データのじかんを閲覧頂いているみなさま!!こんちわ!!
【データのじかんNews】担当の畑中一平です。
秋の行楽シーズン真っ只中ではありますが、またまた新型コロナの感染者の増加で、第8波に備え、旅行や移動の自粛を呼びかける動きが出始めましたね。
今年はインフルの流行も懸念されているようなので、みなさんもしっかりと情報を収集し、状況に合わせた行動を心がけて下さいね。
さて前回に引き続き、読者様がより便利に、より活用しやすく“データのじかん”を閲覧頂けるよう、過去1週間に公開された新着記事の短信をニュースとして、今回もみなさまにお届けしてまいります!!
第28回の2022年11月Part2では、2022年11月5日~11月11までに【データのじかん】で公開された5件の記事についてご紹介します!!
まずは今回紹介する記事のダイジェストの一読下さい!!
DXとはDigital Transformationデジタルトランスフォーメーションの略で、なぜDTではなく、DXなのか不思議に思ったことはありませんか?
・そもそもDX(Digital Transformation)って? デラックス?ディーエックス?なぜDTじゃないの? DXの最初の定義・多様な捉え方まで
データのじかんの主要なテーマである「DX」。このDXとともに、他にも、皆さんは『○X』という用語を聞いたことがあるのではないでしょうか?そこで「データのじかん」では、『○○トランスフォーメーション』をはじめ『○X』という用語についてAX~ZXまでまとめてみました。
・DX以外にもあるAX、BX、CX、EX、etc…多様な○X ジェフ・ベゾス氏の言葉から○Xの本質を探る
Googleの秘密研究所「X」を統括していたアストロ・テラー氏は「テクノロジー」の進化の加速度は「人間の適応能力」の線形的な進化のスピードをすでにはるかに凌いでいると述べています。人間社会が適応する前に新しいテクノロジーが開発されてしまっていることにみなさんは違和感を覚えませんか?
・デジタルによる人の営みへの挑戦であるDX 難しくも、多種多様であり大切で尊い活動のひとつ
DXとデジタル化の違いは、”デジタル技術の導入が提供価値やビジネスモデルといった企業全体に及ぶ変革”を生んでいるか否かです。みなさんは「DXとデジタル化の違い」は何か答えられますか?
・DXとデジタル化の違いとは? デジタライゼーションとともに具体的な事例でわかりやすく解説!
子ども一人当たりの通算の教育費の増加は、この30年で100万円以上上がっています。つまり、お金がある、ない家庭間で教育格差が生じ、結果的に大きな社会問題を招く可能性のある世の中へと変わりつつあるのです。
・少子高齢化の時代、子ども一人あたりの教育費は増えた? 子育て世帯の気になる教育とお金の事情をデータで観察
データのじかんNewsのバックナンバーはこちら
2022.11.05 公開
Digital Transformationの略であるDXについて解説します。
なぜ、DTではなく、DXなのか?から2004年のエリック・ストルターマン教授の「ITの浸透が、人々の生活をあらゆる面でより良い方向に変化させる」という最初の定義から、日本における経済産業省の定義まで、さっとおさらいしましょう!
2022.11.06 公開
AX、BX、CX、DX〜ZXまで、多種多様な[X](トランスフォーメーションやエクスペリエンス)。読者の皆様の中には、日々の業務や仕事があるなか、最新の用語を身に着け使いこなすのは難しいと感じる方もいるかもしれません。
ただ、焦らないでください。
ジェフ・ベゾス氏「何が変わるかではなく、変わらないかに注目せよ」という言葉から増え続けるバズワードに注目するだけではなく今後も変わらないことを再確認してみませんか?
2022.11.07 公開
Googleの秘密研究所「X」を統括していたアストロ・テラー氏は、テクノロジーの進化の加速度は人間の適応能力の線形的な進化のスピードを凌いでいるとし、その間のギャップはもはや平均的な人間が適応できる範囲を超えていると示しました。
このギャップをITやデジタルで埋め、人々の生活をあらゆる面でより良い方向に変化させるための挑戦的な活動こそ、DXが本来目指すところではないでしょうか。
2022.11.08 公開
日本企業のDXを前に進めるには、DXにまつわる必要十分な知識──いわゆる「DXリテラシー」──を、社員の一人ひとりが身につけることが求められます。例えばあなたは「DXとデジタル化の違い」は何か答えられますか?
本記事では、わかりやすく表や具体例を用いながら、デジタル化、デジタライゼーション、DXの違いについて解説します!
2022.11.11 公開
長年続く国内のデフレと、昨今の世界的なインフレ、加速度的に進む少子高齢化、そうした中で子育て世帯を悩ませる大きな課題が「子どもの教育」と「お金」の問題です。
実際、ソニー生命保険株式会社が大学生以下の子どもがいる20歳以上の男女に対し行った「子どもの教育資金に関する調査2022」では、「子供の学力や学歴や教育費にいくらかけるかによって決まると感じる」という設問に対して当てはまると回答した人が全体の62.7%、また「老後の蓄えより子どもの教育費にお金を回したい」という設問に対して当てはまると回答した人も全体の59.3%と、 保護者たちから見た教育費用の重要さ、優先度の高さを窺い知ることができます。
切っても切り離せないお金と教育について、さまざまなデータで変化を見ていきましょう。
今年はデータのじかんの特集『47都道府県47色のDXの在り方を訪ねるLocal DX Lab』のお手伝いをさせて頂きました。
筆者は、日本全国47都道府県の地域の産業や暮らしとDX(デジタルトランスフォーメーション)との関わりについて、纏めたりしたのですが、地域単位で調べているうちに、日本の産業構造が明確にわかるようになってきました。
次第に筆者自身も日本の産業に対する想い?が生じ、その中でも農業、林業、漁業を始めとする第一次産業には伸びしろを感じております。
日本の農作物、畜産物、魚介類、加工食品は世界的にみてもクオリティが高く、また森林資源が豊富だからです。
いつしか日本の第一次産業は、輸入に頼ることで衰退し、結果、成り手や後継者の不足を招き、存続が危ぶまれているケースも少なくはありません。
これは地域が地場産業を守り、継続し続けるための施策を取らなかったからで、グローバル化が進んだ昨今において、日本の食材への注目が高まる一方、生産能力が低い、即ち『チャンスロス』が起きている?のでは?と筆者は勝手ながら思ってしまっています。
行政がDX(デジタルトランスフォーメーション)の取組みで、海外マーケットの開拓による販路拡大を支援している地域もありますが、それと同時に、農業や漁業従事者が安心して働ける仕組み作りも進めて欲しいと思います。
それでは次回もみなさま、どうぞ「データのじかんNews」をよろしくお願いいたします!!
(畑中 一平)
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