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みなさん、おはようございます。新米社員の時田大夢です。
いやー、僕知らなかったんですけど、最近は体重計まで進化してるんですねー。
体重計の数値を見て「やっぱり間食が続くと太るなぁ…」とか思いつつ、前に計ったときの体重を全然覚えてない記憶力の乏しい僕的にはそれほどショックじゃないんですけど、アプリで推移を明示されちゃうとショックを受け入れて深い溜息が出ちゃいますよね。
せめてその溜息分だけでも体重も減ってくれたらいいんですけど(笑)
まぁ、でもスマホと連携してくれるってのは間違いなく便利だし、ポイントまでついちゃったら楽しくダイエット出来そうですね。
気になってちょっと調べてみたら、体重以外にもBMI/体脂肪率/体水分率/骨格筋/筋肉量/骨量/タンパク質/内蔵脂肪/基礎代謝量とかいっぺんに調べられるような機種もあるみたいです。これはちょっと最近体重が増加傾向にあるっていう噂の作者のトツカ先生にもこっそり教えてあげたいなって思いました。先週の回で細井さんが元の体型に戻されたのも実はトツカ先生の嫉妬によるものだったかもしれないってここだけの話…というか登場キャラ同士ではもっぱら噂になってます。最近ま、実は僕もリモートでちょっと体重が増加傾向にあるっていうのは否めないです。そうは言っても、一時期よりはマシですけど。
ま、そんなわけで仕事も遊びも健康が資本なので、企業単位では社員の健康状態とかウェルビーイングとかが重要視され始めてますよね。
でも、こういうデータの場合って、これを分析してあれこれやることが必ずしも必要ってわけじゃないそうです。例えば、体重の管理も、明確な目標値を設定するとか1ヶ月の平均体重を把握しておくとかよりも、数値化された自分の体重をなんとなく日々見ておくだけでも、体重に関する意識が高くなるので、チョコレートを2つ食べようとしたときに1つで思いとどまったり、ラーメン屋でスープを飲み干すことをためらったり、大盛り無料のお店で断腸の思いで普通盛りを注文したりするみないな効果があるそうです。ま、ラーメンのスープの場合、ためらった後、やっぱ作ってくれた人に悪いかなって思ってだいたい飲み干しちゃう義理堅い僕がいるわけなんですけど(笑)
まぁでも、全然数字を見ていない人よりも時々だけでも見て記録している人の方がそれに関して気を使ってるってのは頷ける話だし、ダイエット効果って程ではないにしても、更に太ってしまうことを抑制する効果くらいはちょっぴりはあるんじゃないなかって思います。そう考えると、ぶっちゃけデータ活用っていうのはそんなに難しい話ばかりじゃなくて、自分のおおよその体重を日々把握してるっていうのも立派なデータ活用なんじゃないかなって最近は思うんですけど、みなさんはどう思いますか?自分を数値化して記録したりって日常的にやってみるのも楽しいかも知れません。
そんなわけで今週はデータを日常的に見てるだけでも少しは効果があるかもしれない、っていう話でした。今週も読んでくださってありがとうございます。役に立った、面白かった、ダイエット効果がありだった、ため息分痩せた!と思った方はぜひツイッターなどのSNSで拡散してください!それではみなさんまた来週!
(時田大夢)
May the data be with you! | データのじかんについて
イラストレーター:トツカケイスケ
埼玉県生まれ/東京都在住
明治大学理工学部卒業
デザイン制作会社にてグラフィックデザイナーとして勤務
2004年に独立、シュールな文章がクセになるブログやコミカルでカワイイLINEスタンプが好評。
イラストは漫画とは違う3つの作風(コミカル・キュート・クール)を持ち、子供をモチーフにしたシニカルな作品で海外の展示にも多数出展。
「データのじかん」はThe Data Empowerment Company「ウイングアーク1st株式会社」が運営するオウンドメディアサイトです。
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