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みなさん、おはようございます。いつも気持ちに余裕がない新米社員の時田大夢です。
月曜日だから余裕がないなぁって思ってると、火曜日になっても余裕がなくて、水曜日も余裕が持てないまま木曜日、金曜日と過ぎてしまって、余裕っていったいいついつどこで手に入るのか全然わからないなーって思ってます。新米の僕にとって余裕のある大人は夢のまた夢です(笑)
余裕がないからミスするし、ミスするから余裕がなくなるっていう、余裕のデフレスパイラルな人生を反省しながら初めての始末書を書いてハンコを押して提出したんですけど、まぁこれはこれで特にイベントが無かった今年の夏の数少ない思い出になりそうです…はぁ。
でも、このスーパーシティの構想ってワクワクしちゃいますよね。今回の新型コロナウイルスの影響で、ZOOM会議とかリモートワークとかがグッと身近になったついでに、どさくさに紛れてスーパーシティも現実になっちゃえばいいのにって僕なんかは思っちゃうんですけど、みなさんはどう思いますか?便利だと思うんですけどねー。
スーパーシティについての詳細はデータのじかんの記事「5月に法案成立! 日本が目指すデータ活用都市“スーパーシティ”とは? 私たちの生活にどう影響する?」をぜひ読んでみてください。
でも、実際問題、自動運転って便利だとは思うんですけど、事故が起きちゃった時に責任問題をどうするのか、倫理的にも現実的にも難しい問題をクリアしないといけない側面もありますよね。と同時に、自動運転になっちゃった方がドライバーの不注意による事故とかはなくなる、もしくは限りなくゼロに近づくだろうから、その方が事故の数も減って全体としてみれば安全になるんでしょうし。
今ある町をスーパーシティ化するよりかはスーパーシティを作って、自動運転で事故が起きた場合の責任問題とか、データの提供とか、ある程度の条件に最初から合意できる人だけでコミュニティみたいなのを作って「試し運転」してみるしかないのかなって気もしちゃいます。そうなったら1980年に発売された沢田研二さんのヒット曲「TOKIO」みたいにそのうち本当に空を飛ぶスーパーシティになるんですかね。
それにしても、80年代にスーパーシティって言葉を歌詞に書いた糸井重里さんは先見の明があったんですかね。あ、でもこの曲の発売日は1980年1月1日なんで、実際に糸井さんがあの歌詞を書いたのは70年代ってことですね。あ、どうでもいいですかね(笑)
まぁ、スマートシティ構想がどうなるかなんて、目先の問題に迫られてる僕にはそんなことを考えてる余裕はまだないんですけど、スマートな町でもスマートじゃない町でも今日をたくましく生きていこうと思ってます。とりあえず始末書は二度と書かなくていいように…。ちなみに僕の犯したミスは部長に送ろうと思っていたとっておきの極秘こけし情報をお客さんに間違ってメールで送信しちゃったことでした(笑)
混乱したお客さんから会社に電話がかかってきてバレちゃいました。今度はせめてバレないようにしたいと思いました。あ、そういうことじゃないですね(笑)
それはさておき、先週のマンガを見逃した方はこちらをどうぞ。1話目から読むにはこちらをどうぞ!「タイムくんの特集ページ」へはこちらから。それではみなさんまた来週!
(時田大夢)
May the data be with you! | データのじかんについて
イラストレーター:トツカケイスケ
埼玉県生まれ/東京都在住
明治大学理工学部卒業
デザイン制作会社にてグラフィックデザイナーとして勤務
2004年に独立、シュールな文章がクセになるブログやコミカルでカワイイLINEスタンプが好評。
イラストは漫画とは違う3つの作風(コミカル・キュート・クール)を持ち、子供をモチーフにしたシニカルな作品で海外の展示にも多数出展。
「データのじかん」はThe Data Empowerment Company「ウイングアーク1st株式会社」が運営するオウンドメディアサイトです。
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