皆さん、どうもおはようございます。令和4回目の時田大夢です。
タイムくん連載も実はシーズン3に突入しちゃいました。
この予測不能なVUCAな時代に、続いている連載があるなんて勇気付けられますよね。それこそ僕なんてこの連載あっての存在で文字通り死活問題なので、生存維持のためにもこうして皆さんにお伺いを立ててる今日この頃です。
そうそう、読者の人の多くが実は漫画の部分だけ読んで、このあとがきまで読んでないんじゃないかっていう一抹の不安から夜も眠れないわけですが、本当にデータにまつわる栄養素が含まれているのはこのあとがき部分なんです。
で、漫画の作者トツカケイスケさんがその橋渡しをするために日夜漫画のネタ作りに勤しんでくれてるので、皆さまにおかれましては是非とも漫画とあとがきをセットで読んでもらえると幸いです…って、これを読んでくれてる人には既に想いは届いてるわけで、読んでない人には届くはずもなく、なんだかこの不確実な状況が複雑な心境で、かゆいところに手が届かないって言うか、帯に短し襷に長しっていうか、この表現すら曖昧で、僕の気持ちも不安定で、なんていうかVUCA状態ですね。
まぁ、でも面白いのが、VUCAって「何1つ確かなものはないってことだけが確かである」っていう、「私は何も知らないが何も知らないということを知っている」っていう哲学の議論みたいな話です。
ただ、不安定とか不確実って言葉が出てきているけど、決して経済の明るい未来を否定してるわけじゃないので、四面楚歌とか八方塞がりとか渡る世間は鬼ばかりとかそういうわけじゃないんですが、ビジネスメソッドで例えるなら、予想を立てて計画をするPDCAよりは、現場の状況に応じて判断・行動するOODAループ寄りの考え方なんですよね。
で、結局何か良いこと言いたいけど何が言いたいのかよくわからないってのだけは毎回同じってことで、せっかく読んでもらったのに全然大したこと言ってなくてすみません…とりあえず今日も頑張って生きていこうと思います(笑)
それではまた来週、月曜日の朝にお会いしましょう!先週のマンガを見逃した方はこちらをどうぞ。1話目から読むにはこちらをどうぞ!「タイムくんの特集ページ」へはこちらから。
(時田大夢)
作者:トツカケイスケ
埼玉県生まれ/東京都在住
明治大学理工学部卒業、デザイン制作会社にてグラフィックデザイナー・イラストレーターとして勤務し、2004年に独立。
「タイムくん」の漫画は、そんな作者のITへの予備知識やデザイナーとしての情報整理、イラストレーターとしてのスキルとシュールな性格が掛け算されて生まれています。
普段は本作とは違う3つの作風(コミカル・キュート・クール)を持ち、子供をモチーフにしたシニカルな作品で海外の展示にも多数出展。
https://www.totsunet.com/
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