前回に引き続き二度目の登場となります。ウイングアークの執行役員の久我温紀(くがあつき)です。
アツキと入力してもなかなか温紀とは変換されない!というお悩みを抱えたみなさまに一言アドバイスさせていただけるのであれば、「温かい紀元」と入力してから、不要な文字を消すと一番手軽に効率的に素早く私のフルネームを入力することができます。もちろん、単語登録してもらうのがもっとも効率的でベストな方法であることは言わずもがなですが。
ところで、みなさんはデータどんぶり経営してますか?これはつまり、データを見ながらもどんぶり勘定で経営をするという2020年代には主流になるであろうと言われている最先端の経営メソッドです。
というのは真っ赤な嘘なのですが、どうしてただの嘘よりも真っ赤な嘘の方が嘘としてより悪意を感じるんですかね。不思議な話ですよね。私が語りたかったのは真っ赤な嘘についてではなくMAPPAな真実の方です。いや、我ながらうまいこといいますね。
つまり、データどんぶり、いや、データ・ドリブン経営はアマゾンやウーバーなど世界規模で事業を展開している企業ではスタンダードなメソッドになりつつあります。ハーバード・ビジネス・レビューによると、企業がデータを利用する投資対効果は「1000兆円超」に上ると言われています。まぁ、1000兆円って言われてもあんまりピンとはこないと思いますが、一万円札で積み上げるとおよそ1万キロの高さになります。これはちなみに地球を4分の1周分の距離と同じくらいです。東京からサンフランシスコが8000キロくらいなのでそれよりまだ長い距離ということです。飛行機で行ったとしてもたくさんの映画を見ることができますね。
それだけの効果が期待できるのであれば導入しない手はもちろんないですよね。MAPPAで現場の状況を真っ裸にしたらたくさんのお金が降ってくる、わけではないですが、地道に使い続け、現場に定着し、データが見えることが当たり前な環境を作り出すことによるメリットは極めて大きく、ぜひともみなさまにおすすめしたい、という気持ちで営業活動を続けたところ、自分で言うのもなんですが、「歩けば受注する営業マン」と言われるほど成績を伸ばすことができました。ただ受注するだけでなく、お客さまの事業改善、経営の健全化に繋がるソリューションを提案していくのがウイングアークの使命であると私は考えております。
いやぁ、それにしてもデータを活用しないなんてもったいないですし、レポートの作成に貴重な時間をさくなんてもったいないです。人には人にしかできない仕事があります。そちらを優先させるためにもデータは、、、へ、へ、ヘクション。
ちょっと秋も深まってきましたので、そろそろ服を着たいと思います。そんなわけでみなさまもご自愛ください。あ、念の為お伝えしておきますが、MAPPAを活用される際には着衣のままで結構ですので、ぜひ導入のご検討、お願いいたします。どんなご相談でもお待ちしておりますので、困っていることある場合も、何に困っているかそもそもわかっていない場合も一声おかけください。期待を超える結果を出し、お客様からの信頼を勝ち取ることこそがウイングアークのモットーであり、これまで会社を成長させてきた秘訣です。そしてぜひ11月22日に開催されますWAF TOKYOに足をお運びください。お待ちしております。
それではまた来週、月曜日の朝にお会いしましょう!先週のマンガを見逃した方はこちらをどうぞ。1話目から読むにはこちらをどうぞ!「タイムくんの特集ページ」へはこちらから。
ばいちゃ!
(久我温紀)
前回は、ウイングアーク1st東日本営業統括部が、データ活用により営業成績とメンバーのモチベーションアップに成功した話を紹介しました。 部を率いていた久我温紀(くがあつき)氏は、マネージャーになる前はずっと売上トップのスーパー営業マンでした。営業の極意やマネージャーとして大事なことを一体どのように学んできたのか? 今回は久我氏に、自身のキャリアを振り返ってもらいました。
2019年2月20日、虎ノ門ヒルズフォーラム(東京都港区)にて、一般社団法人at Will Workによる“人”と“企業”と“働き方”の今と未来を考える「働き方を考えるカンファレンス2019」が開催された。 テーマは「働くをひも解く」。政府などの働き掛けが実り、今や7割の企業が取り組むと言われている「働き方改革」だが、各企業の現場では試行錯誤が続く。同日実施されたパネルディスカッションでは、日本特有とも言われ、働き方改革本丸の長時間労働に迫った。
アメリカの統計学の権威だったウィリアム・エドワーズ・デミング(William Edwards Deming)氏はある時言いました。 Without data you’re just a person with an opinion.」 つまり、 「データの裏付けがなければ、あなたはただの意見がある人にすぎない」と。 昔は良かったんです。データの裏付けなんかなくても。世間が年の功や経験則を重んじていた時代は。勘と経験と度胸、いわゆるKKDでなんとかなったんです。しかし不確実性が高い現代ビジネスで成功するには、データドリブン(データが原動力)な組織である必要があります。 しかし「データドリブンな組織」というのは、具体的にどのような組織を指すのでしょうか? データの扱い方やポリシーを中心にまとめてみました。
作者:トツカケイスケ
埼玉県生まれ/東京都在住
明治大学理工学部卒業、デザイン制作会社にてグラフィックデザイナー・イラストレーターとして勤務し、2004年に独立。
「タイムくん」の漫画は、そんな作者のITへの予備知識やデザイナーとしての情報整理、イラストレーターとしてのスキルとシュールな性格が掛け算されて生まれています。
普段は本作とは違う3つの作風(コミカル・キュート・クール)を持ち、子供をモチーフにしたシニカルな作品で海外の展示にも多数出展。
https://www.totsunet.com/
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