ファイナリストと共にDatalympic 2018を振り返る!第二弾は株式会社オーイーシーの「いいちこのロック」 | ページ 3 | データで越境者に寄り添うメディア データのじかん
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ファイナリストと共にDatalympic 2018を振り返る!第二弾は株式会社オーイーシーの「いいちこのロック」

         

Q: 最終的な資料作りはどんな風に行ったのでしょうか?またプレゼンを行うにあたってどんなことを意識しましたか?

資料作成に関しては、実業務の資料作成に長けている人に頼るのが最良の方法だと考えました。坂本さんは実務でも提案書を作ることが多く、知見もこだわりもあるので常にアドバイスをもらうことにしていました。また、山原さんと坂本さんはプレゼンコンテストに出たこともあり、見てもらう資料作りの経験があったことも良い結果に繋がったのではないかと思います。

提出用の資料は恐らく10回くらいは作り直しました。発表用の資料はスピーカーの山原さんが話しやすいように自分で作成し、それをたたき台としてチームで改善していきました。

Q: 決勝戦に向けて何か特別な準備はしましたか?

発表に向けてやったのは、本番を想定したプレゼンを山原さんが行い、チームでそれに対するフィードバックをする、という準備をしていました。

全員で集まったのは2回くらいでしたが、個別にもやっていたので、実際はそれなりの回数をやっていたかと思います。個人での練習はかなりやりました。合わせて動画も作成しました。プレゼンの最後で動画を出したのは動画は秒数が決まっているので、タイミングを合わせやすいという理由がありました。

プレゼン時間5分は短かったですね。デモを行う場合は特にそうです。ただ、今回、そこまで作り込んでいない状態でも戦えたのはプレゼン時間が短かったから、という要因も確実にあるかと思います。

あと、審査員がどんな人なのかは質問しました。VRアーティストが来るというので、VRを想定した機能性も含めて考えたりもしました。

Q: 来年参加する人にアドバイスするとしたら?

思いの外時間がかかるので、期間的な猶予を持つためにも早く始めた方が良いと思います。資料が固まるのはギリギリになるので、プレゼンターは臨機応変な対応が求められます。なので、そこは最初からある程度考慮に入れておいた方がいいかと思います。また、当たり前のことではありますが、時間をかけて練習したり、話し合ったりなどを繰り返すことによって少しずつよくなってくるので、地道に工数をかけていくのが改善への近道なのではないかと思います。

あと、予選に参加しなかったメンバーが決勝で紹介されたチーム写真に写っていなかったので、決勝を意識するなら予選に参加して写真に写った方がよいかと(笑)。

 
Q: テーマが決まってからはどんな風に進めていったのですか?
まとめ:

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