About us データのじかんとは?
最近、北田村川 谷介さんの影響ですっかりキャッシュレスに夢中になってしまった時田大夢です。実は僕って周りの人からの影響を受けやすいタイプの人間なんですよね。
お財布に現金を入れて持ち歩くのとか、レジで小銭を数えるのとかってちょっとスマートじゃないなぁとか思うようになって、Suicaとかクレジットカードだけ持って出かけることが最近は多いんですけど、今回みたいにディナータイムはカード使えるけど、ランチタイムは使えない飲食店ってちょこちょこあるんですよね。おかげでせっかくの美女とのランチで赤っ恥をかいちゃいました(涙)
それはさておき、現金を維持するために実はすっごい巨額なコストがかかってるらしいですね!一説によると日本ではトータルなんと年間8兆円!! …って言われても、8兆円がどのくらいなのか僕みたいな一般ピープルには全然イメージできないのでググってみたら、あのビル・ゲイツの総資産と同じくらいみたいです。ま、イメージできないことに変わりないですけど(笑)
そういえば、最近話題になった PayPayの100億円還元キャンペーンとかの影響もあって、日本でもようやくキャッシュレス化が進んだ印象がありますよね。
世界的に見ると、スウェーデンとかはかなりキャッシュレスに力を入れているみたいで、現金を全然取り扱わない銀行とかもあるみたいですよ。現金置いてない銀行で何するんだよって気もちょっとしますよね。
あ、それで思い出したんですけど、この間GINZA SIXにあるコワーキングスペースWeworkのオフィスにお邪魔する機会があって、ぐるっと内見させてもらったんです。そしたら電話ボックスのような小部屋がいくつかあって、皆さんそこで電話をかけているんですが、そこに電話は設置されてなくてスマホで電話をかけてるんです。電話ボックスが進化すると、ボックスだけが残って電話がなくなるんだなぁって、子供の頃見た電話ボックスの光景と比べると不思議な感覚でした。
まぁ、聞かれるとまずい内容もありますからね。まさに、「壁にエミリー障子にメアリー」…あ、いや、「壁に耳あるジョージとメアリー」…あれ、なんか違うな、えっと、「王様の耳はロバートの耳?」でしたっけ?
あ、また話が脱線しちゃいましたけど、ランチに美女を連れて行く時はカードOKかどうかを先に確認しておいた方がいいってことを今回学習しました。みなさんも気をつけてください。キャッシュで終わる恋もあるみたいですし。
それではまた来週月曜日の朝にお会いしましょう!先週のマンガを見逃した方はこちらをどうぞ。1話目から読むにはこちらをどうぞ!「タイムくんの特集ページ」へはこちらから。
(時田大夢)
経産省が発表した「キャッシュレスビジョン」では、キャッシュレス決済の比率を2025年までに40%に増加させ、将来的には80%を目指すことを目標としています。2015年の調査で日本のキャッシュレス比率は18.4%とまだまだ低いのが現状です。キャッシュレスを推し進めるためにどのような取り組みが行われているのでしょうか?続きを読む
日本のキャッシュレス化が本格的にスタートしました。通信や決済、サービスなど、大小さまざまな事業者が参入し、市場拡大に取り組んでいます。いわば国家的ビジョンとして推進中のキャッシュレス化を土台として支えているのが経済産業省。 我が国におけるキャッシュレス社会のめざす将来像や現状と課題などを、同省商務情報政策局商務・サービスグループ消費・流通政策課の永井岳彦課長と小暮千賀明係長に聞きました。
キャッシュレスしますか?それともキャッシュレスされちゃいますか?
クレジットカードや電子マネーだけでなく、QRコードによる決済アプリも最近は市民権を得つつあります。進化を続けるキャッシュレスについてもっと知りたい方はこちらのページをどうぞ!
May the data be with you! | データのじかんについて
イラストレーター:トツカケイスケ
埼玉県生まれ/東京都在住
明治大学理工学部卒業
デザイン制作会社にてグラフィックデザイナーとして勤務
2004年に独立、シュールな文章がクセになるブログやコミカルでカワイイLINEスタンプが好評。
イラストは漫画とは違う3つの作風(コミカル・キュート・クール)を持ち、子供をモチーフにしたシニカルな作品で海外の展示にも多数出展。
「データのじかん」はThe Data Empowerment Company「ウイングアーク1st株式会社」が運営するオウンドメディアサイトです。
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