生身の人間のように見えるミクエラに対し、バーチャルな存在であることを存分に活かしたドーリーな顔とスタイルで人々を魅了するのが、2018年に活動を始めたばかりNoonoouri(ヌーヌーリ)です。パリ在住だという彼女は19歳。
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150cmという小柄な身長ながらその存在感は抜群で、Instagramのフォロワーは31万人。
クリスチャンディオールのモデルになったり、 VOGUE Chinaのデジタル版のカバーを飾ったりと、すでにファッションアイコンとして世界的な注目を集めています。またヴィーガン(菜食主義)やファーフリー(毛皮反対)など強い思想を持っていることも大きな特徴と言えるでしょう。製作者はドイツ人のJoerg Zuber。彼はNoonoouriを製作するために構想を含め7年もかけたそうです。
バーチャルインフルエンサーの中では珍しい男性の中で最も注目が高いのが、Ronnie Blawko(ロニー・ブラコ)です。
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坊主頭にタトゥー、黒いマスクが印象的な少し悪っぽい雰囲気のロニーは、ミケイラと同じくBrud製のインフルエンサー。彼のInstagramの投稿は、ドーナツを食べたり、ミクエラとセルフィー(自撮り)を撮ったりと親近を感じられる若者らしいものが多く、共感を集めています。
世界初のバーチャルスーパーモデルとしてデビューしたのが、Shudu(シュドゥ)です。
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美しい黒い肌から髪の毛の質感まで、本当にリアルで、動画で動く姿を見ても、一見して CG とは思えないような高いクオリティーです。
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そんな彼女は、アメリカで高い人気を誇るシンガーソングライターのリアーナがプロデュースするブランドFenty BeautyやTiffany&Coとのコラボレーションでも注目を集めました。
Shuduの生みの親となったのは、イギリスのフォトグラファー、Cameron-James Wilson(キャメロン・ジェームズ・ウィルソン)で、彼のInstagramにもShuduの写真が掲載されています。
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