データのじかんNews 2024年09月Part.02 | データで越境者に寄り添うメディア データのじかん
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データのじかんNews 2024年09月Part.02

データのじかんを閲覧頂いているみなさま!!こんにちは!!【データのじかんNews】担当の畑中一平です。【データのじかんNews】では、読者様がより便利に、より活用しやすく【データのじかん】を閲覧頂けるよう、過去1週間に公開された新着記事の短信をニュースとして、みなさまにお届けしています。第118回の2024年9月Part2では、2024年9月1日~9月6日までに【データのじかん】で公開された10件の記事についてご紹介します!!

         

9月に入りましたが、まだまだ暑い日が続きますね。

それでも空色や風のにおいが少しずつ変わってきているような気がしていて、秋の訪れを感じています。

9月と言えば、多くの果物が旬を迎える季節ですね。9月は果物を楽しむ絶好の機会でもあることから筆者は最近、マルシェに赴き、ぶどう、梨、桃などを購入しています。

それではまず、今回紹介する記事のダイジェストの一読下さい!!

■トレンド

データのじかんを閲覧頂いているみなさま!!こんにちは!!【データのじかんフィーチャーズ】担当の畑中一平です。【データのじかんフィーチャーズ】は、最新の話題や事件に焦点を当て、これまでに「データのじかん」で紹介した記事の中から厳選してピックアップし、詳細にレポートして皆さまにお伝えする企画です。第15回目となる今回は、VUCAな時代の優れた起業家たちが用いる思考様式として注目されている“エフェクチュエーション”をフォーカスした特集をお届けします。

ついに汎用人工知能(AGI)が登場する 第1回 ~世界モデルとAGI~

2027年にAGIが登場し、さらに人間をはるかに超える超知能(ASI)へと進化するという衝撃的なレポートが公開されました。前回は世界モデルという概念の説明と、ここ数年でAIが桁違いに進化をしている原因を解説しました。今回は、なぜAGIの実現性が急速に高まったのか、そしてそれがどうしてASIにつながるのかまでをお話します。

業種や組織の規模を問わずDXに取り組む企業が増える一方で、「ITツールを導入して効率化は進んだが、付加価値の創造には結びついていない」と嘆く声は少なくありません。いわば、デジタル化推進の3段階のうちの1段階目であるデジタイゼーションで止まってしまっている状況です。ServiceNow Japan合同会社の加藤確氏は、この状況を「これまでの DX 実現のアプローチはツール中⼼で、部分的なデジタル化に留まってしまっている結果」と指摘し、「これからは技術ドリブンではなく、業務ドリブンでのデジタル化が必要」だと強調します。では、業務ドリブンでのデジタル化とは具体的にどのようなものなのでしょうか。また実現に欠かせない要素と、生成AIの活用についてお聞きしました。

「データのじかん」の新特集、「World DX Journal」へようこそ!世界各地で進行するデジタル変革(DX)のリアルな声を、まるで現場にいるかのようにお届けします。報道のバイアスを排除し、一次情報を基に、日本から世界のDX動向をリアルタイムでキャッチ。読者の皆さんも、各地のデジタル最前線から、世界がどのように変貌しているのかを目の当たりにしませんか?単なる情報共有を超えて、世界を「読む」ことで、これからを生き抜くヒントを一緒に見つけましょう。この冒険に、ぜひご参加ください。第13弾では、2024年8月のパリ五輪に先駆けて5月に開催された、世界最大級のテックイベント「VIVA TECHNOLOGY 2024」をデータのじかんFRIENDの美谷広海さんが現地からレポートします。

インサイトーク〜データで世界を覗いてみたら〜とは、「データを見なければ世界はわからない。ただ、データだけを見ていても世界ことはわからない。」このテーマをもとに、データの会社「ウイングアーク1st」、データのじかん編集長の野島光太郎氏と調査の会社「IDEATECH」の競 仁志氏の二人が、毎回異なるテーマに基づいたデータや調査結果を取り上げ、データの視点から世界を新たに捉えていく番組です。

「データはともだち」は、データをもっと身近に感じ、日常生活や仕事に役立てるための番組です。専門知識がなくても、誰でも簡単にデータの価値や活用方法を理解できる内容で、データが持つ可能性をわかりやすく解説。データを「怖いもの」ではなく、「ともだち」として、楽しみながら学べることを目指しています。初めてデータに触れる方から、データをより活用したい方まで、ぜひ一緒に新しいデータの世界を探求しましょう!

■ビジネス

2024年9月5日(木)にシリーズ累計131万部を超える『数値化の鬼』と『とにかく仕組み化』の著者である株式会社識学の梶山氏を招いて、事業の成功を支える「数値化」と「仕組み化」を深掘りする『事業成功の鍵!数値化と仕組み化を学ぶ実践ワークショップ』を開催します。

■ライフ

J-SOX法とは、日本版SOX法とも呼ばれ、正式には「金融商品取引法」の一部である内部統制報告制度のことを指します。これは、アメリカのサーベンス=オックスリー法(SOX法)に倣って2006年に導入されたもので、上場企業が財務報告の信頼性を確保するために内部統制の整備とその有効性を毎年報告することを義務付けています。今回のタイムくんはこの「J-SOX法」について漫画で面白おかしく紹介します。

わたくし世界が誇るハイスペックウサギであり、かのメソポ田宮商事の日本支社長、ウサギ社長であります。今週もちょびっとラビットニュースを元気にお届けしていきますので、ぜひ最後までお付き合いください。今週は進路の予測がことごとく外れた台風十号の影響で交通機関が停止したり、土砂崩れなどが起きたり、ブラジルでX(旧ツイッター)が使用禁止になる話や、全国的な米不足でお米の価格がなんと26%も上昇して、「令和の米騒動」なんていう呼び名がつけられたり、兵庫県の斎藤元彦知事の証人尋問が行われたり、俳優の東出昌大さんが再婚を発表したり、始まった時には永遠に続くかのように思われた全国の小学生の夏休みが終わったり、と盛りだくさんの一週間でした。

データのじかんNewsのバックナンバーはこちら

 

トレンド

データのじかんフィーチャーズ|part.015|エフェクチュエーションにおける理論・原則/イノベーション/金融業界について

2024.09.01 公開

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「エフェクチュエーション」は、起業家精神と意思決定に関する理論の一つで、特に不確実性の高い状況下での意思決定プロセスを説明します。この理論は、サラサスバシー教授によって提唱され、計画と予測に基づく従来の戦略的アプローチとは異なる視点を提供します。

この理論は、特に新しいベンチャーの立ち上げや、革新的なプロジェクトの管理に役立ち、伝統的なビジネスプランや市場調査に依存せずに、動的かつ柔軟なアプローチを取るので、昨今関心が高まっています。

そこで今回のデータのじかんフィーチャーズでは、『エフェクチュエーション』について『理論・原則』、『イノベーション』、『金融業界』の観点でFeatureします。

 

ついに汎用人工知能(AGI)が登場する 第1回 ~世界モデルとAGI~

2024.09.03 公開

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今回からAGIの話という事ですね。ただ、以前からのボクの質問”なぜOpenAIが公開したSoraの資料のタイトルにworld simulatorsという、ずいぶんとおおげさな言葉があるのか”の説明が未だにありませんよ。

大変失礼しました。なかなか説明できなかったのは、私が当初考えていた理由より深い意味があったことに気が付いたからです。ただ、これを説明するためには”世界モデル(world model)”を理解する必要があります。

前回も説明しましたが、人間は世界に存在する膨大な情報や事象をすべて把握しているわけではありません。眼や耳など五感から得られた情報や体験だけから、外界・世界をモデル化することで認識しています。

 

ついに汎用人工知能(AGI)が登場する 第2回 ~知能爆発とASI~

2024.09.04 公開

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今回は、前回に引き続きレポートに書かれている内容を基本にして、現在の生成AIがなぜ数年でAGIにまで一気に進化できるのかを話します。

先生は以前、AGIの定義は曖昧で、しかも高度な知能を定量的に測定できるベンチマークもまだない、と話していましたよ。そんな状況なのに、どうやってAGIが誕生したと証明するつもりなのですか?

何度も言っていますが、AIの開発状況は毎日のように進展しています。現時点で言えることは、AGIとは、現在のAIのように特定のタスクだけ処理するのではなく、人間のように様々な知的作業をこなせるAIであり、私たちの生活や社会を大きく変える存在になります。つまりAGIは人間と共に働く同僚となって、プログラミング、データ分析、文章作成など、様々な知的作業を自動化してくれる存在となります。レポートでは”突然現れた優秀なリモートワーカー”という表現をしていました。

 

DX、デジタル化、そして生成AI活用の成功の鍵は?–ServiceNow Japan 加藤氏に聞く業務ドリブンアプローチ

2024.09.05 公開

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日本マイクロソフトをはじめ、複数の大手外資系IT企業を経験してきた加藤氏ですが、初めてのIT経験は、最初に就職した映像関連企業で自社サービスのシステムを手がけたことでした。その後、2005年にはマイクロソフト(現・日本マイクロソフト)に転職し、本格的なIT業界でのキャリアをスタートしました。

マイクロソフトに入社してからは、エヴァンジェリストを集めたデベロッパー&プラットフォーム部門で国内のパートナー支援や、Webに関するエバンジェリズム、Visual Studio セールスの部門運営を経験。その後は、クラウド開発プラットフォームで知られるPivotalジャパンを経て、2019年にServiceNow Japanに入社しました。現在は、同社の提供するプラットフォーム「Now Platform」をノーコード・ローコード開発基盤として活用するCreator Workflowsの統括責任者を務めています。

 

データとインクルーシビティ–オープンイノベーションの最大級イベント「Viva Technology」が開催された五輪の街パリから見る世界のDX–世界の一次情報からDXの光を照らす「World DX Journal vol.13」

2024.09.06 公開

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パリでのオリンピックが終了し、パラリンピックが始まりました。少し前ですが、そのパリのオリンピックが終了したときには、オリンピック期間中のチップが多かった国、少なかった国が公開され物議を呼んでいました。

ニュースを読まれていない方向けに簡単に内容を紹介させていただくと、日刊紙フィガロが食堂決済サービス会社「サンデー」が30万件以上の提携食堂の領収書を分析した結果、チップを最も多く渡した国が南アフリカで、最もけちだった国はギリシャ・ノルウェー・ブルガリアだったと報じました。

そもそもこうしたことを報じることの是非が大きな批判の対象となりました。また多かった国と少なかった国とのチップの割合の差が3%と大きくなかったことも果たして区別したり、順位付けするべきことであったのか、という指摘もありました。

 

9つのデータで読み解く!Z世代の就活実態、そこにはTikTokが〇〇–インサイトーク〜データで世界を覗いてみたら〜

2024.09.06 公開

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第1回では、Z世代の就活実態とTikTokの影響力について、9つの興味深いデータを基にディスカッション!

Z世代の就活事情に驚きの実態が!TikTokが企業選びのきっかけに?さらに、意外な理由で転職する若者たちの本音も明らかに。企業のSNS活用の現状と課題もバッチリ解説!

採用担当者必見!データが語る最新トレンドと、成功する採用戦略のヒントが満載です。今どきの就活生の心をつかむコツも!

 

【検証】M-1グランプリの審査員は一体何点出しているの?–データはともだち 〜怖くないよ!〜 by UpdataTV Original

2024.09.06 公開

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第1回では、M-1グランプリの審査員の採点をデータの観点で見てみます!M-1グランプリの感動を、データ分析を通してさらに深く味わってみませんか?審査員の採点基準を知ることで、M-1グランプリをもっと楽しめること間違いなし!ぜひご覧ください!

 

ビジネス

2024年9月5日開催|事業成功の鍵!数値化と仕組み化を学ぶ実践ワークショップ–データドリブンによる組織マネジメントの最適化を目的とした「数値化」と「仕組み化」の浸透方法を体験

2024.09.02 公開

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データドリブンな組織マネジメントを実現するためには、目標達成に必要なデータを分析し、その結果を基に意思決定と実行を行うことが欠かせません。本ワークショップでは、具体的な手法を実践的に学び、効率的なデータ利用の基本についてお伝えします。数字とエビデンスを基にした意思決定プロセスを紹介し、参加者の皆様がより効果的な組織運営につなげるための洞察を提供します。

データドリブンな組織マネジメントとは、組織内の意思決定プロセスにおいて、感覚や直感ではなく、客観的なデータと分析を主要な基盤として利用するアプローチです。この手法では、収集されたデータを詳細に分析し、その結果をもとに戦略を立てたり、運営の効率化、パフォーマンスの改善、リスクの管理、顧客満足度の向上などを図ります。

 

ライフ

【タイムくん 第181話】J-SOX法

2024.09.02 公開

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全国のタイムくん読者のみなさま、月曜日の8時という早い時間からお集まりいただき、厚く御礼申し上げます。今週は弊社の時田大夢・通称タイムくんは少し遅めの夏休みを取得しておりますので、わたくしウサギ社長が謹んで朝の挨拶をさせて頂きます。

別コンテンツのちょびっとラビットの方では毎週様々なお話しをさせていただいておりますが、本編であるこちらのマンガの方は最近出番がめっきり減り若干不安になっておりましたので、ようやく出番と喜び勇んでいたのに刑務所に入っているシーンからのスタートとなっており、身体中の毛穴からウサギ汗が噴き出す思いでした(笑)。

 

ちょびっとラビット耳よりラピッドニュース #009:みずほが発表した「単身世帯化の日本経済への影響」が香ばしい内容だった件

2024.09.04 公開

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さて、今回はみずほリサーチアンドテクノロジーズが8月29日に発表した「単身世帯化の日本経済への影響」がなかなか香ばしい内容となっているのでそれを取り上げてみたいと考えております。

このレポートによりますと、現在の日本社会では世帯を構成する人数が減少し続けており、単身世帯、いわゆる自由気ままな一人暮らしと言われる状態の生活を営む人口が増え続けている、とのことであります。驚くべきことに、2050年には総世帯に占める単身世帯の割合が約45%まで上昇する、という予測もこのレポートには含まれております。

 

編集後記

この画像は生成AIで作成しています。(TOOL:ChatGPT4 Date:2024/9/6)

タイムくんちょびっとラビットで最近何かと大忙しのウサギ社長。

今回のタイムくんの冒頭では、収監されたウサギ社長の登場にみなさんさぞかし驚かれたと思います。

この『編集後記』はデータのじかんNewsの最後に位置するコンテンツで、みなさんは、タイムくんをすでに読んでいる?ことを前提に話を進めますと、ウサギ社長の収監は結局夢の出来事だったのですが、実は筆者もこの手の悪夢を比較的多く見る方です。

悪い夢を見る理由は複数あるのうなのですが、主に以下の要因が関与しているとされているそうです。

① ストレスや不安

日常生活でのストレスや不安が悪い夢の主な原因となることが多いです。心配事や抑圧された感情が夢の中で表現されることがあります。

② 心理的トラウマ

過去に経験した心理的な衝撃やトラウマが、夢に影響を与えることがあります。

③ 睡眠の質

睡眠の質が低下すると、レム睡眠の間に悪夢を見やすくなることがあります。不規則な睡眠スケジュールや睡眠不足が悪夢を引き起こす要因になり得ます。

④ 薬剤の副作用

一部の薬剤やアルコール、ドラッグなどが睡眠中の脳活動に影響を与え、悪夢を引き起こすことがあります。

⑤ 食事

特に就寝前の重い食事は、体の消化活動が活発になり、それが睡眠中の脳活動に影響を与えることがあります。

これらの要因は、個人の精神的、身体的健康状態や環境によって異なるため、悪夢を見る具体的な理由は人によって異なります。悪夢が頻繁に発生する場合は、心理的なサポートや生活習慣の見直しを検討することが推奨されます。

筆者の場合、上記のうち特に理由②が関係していると思っています。このような状況を極力忘れるためにも、楽しい活動や没頭できる何かに取り組むことが大切だと考えています。

今回は少し暗い話になってしまいましたが、それでは次回も「データのじかんNews」をよろしくお願いします!


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データのじかんは、テクノロジーやデータで、ビジネスや社会を変え、文化をつくりあげようとする越境者のみなさまに寄り添うメディアです。

越境者の興味・関心を高める話題や越境者の思考を発信するレポート、あるいは越境者の負担を減らすアイデアや越境者の拠り所となる居場所などを具体的なコンテンツとして提供することで、データのじかんは現状の日本にあるさまざまなギャップを埋めていきたいと考えています。

(畑中 一平)

 

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