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みなさん、おはようございます。どうも、新米社員の時田大夢です。
僕は最近知ったのですが「サステイナビリティ」っていう言葉があるらしいですね。英語で書くとsustainabilityなんですけど、この単語って実は三部構成になっていて、一部が冒頭のsustainってところなんですよね。で、サステインって「維持する」って意味なんですけど、これに「可能である」を意味するableをつけてsustainableにすると「維持出来る」って意味になって、「どのくらい維持できるのか」って意味のsustainabilityになるそうです。
この話はニューヨーク育ちのウサギ社長に聞いたんですけど、いきなりサステイナビリティがうんちゃらかんちゃらって言われても僕みたいに横文字が得意じゃない人間は、横文字の羅列にまず身構えちゃいますよね。
で、そのsustainable(維持出来る)って言葉が使われている、今回のSDGsっていうのはSustainable Development Goals、つまり持続可能な開発ゴールってことになります。
経済や自国や人類の発展のために開発を進めるのはいいけど、それによって川が汚染されたり、海が汚れたり、土地が砂漠化したり、空気が汚染されたりとか、地球の資源が犠牲になることがこれまでは多かったので、そこらへんは大人としてしっかりやりませんか?って取り決めらしいです。
なんかこうして改めてみてみると、日本ではほとんどの項目がずいぶん前に達成されているので、やっぱり日本って豊かな国なんだなーって思っちゃいました。最近、僕は「13億人のトイレ 下から見た経済大国インド」って本を読んだんですけど、インドでは今も6億人がトイレのない生活を送ってるらしいです。6億人って数字で見てもピンとこない方には「日本5個分」と考えるといいかもしれませんね。まぁ、よくある東京ドーム5個分って言われる例えも、実際はスゴいなぁくらいでピンときませんけどね(笑)
去年だか一昨年だかに読んだ「 FACTFULNESS」でも貧困についてのリアルな話がデータ付きで書かれていて、まあそれでも日本で育った僕にはあんまり現実感がないことも多かったんですけど、やっぱり一度自分の目で見て、何かできることがあればやる、みたいなのが、個人的なSDGsなのかなって思ってみたりします。
えっと…つまりなにが言いたいかというと、早くこのコロナ禍が終息して、海外旅行にいけるようなったらいいなって思ってます。ラスベガスとか行ってSDGsがどんな影響を及ぼしているのかとかを自分でぜひ確認してみたいです。ついでにブラックジャックとかバカラとかで一山当てて億万長者になって仕事も辞めちゃって悠々自適な暮らしを送りたいと思ってます。そしたら給料10倍の話も社長に忘れてもらって全然大丈夫です!(笑)
最後になりましたが、SDGsについてもっと詳しく読みたい方はデータのじかんの記事「なぜ今注目される?企業が重要視するべきSDGsの17の目標と実行方法」をぜひ読んでみてください。
そんなわけで今週はサステイナビリティっていう言葉の話とSDGsのお話でした。今週も読んでくださってありがとうございました。それではみなさんまた来週!
(時田大夢)
May the data be with you! | データのじかんについて
イラストレーター:トツカケイスケ
埼玉県生まれ/東京都在住
明治大学理工学部卒業
デザイン制作会社にてグラフィックデザイナーとして勤務
2004年に独立、シュールな文章がクセになるブログやコミカルでカワイイLINEスタンプが好評。
イラストは漫画とは違う3つの作風(コミカル・キュート・クール)を持ち、子供をモチーフにしたシニカルな作品で海外の展示にも多数出展。
「データのじかん」はThe Data Empowerment Company「ウイングアーク1st株式会社」が運営するオウンドメディアサイトです。
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