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この原稿を執筆している2024年4月26日はゴールデンウイークの前日になります。今年のGWの東京の天気は雲行きが怪しく、また予報が毎日変わってしまうせいか、なかなか予定が定まらない方も多いのではないでしょうか?
筆者は明日(2024/4/27)、野球観戦を予定しているのですが、それ以外、3件の予定は返事待ちの状態で、きっとみなさん、天気がはっきりしないから返事ができないのかなー?と思っております。
最近の天気予報はコロコロ変わる?せいか、昔より当たらなくなった?と感じているのですが、これは筆者の気のせいなのでしょうか?
それではまず、今回紹介する記事のダイジェストの一読下さい!!
イノベーションという言葉が定着して久しい昨今、産学官問わず、多くの組織がその実現に向けて取り組んでいます。東京都台東区のイノベーション・ラボラトリ株式会社(以下、i.lab)は、2011年にイノベーション教育の先駆けである東京大学i.schoolのディレクター陣が設立したイノベーション創出・実現のためのコンサルティングファームです。設立以降、多くの企業向けにイノベーションのためのプロジェクトの企画・運営に携わっているほか、ビジネスパーソン向けのアイデアソン「SPIKE Ideation Project Grand Prix 2024」を実施するなど組織、個人の垣根を超えた活動を行っています。今回はデータのじかんの主筆の大川が、同社代表でイノベーション創出のためのプロセス設計・マネジメント方法の専門家である横田幸信氏にインタビューを実施。イノベーション創出の最前線に位置する同社の活動から見える個人の「観念」や「データの見方」について伺いました。
・ノイズがイノベーションのきっかけに。イノベーション創出の専門家が見る「変化」を生き抜くための社会人の「基本動作」とは
自社のDXは他社と比べて進んでいるのか、遅れているのか? DX人材は外部から調達すべきか、内部で育成すべきか?産業を問わずDXが進展する中で、客観的な指標がほしいと考える方は多いでしょう。本記事では、2022年10月、ウイングアーク1st株式会社が、売上高100億以上の役職者(部長などマネジメント層)530人を対象に実施した「DX人材およびデータ活用の実態調査」を下敷きに、企業のDXの現状や推進者の実態を分析していきます!
・大企業のDXはどのレベルまで進んでいる? 「データ活用/分析」で実感されているメリットは?
電気自動車(EV)の普及が世界的に広がる中、日本におけるEVの現状はどうなっているのでしょうか?環境への配慮や持続可能な交通手段の重要性がますます高まる中、EV(電気自動車)の導入が世界中で急速に進んでいます。特に欧州や中国などでは、政府の支援やメーカーの積極的な投資によって、EVの普及が加速しています。一方で、日本におけるEVの普及はまだまだ発展途上。長らくハイブリッド車が主流であり、純粋な電動車のシェアは限られています。
・あなたはEV派?それともハイブリッド派?世界で上昇中のEV(電気自動車)の普及率、日本ではどのくらい?
2024年3月16日に北陸新幹線は福井県の敦賀駅まで延伸しました。首都圏と北陸がより近くなり、人の流れにも大きな影響を与えることになるでしょう。その一つが大学入学者数です。やはり、北陸の高校生は首都圏の大学を目指すのでしょうか。2015年の北陸新幹線金沢開業の前後年のデータも参考にしながら、進学者数の推移を考察してみたいと思います。
・北陸新幹線敦賀延伸で「北陸⇔首都圏・関西」の大学入学者数は増えるのか?
2014年に打ち出された「地域創生」を筆頭に町おこしや地方活性化など、様々な自治体が音頭を取って施策を実施しています。ただ、その全てが成果を上げているだけでなく行き詰まりを感じている住民も多いのではないでしょうか。一方、「幸せな熱量」を感じる自治体があるのも事実です。例えば、筆者は2024年1月に佐賀県伊万里市で行われたハーフマラソンに参加する機会がありました。自身のタイムは散々でしたが、個人的に大きな収穫だったのは「心地よい街づくりの鍵とは何か?」というテーマについて考えるきっかけが与えられたことです。駐車場の誘導や会場設営から、温かな汁物の無料提供まで多くの地元スタッフが関わることで生み出される一体感、沿道で見ず知らずのランナーに小さな子供たちから年配の方までが温かい声援をかけてくださる様子から、このイベントが地元に深く浸透していることを感じました。「この心地よさを可能にしているのは何だろう?」、それがこの記事の出発点です。
・郷土愛だけでは「幸せな街」はつくれない。街づくりの閉塞感を打破する「シビックプライド」の可能性。
デジタルハグ(デジタルハグ)とは、インターネットやデジタルデバイスを通じて、人々が遠隔地にいる友人や家族と感情的なつながりを示す行為です。具体的には、ソーシャルメディアの絵文字、スタンプ、ビデオチャットの仕草などを使って、抱擁を象徴的に表現することが含まれます。これにより、物理的な距離にも関わらず、愛や支援を感じることができます。特に現在のように、社会的距離を保つ必要がある状況では、デジタルハグが人々の間でより重要な役割を果たしています。今回のタイムくんはこの『デジタルハグ』について漫画で分かりやすくお伝えします。
データのじかんNewsのバックナンバーはこちら
2024.04.24 公開
大川:「まずはi.lab(イノベーション・ラボトリ)の事業について教えていただけますでしょうか」
横田 幸信さん:「i.labの事業テーマはその名のとおりイノベーションです。また、2024年からは従来の組織開発などのイノベーションに関わる『コンサルティング』のほか、『人材育成領域』、新規事業開発といった『クリエイティビティーが求められるプロジェクトの伴走支援』の3つの事業を明確に打ち立てています。メンバーはほぼフルタイムの人たちが10名くらいですかね。また、i.labの組織を語るうえで欠かせないのが、創業以来、つながりを大切にしている社外のプロフェッショナル人材です。彼らを合わせて計35名くらいで活動しています」
大川:「創業以来というと2011年頃からですか。当時は今よりも社外のプロフェッショナル人材や社外パートナーと一緒にビジネスをドライブするというスタイルは少なかったですよね」
2024.04.25 公開
まずは、回答企業全体のデータ活用がどのレベルまで進んでいるのかを見ていきましょう。
「DX人材およびデータ活用の実態」によると、全体の約1/4の企業のデータ活用は「業務改善、オペレーション効率化(チーム、部門単位など局所的にデータ活用の仕組みが用意されている)」レベル(25.5%)です。
それに次ぐのが「パーソナル業務における効率化(個人のスキルレベルに沿いExcelなどを利用しデータ活用を行なっている)」レベル(17.2%)でした。
2024.04.27 公開
近年では環境への意識の高まりや新たな政策の導入によって、日本でもEVの導入が着実に進んでいます。
しかし、まだまだ課題も多く残っています。高価な購入価格や充電インフラの不足、充電時間の長さなどが挙げられます。これらの問題を解決し、より利用しやすい環境を整えることが、日本におけるEVの普及を促進する鍵となるでしょう。少子化や環境問題への対応として、日本が持つ先端技術を活かし、持続可能な未来の交通手段としてのEV普及が期待されます。
そこで、今回は日本におけるEVの普及についてデータで見ていきます。
2024.04.22 公開
そもそも、敦賀延伸により、福井県と首都圏はどれほど近くなるのでしょうか。今回の延伸により、恩恵を受けるのは福井県です。従来、北陸新幹線経由で東京~福井間は3時間27分でしたが、延伸により36分短縮の2時間51分になります。東京~敦賀間も3時間58分から50分短縮の3時間8分になります。
ただし、東京~福井間は北陸新幹線経由の他に東海道新幹線米原経由も考えられます。参考までに米原経由だと東京~福井間は約3時間30分、東京~敦賀間は約2時間50分です。実は北陸新幹線敦賀延伸後も東京~敦賀間は米原経由の方が速達性では勝っているのです。
2024.04.23 公開
「地域経済分析システム(RESAS)で可視化される『地域の稼ぐ力』ー福岡県久山町の『街のストックとフローをデザイン』とは」では、「新国富指標」を活用した福岡県久山町の事例を取り上げました。
久山町では、町内の約3,000世帯にアンケートを配布し、町民がお金を支払ってもよいと考える分野を調査した上で次年度の予算を策定していました。これは、住民主導で所有するストックをフローに転換する試みともいえるでしょう。冒頭で挙げた伊万里市の例と共通しているのは、住民自身が街づくりに進んでコミットしているということです。
2024.04.22 公開
ところで日常的にハグってしますか?僕は正直どっちかというとハグって苦手なので、外国育ちの友達とか外国人とかとお別れをするときが近づくと、ちょっとドキドキしちゃって、うまく誤魔化したいような逃げ出したいような気持ちでいっぱいになるんですよね。で、そんな話をこないだ思い切ってオーストラリア出身の女性に打ち明けたら、「私もハグしたい気分じゃないことあるからわかるわ」って言われて、外国人皆が皆ウェルカムでやってるわけじゃないんだーと、ある意味カルチャーショックを受けました。
まぁ、今回のデジタルハグの話はデジタル空間でハグするわけじゃなくて、色んなやりとりをまとめてデジタルハグって呼んでるらしいんですけど、そのハグっていう名称自体がハグ文化の人たちが名付けたにちがいないなぁって思って、ちょっと苦手だなぁって思っちゃったりしてます(笑)。
今回のタイムくんは、『デジタルハグ』について紹介させて頂きました。
デジタルハグは、ソーシャルメディアの絵文字、スタンプ、ビデオチャットの仕草などを使った抱擁(ハグ)を表現することだそうです。
リモートワークの導入以降、ビジネスの現場においては、コミュニケーションの手段が会話からチャットへと移り変わっており、デジタルハグに限らず、心境や感情、ニュアンスを伝えようと、『!』などの感嘆符や絵文字などがビジネスの現場のコミュニケーションでも使われるようになっています。
ただ筆者の場合、感嘆符や絵文字、スタンプなどで気持ちを伝えるのが、実は苦手です。なので、これらをメールやチャットで使用することは殆どありません。そのため、メッセージを受け取った相手は、私自身、ユーモアのセンスがない人物と思ってしまうようです。
反対に、やたら絵文字やスタンプなどを多用する人と対面してみて、実は寡黙な人だったいうことにもよく遭遇します。コミュニケーション手段によって人の印象は大きく変わると以前から感じていました。
フランクな人と勘違いして、つい油断してしまい、実は非常に神経質な人だった・・ということはあるあるなので、就職、転職、異動で新たな人脈を構築すること多いこの時期、みなさんも初対面の方とのコミュニケーションには、くれぐれもお気をつけ下さい・・・。
それでは、次回も「データのじかんNews」をよろしくお願いします!
データのじかんは、テクノロジーやデータで、ビジネスや社会を変え、文化をつくりあげようとする越境者のみなさまに寄り添うメディアです。
越境者の興味・関心を高める話題や越境者の思考を発信するレポート、あるいは越境者の負担を減らすアイデアや越境者の拠り所となる居場所などを具体的なコンテンツとして提供することで、データのじかんは現状の日本にあるさまざまなギャップを埋めていきたいと考えています。
(畑中 一平)
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