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みなさん、おはようございます。新米社員の時田大夢です。
我が社メソポ田宮商事では6月1日からまた時々会社に通う生活が始まっちゃいました。まぁでも前より電車も混んでないし、会社って仕事するには色々便利でいいなーって、リモート期間があったからこその有り難みをちょっぴり感じちゃってます。
こっそり昼寝したり、Netflix見ちゃたり、テレビ見ながらメール書いたりとかできなくなるのがちょっとさみしいですけど、いい充電期間だったのでまたお仕事頑張っちゃおうかなって思ったり思わなかったりする今日この頃です。部長とかは家にいるのが相当肩身が狭かったらしくて、毎日楽しそうに出社してるみたいです(笑)
それはさておき、リモートでも仕事ができることが証明されちゃった今、ウサギ社長はリモートとリアルの良いところをミックスしたハイブリッド型の働き方の実現みたいなのを目指してるみたいです。なので、うちの会社でも今後の働き方ってどんどん変わってくんだろうなってぼんやり僕なりに考えてます。
「こうしたらもっとよくなるかな、じゃあ、ちょっとやってみるか」、「あれ、でも想像してたのとちょっと違うな、もっとこうしてみよう」っていうトライ&エラーを仮説を立てながら繰り返していくのが今回のテーマの「仮説思考」なんですけど、思い返すと、リモート中の働き方も、自分なりに仕事する場所を変えてみたり、部屋を隅々まで掃除したり、椅子を新調したり…「こうなるともっと快適なのでは」っていう仮説を立てては検証してましたね。よく考えると「仮説を立てる」って結構重要なスキルですよね。あるものについて考えるんじゃなくて、まだないものについて考えるってことですもんね。
マンガの中にもありましたけど、データのじかんの「正解のない時代の頼れる武器「仮説思考」とは? “仮説力”を高める秘訣も紹介」の記事によると、仮説思考の真逆にあるのが「網羅思考」っていう考え方で、ある情報を全部確認して、その情報に基づいて考えるっていういたって日本人らしい発想なんですよね。最近の世の中だと情報が多すぎてちょっと全部網羅するのって現実的とは言い難いですよね。僕はこう見えて結構せっかちで、すぐ結論を聞きたがるので、仮説思考でどんどん話進めちゃう方が好きかもしれないです。
それにしても、通勤始まると、きっちり通勤時間分睡眠時間が減るので毎日眠いです…。睡眠不足を補うためにやっぱり職場には枕が必要なんじゃないかって仮説を立ててさっそく検証してみようと思います。そもそも会社には来なくてもいいんじゃないかっていう仮説も検証したいです。で、もっと言うと、そもそも人間は働く必要ないんじゃないかっていう仮説もあるんですけど、突き詰めていくと仮説の検証も別に必要ないんじゃないかっていう仮説もあったり。そもそも仮説自体が要らないのではっていう仮説もあるらしいです(笑)
それはさておき、先週のマンガを見逃した方はこちらをどうぞ。1話目から読むにはこちらをどうぞ!「タイムくんの特集ページ」へはこちらから。それではみなさんまた来週!
(時田大夢)
May the data be with you! | データのじかんについて
イラストレーター:トツカケイスケ
埼玉県生まれ/東京都在住
明治大学理工学部卒業
デザイン制作会社にてグラフィックデザイナーとして勤務
2004年に独立、シュールな文章がクセになるブログやコミカルでカワイイLINEスタンプが好評。
イラストは漫画とは違う3つの作風(コミカル・キュート・クール)を持ち、子供をモチーフにしたシニカルな作品で海外の展示にも多数出展。
「データのじかん」はThe Data Empowerment Company「ウイングアーク1st株式会社」が運営するオウンドメディアサイトです。
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