20年間変わらなかった!?日本の食料自給率「自給率30%台時代へ!」 | ページ 2 | データで越境者に寄り添うメディア データのじかん
会員ページへmember

About us データのじかんとは?

20年間変わらなかった!?日本の食料自給率「自給率30%台時代へ!」

         

増え続ける人口と食料問題

trend_18_2

世界の人口は2015年現在で約70億人余、2050年では92億人と約1.3倍になると予想されています。

2014年度の食料生産量は約50億トン。2050年に92億人の人口を養うためには、約70億トンの食料生産が必要になると言われていて現在の約1.4倍20億トンの増産が必要だと言われています。

しかし、作物の作付面積の拡大を1.4倍に伸ばすというのは非現実的であり、また中国やアジア新興国などの経済発展によってその食料事情が穀物中心から肉食需要の拡大へと変化していることなどからも現実にはこれ以上の食料生産(家畜は穀物を大量に必要するため)が必要になるとも言われています。

まとめ

農業の分野はまだまだIoT(モノのインターネット)やデータ活用が十分に入り込んでいない部分であり、発展の余地があり、かつ全ての人に関連のある「食」というトピックということで、データのじかんでは農業xIT、いわゆるスマート農業に関するデータを引き続き取り上げていきたいと思います。

# The Blogに掲載されていた過去記事をもっと読むにはこちらをクリック

(データのじかん編集部)

 

[著]Wingarc1st Official The BLOG編集部
本記事はウイングアーク1st株式会社の運営するThe BLOGに掲載された記事を許可を得て掲載しています。


下がり続けている食料自給率

1 2

データ活用 Data utilization テクノロジー technology 社会 society ビジネス business ライフ life 特集 Special feature

関連記事Related article

書評記事Book-review

データのじかん公式InstagramInstagram

データのじかん公式Instagram

30秒で理解!インフォグラフィックや動画で解説!フォローして『1日1記事』インプットしよう!

おすすめ記事Recommended articles

データのじかん会員なら、
全てのコンテンツが
見放題・ダウンロードし放題
データのじかん会員でできること
  • 会員限定資料がすべてダウンロードできる
  • セミナー開催を優先告知
  • 厳選情報をメルマガで確認
会員登録する
データのじかん会員について詳しく知りたい方
close close