データサイエンティストが足りていない現実について、データのじかんではこれまでにも幾度も取り上げているが、データサイエンティストに関心を集めるための取り組みは少しずつ増えてきている。
データサイエンティスト協会が主催するデータサイエンティストアワードもその1つだ。
データサイエンティスト協会は、事業や産業の発展、または社会に対して、データサイエンティストの行なった作業が大きな貢献をもたらしたと認められるプロジェクト、または企業や団体を表彰する「データサイエンティストアワード」を2015年から開催している。このアワードは、データサイエンティストの育成の活性化を1つの目的としている。このデータサイエンティストアワードが今年も開催されることになり、2018年4月5日からエントリーの受け付けを開始した。
プロジェクト単位での応募が可能となっており、同じ会社からの応募も3件までであれば可能だ。
応募には、事前エントリーと応募書類の提出が必要となり、事前エントリーおよび応募書類受付期間は2018年4月5日から2018年8月31日となっている。10月初旬に一次審査の結果が発表され、アワード表彰は10月19日を予定している。
詳しくは、データサイエンティスト協会のサイトで確認できる。
審査員や応募資格、昨年度の受賞者に関する詳細はこちらのページでチェック可能だ。
(データのじかん編集部)
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