【タイムくん – 第64話:電子投票】 | データで越境者に寄り添うメディア データのじかん
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【タイムくん – 第64話:電子投票】

         

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ここがポイント:電子投票のメリット・デメリット


どうもみなさん、おはようございます。なんだか久しぶりの登場になっちゃいましたけど、幅根呂(ハバネロ)市在住の新米社員の時田大夢です。

マスクに手洗いうがい、不要不急の外出の自粛をみなさんも頑張ってますか?なんだかテレビでもSNSでも「自粛をガンバロー」みたいな話が多くて、まるで自粛そのものが目的みたいな気持ちになっちゃいますけど、自粛は手段であって目的ではないってことを忘れないようにしたいですね。

ちなみに、このマンガの母体メディアのデータのじかんでも「データを集めることが目的ではない、データを活用して賢い決断をすることが目的である」ってのが設立当初から言い続けていることでもあるので、忘れないようにしたいものです。

まぁ、でもこんな生活がもしも続くなら、投票ももちろん電子化しちゃうと思いますよね。当然、電子化するメリットもあればデメリットも出てきちゃうとは思いますけど、なんとなく必然の流れのように僕は感じちゃいます。紙に名前を鉛筆で書いて箱に入れる投票システムってたぶん民主主義のレキシ、あ、いや、歴史の始まりからあって進化してないですもんね。ってことはつまり最近僕の会社からも姿を消したFAXっていう通信方式よりも古いってことですからそろそろアップデートされた方がいいのかもしれません。

まぁ、本人確認をどうするのか、とかセキュリティの問題とか、かつての田代祭みたいなのが起こらないとも限らないので、行政が慎重になるのもわかる話ではありませんけどね。いやーそれにしても伝説の田代祭、できることなら僕もリアルタイムで体験したかったです。

電子投票のメリット・デメリットはデータのじかんの「インターネット投票で政治が変わる?電子投票システムのメリットと課題について調べてみた」の記事にうまくまとめてあるので、興味のある方はそちらも読んでみてください!

投票システムのセキュリティー対策だけじゃなくて、SNS経由の情報操作やフェイクニュースとかもなかなか深刻な問題になってるみたいで、最近の世の中はなかなか複雑で、危険なものほど目に見えなくなってきてるなぁって印象です。そんなことを考えると、いっそ思い切ってFAXとハンコの時代とかを通り越して、のろしとか伝書鳩とか矢文とかの時代に戻った方がいいのかもしれないですね。今、実質どの国も鎖国みたいなことやってますしね(笑)

それはさておき、先週のマンガを見逃した方はこちらをどうぞ。1話目から読むにはこちらをどうぞ!「タイムくんの特集ページ」へはこちらから。それではみなさんまた来週!

(時田大夢)


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イラストレーター:トツカケイスケ

埼玉県生まれ/東京都在住
明治大学理工学部卒業
デザイン制作会社にてグラフィックデザイナーとして勤務
2004年に独立、シュールな文章がクセになるブログやコミカルでカワイイLINEスタンプが好評。

イラストは漫画とは違う3つの作風(コミカル・キュート・クール)を持ち、子供をモチーフにしたシニカルな作品で海外の展示にも多数出展。

https://www.totsunet.com/

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