使えて、しかもリアルタイムでデータが見れるので、まさに良いことづくしなんですね!

僕は難しいことはよくわからないですけど、可動率をいかにして上げるかってのが工場の効率化のキモらしいんですけど、50%しか動いていなかった工場のラインが80%動くようになるだけでも、単純に計算して500万円の売上が800万円に増やせるわけなんで、スマートファクトリー化して状況がよくなるなら使わない手はないですよね。

でも、こうやってどんどんデータの活用っていうのが日常的な業務にも浸透していってるんだなぁーって最近はよく実感しています。いかにデータを使える状態にするかとか、グラフ化してパッと見ただけで理解できるように加工するかがデータ活用ではとても大事なんだそうです。

それでいうと、ウイングアーク1st 社MotionBoardっていうBIツールを使ってデータの管理をしているスマートファクトリーの現場も増えてるそうなので、興味がある方は一度相談してみるといいかも知れませんね。

あ、これはウイングアーク社員の荏原さんって人からどうしても言えって言われたから言ってるだけのいわゆる宣伝部分なのでMotionBoardがどのくらいすごいツールなのかは僕は全然よくわかってないんですけどね(笑)

まぁ、言えって言われたことがちゃんと言えたので僕的には与えられた仕事を堅実にこなした満足感で今は心がいっぱいです。ちょっと棒読みだったかも知れないですけど、なにしろこのマンガ連載あっての僕なんで(照)

それではまた来週、月曜日の朝にお会いしましょう!先週のマンガを見逃した方はこちらをどうぞ。1話目から読むにはこちらをどうぞ!「タイムくんの特集ページ」へはこちらから。

(時田大夢)


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イラストレーター:トツカケイスケ

埼玉県生まれ/東京都在住
明治大学理工学部卒業
デザイン制作会社にてグラフィックデザイナーとして勤務
2004年に独立、シュールな文章がクセになるブログやコミカルでカワイイLINEスタンプが好評。

イラストは漫画とは違う3つの作風(コミカル・キュート・クール)を持ち、子供をモチーフにしたシニカルな作品で海外の展示にも多数出展。

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