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Q. 発表に向けてどのような準備をしましたか?

プレゼン時間5分というのはかなりタイトだと思いました。パワポをめくりながらやると話しすぎてしまう、というのは8月にスイッチストライクエアーのプレゼンを行なった時に得た教訓でした。時間通りに終わらせるためにどうすればよいかを考えながら色々なプレゼンを見ているうちに、パワポのスライドではなく、動画を使って発表しているものを発見しました。

早速、それをやってみようと考え、原稿を書き出し、それぞれのスライドを表示させる秒数を書き込んだ絵コンテを作成しました。動画作成はサポーターの安達さんが手伝ってくれました。と言っても、動画作成のノウハウはなかったので、動画ツールを探すところから始めました。

動画が完成した後は、動画に合わせて発表する練習をひたすら繰り返しました。最初は会社のミーティングルームで動画に合わせてやっていましたが、だんだん動画を見ながらでなくてもストップウォッチだけで練習できるようになったので、車を運転しながらや、子供の前などでひたすら練習しました。100回以上はやりましたね。

予選会では動画に対して言葉を盛り込みすぎだったと感じたので、決勝では動画に修正を加え、原稿の言葉も減らしました。決勝に向けてどんな準備をするべきか、というのを槻並さんと相談し、プレゼン資料のデザインをよりブラッシュアップさせるために、あえて小笠さんがデザインチームから外れ、他のメンバーに全面的に任せることにしました。デザインを若手メンバーに任せたことが今回は功を奏したように思います。また動画を使う、というチョイスも今回はうまくマッチしてくれました。

また、予選会の時はMotionBoardを中心とした構成になっているのですが、決勝ではTable Keeperのコンセプト部分の説明に比重をおいた構成に変更しました。

企画プレゼンは普段からやっていますが、今回Datalympicに参加したことで、世の中に向けて何かを伝えようとすることはこれほどまでに大切なことなんだ、ということを再認識できました。伝えたいことが多すぎたので、伝えたいことの引き算を行ない原稿を数えきれないほど書き直しました。予選会のプレゼン動画を見て研究して、話し方、構成、身振り手振りも改めてブラッシュアップすることができました。より多くのことを短時間で伝えるために、えー、とかあー、とかを挟むのをやめることを強く意識しました。決勝へ向かう時、優勝できなかったら自分のせいだから、優勝してくる、とこれまで協力してくれたチームメンバーに言い残して決勝に向かいました。

質疑応答も想定できる質問は全部考えました。思いつく限りの質問事項を全て書き出し、それに対する返答を練りました。そして、ここだけの話ですが、東京に向かう新幹線の中で、優勝コメントをちょっとだけ考えました。(笑)

Q: 来年参加する人にアドバイスするとしたら?

こんなものがあったらいいな、という視点にこだわって私たちは今回のコンテストに取り組みました。自分たちがいいと思うものではなく、市場が欲しているものを自社が持っているノウハウでどうやって料理するのか、という点にフォーカスするとおのずといいものは上がってくるように思います。今回は可視化することに焦点を絞りました。

アイデアの良し悪しを判断する時には、商品やサービスの良いところ(メリット)を一番に考える商品中心的な思考をするので はなく、ユーザーがこの商品やサービスをどう思って使うのかを考えた方がいいかも知 れませんね。


まとめ: >>

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