データのじかんNews 2022年9月Part.01 | データで越境者に寄り添うメディア データのじかん
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データのじかんNews 2022年9月Part.01

データ活用・DXの最新情報を手早く知りたいあなたのために、データのじかんの最新記事を短信で紹介します!!

         

データのじかんを閲覧頂いているみなさま!!こんちわ!!

【データのじかんNews】担当の畑中一平です。

9月に入り、だいぶ過ごしやすくなってきたものの、大型で強い台風や線状降水帯による大雨災害の危険度が高まる時期なので、みんさん、くれぐれも身の安全のための情報収集は怠らないようお過ごし下さい。

さて前回に引き続き、読者様がより便利に、より活用しやすく“データのじかん”を閲覧頂けるよう、過去1週間に公開された新着記事の短信をニュースとして、今回もみなさまにお届けしてまいります!!

第18回の2022年9月Part1では、2022年8月29日~9月2日までに【データのじかん】で公開された8件の記事と「updataNOW」から「updataDX」へと名を改め、2022/10/12(水)~ 2022/10/14(金)に開催される「updataDX22」についてご紹介します!!

まずは今回紹介する記事のダイジェストの一読下さい!!

■トレンド

データのじかんの特集企画“Local DX Lab” のその土地ならではの「身の丈にあったDX」のあり方を探るシリーズでは、沖縄の株式会社Link and Visible 豊里 健一郎氏に伺ったお話を紹介します。

 

3年で沖縄コザの商店街をスタートアップの「ゆりがご」へ 豊里健一郎氏の3年間と次の10年に見据えること

 

データのじかんの特集企画“Local DX Lab” の「47都道府県47色のDXの在り方を訪ねるLocal DX Lab」では九州地域の佐賀県の実情とそれを支援する自治体、企業を紹介します。

 

佐賀県の地域DX・デジタル化支援一覧 47都道府県47色のDXの在り方を訪ねるLocalDXLab

 

2022年7月に出版された『カスタマーサクセス経営』(ミッキー・アーロン、ニック・ボンフィーリオ著、弘子ラザヴィ訳:スリースパイス)の翻訳者でもある、サクセスラボ株式会社 代表取締役社長 弘子 ラザヴィ 氏との対談を前編・後編でご紹介します。

 

カスタマーサクセスを実践できない企業は淘汰される –カスタマーサクセス経営対談(前編)

カスタマーサクセス経営を実現するために意識を変え仲間を増やす –カスタマーサクセス経営対談(後編)

■ビジネス

町工場をいわゆる下請け企業としてではなく、時代の様々な変化とともに小さな市場が多々出現していることを背景に、自分たちで新たな市場を作ろうと市場創出をめざしている浜野製作所の浜野慶一社長と「データのじかん」主筆 大川 真史 氏との対談を前編・後編で紹介します。

 

町工場のリーダー的存在「浜野製作所」の動きからヒントを探る –混沌とした時代、ものづくりはどう変わっていくのか(前編)

町工場は受託製造から市場創出拠点へと新たな動きを始めている –混沌とした時代、ものづくりはどう変わっていくのか(後編)

■社会

社会関係においては、日本企業におけるデータ活用の現場で注目が高まっている「データドリブン」と企業組織の古い慣習や旧態依然としたビジネスモデルを乗り越える人「越境者」をテーマとした2冊の書籍を紹介します。

 

『データ分析・AIを実務に活かすデータドリブン思考』が語るデータと意思決定プロセスを繋げる重要性

越境者たちよ!ヒトはより自由になることで成長できる!【書評】新時代を生き抜く越境思考

■今年はデータのじかんも参加!!「updataDX22」

データのじかんの人気特集「Local DX Lab」に登場した各地域の越境者とデータのじかんの野島編集長との対談が2022/10/12(水)~ 2022/10/14(金)に開催される「updataDX22」のセッションで実現します。

 

人気特集「Local DX Lab」が「updataDX22」に登壇!!

データのじかんNewsのバックナンバーはこちら

トレンド

3年で沖縄コザの商店街をスタートアップの「ゆりがご」へ 豊里健一郎氏の3年間と次の10年に見据えること

2022.08.31 公開

データのじかんNews 2022年9月Part1 トレンド1

データのじかんでは、全国47都道府県の各地域のDXやテクノロジー活用のロールモデルや越境者を取材し発信しています。

「Local DX Lab」は地域に根ざし、その土地ならではの「身の丈にあったDX」のあり方を探るシリーズです。

第12弾は沖縄県。行政から受託したコワーキングスペースを運営し、創業支援やスタートアップ育成に尽力してきた3年間。今後はイノベーターの輩出と新規ビジネスを創出するコミュニティ形成を図り、地域資源となる商店街をハブに循環するスタートアップのゆりかごを目指す株式会社Link and Visible 豊里 健一郎氏に話を伺いました。

佐賀県の地域DX・デジタル化支援一覧 47都道府県47色のDXの在り方を訪ねるLocalDXLab

2022.09.01 公開

データのじかんNews 2022年9月Part1 トレンド2

「データのじかん」がお届けする「Local DX Lab」は全国47都道府県のそれぞれの地域のロールモデルや越境者のお取り組みを取材・発信を行う「47都道府県47色のDXの在り方」を訪ねる継続的なプロジェクトです。

ここでは佐賀県における地域DX・デジタル化支援団体・組織をご紹介します。

カスタマーサクセスを実践できない企業は淘汰される –カスタマーサクセス経営対談(前編)

2022.09.02 公開

データのじかんNews 2022年9月Part1 トレンド3

デジタル時代に突入し、SaaSなど新しいビジネスモデルが急伸しています。

グローバルな競争も激しくなる中、日本企業にも「モノ売り」から「コト売り」への変換が求められるようになって久しく、コト売りへのシフトに伴い、リテンションモデルなどを回す核として「カスタマーサクセス」に着手する企業も増えています。

しかし、果たしてどれくらいの企業が、正しく理解し、実践できているのでしょうか?

2022年7月に『カスタマーサクセス経営』を出版した弘子ラザヴィ氏と、ウイングアーク1stでカスタマーサクセスを実践する久我温紀氏が、日本企業が直面するカスタマーサクセスの課題について意見を交換しました。

カスタマーサクセス経営を実現するために意識を変え仲間を増やす –カスタマーサクセス経営対談(後編)

2022.09.02 公開

データのじかんNews 2022年9月Part1 トレンド4

前編に続き、2022年7月に『カスタマーサクセス経営』を出版した弘子ラザヴィ氏と、ウイングアーク1stでカスタマーサクセスを実践する久我温紀氏の対談をお送りします。

テクノロジーの進化にともない、ユーザーの企業に対する期待が高まりつつありますが、こうした状況下は「カスタマーサクセス経営」が企業の優位性の発揮や差別化につながると、ラザヴィ氏は話しています。

実現のためにはどのような取り組みが必要なのでしょうか。また、データ活用はどうあるべきでしょうか。

ビジネス

町工場のリーダー的存在「浜野製作所」の動きからヒントを探る –混沌とした時代、ものづくりはどう変わっていくのか(前編)

2022.09.01 公開

データのじかんNews 2022年9月Part1 ビジネス1

中小企業の町工場にもダイナミックケーパビリティ(企業変革力)が求められています。

その事例として今回ピックアップしたのが、浜野製作所です。

社長がたった一人でどん底だった時期もありながら、ここ20年ほどで驚異的な躍進を遂げ、現在では数千社の取引先を有し、会社の枠組みを超えた研究開発活動にも注力しています。

天皇陛下行幸、ニューヨークの国連本部でのスピーチなど、昨今の話題に事欠かない浜野慶一社長を大川が訪ねました。

ざっくばらんに対談を行うなか、ものづくりの新たな可能性と刺激的な面白さが見えてきました。

町工場は受託製造から市場創出拠点へと新たな動きを始めている –混沌とした時代、ものづくりはどう変わっていくのか(後編)

2022.09.01 公開

データのじかんNews 2022年9月Part1 ビジネス2

壮絶な経営危機を乗り越え、営業活動の中から見出して確立した自社の強み、車椅子の女の子のための仕事から得た「感謝されるものづくり」という仕事への思い。(前編)

これらを基盤として、浜野製作所は着実に夢を実現しています

高学歴や異分野からの転職などユニークで多彩な人材がこの町工場に集まってくるのはなぜでしょうか。ものづくりのリーダー的存在として各方面から注目されるのはなぜでしょうか。そもそも、実に楽しそうに仕事をしているのはなぜでしょうか。興味は尽きません。

社会

『データ分析・AIを実務に活かすデータドリブン思考』が語るデータと意思決定プロセスを繋げる重要性

2022.08.29 公開

データのじかんNews 2022年9月Part1 社会1

データを手軽に分析できる便利なBIツールやデータを取り扱うための情報がたくさんある昨今、きちんとデータを集めてまとめているのに、中々改善されないな、結果につながらないな、と悩んでいる方は多いのではないでしょうか?

そんな方におすすめなのが、以前データのじかんでも取材させていただいたことがある河本薫教授の著書『データ分析・AIを実務に活かす データドリブン思考』です。

本書では、日本の企業や組織でデータ活用に関わるビジネスパーソンに向けて、有効なデータ活用のためのどのような変革が必要なのか、そしてその変革をどのように起こしていくのか、をわかりやすく、高い熱意で解説。

バリバリデータ活用をしている、というデータサイエンティストはもちろん、データ分析の初学者にとっても、非常に有効なフレームワークが紹介されています。

越境者たちよ!ヒトはより自由になることで成長できる!【書評】新時代を生き抜く越境思考

2022.09.02 公開

データのじかんNews 2022年9月Part1 社会2

今皆さんが読まれている『データのじかん』の副題をご存知ですか?

そう、「データで越境者に寄り添うメディア」です。データがこのメディアの軸であるのはなんとなくわかりますが、「越境者」とは何なのか。データのじかんのサイトでは、以下のように説明しています。

『重要なのは、企業組織の古い慣習や旧態依然としたビジネスモデルを乗り越えるBoundary Spanner(越境者)の存在です。適応課題が技術ではなく人の問題である以上、組織間における人材の変化がまずは求められており、その変化をリードするキーパーソンとしての越境者が、日本には必要なのです。』

すなわち、越境者とは企業組織の古い慣習や旧態依然としたビジネスモデルを乗り越える存在であり、今の日本に求められている存在でもあるということです。

そして、今回紹介する沢渡あまね著『新時代を生き抜く越境思考~組織、肩書、場所、時間から自由になって成長する』という本では、この越境についてより深い洞察をしています。倦怠感と停滞感に覆われた日本に、どこから風穴を開けるか。どのように大企業病を脱していくのか。そのような問題意識を持っている方に、刺さる内容となっています。

まずは越境とはどのようなものなのか、本書を元に紐解いていきます。

人気特集「Local DX Lab」が「updataDX22」に登壇!!

データのじかんNews 2022年9月Part1 UpdataDX22

1万名以上のビジネスパーソンが参加する「updataNOW」。

今年は「updataDX22」と名前を変え、2022年10月12日(水)、13(木)、14(金)の3日間に渡り、ザ・プリンセスパークタワー東京での会場参加とオンライン配信のハイブリット形式で開催します。

「データのじかん」からは、以下の2セッションの参加を予定しており、人気特集「Local DX Lab」で全国47都道府県の各地域の越境者として取材に応じて頂いたDXのトップランナーとデータのじかん編集長 野島光太郎氏との対談で、その土地ならではの「身の丈にあったDX」のリアルを紹介します。

開催情報

イベント名updataDX22
開催日時2022/10/12(水)~ 2022/10/14(金)
開催場所会場(ザ・プリンス パークタワー東京)とオンライン配信でのハイブリッド開催
参加条件無料・事前お申し込み制
参加方法「会場参加」か「オンライン視聴」を選択の上、こちらからお申し込みください。
主催ウイングアーク1st株式会社
URLhttps://www.wingarc.com/updata/2022/

編集後記

データのじかんNews 2022年9月Part1 編集後記

このデータのじかんNewsの編集後記では、何度か筆者が野球好きであることをご紹介させて頂いていますが、この原稿を執筆してる前日の9/2(金)に、遂にヤクルトの村上選手が今シーズン50号の本塁打を放ちました。

筆者は20年来のヤクルトファンなのですが、入団以来応援し続けてきた村上宗隆選手の「史上最年少シーズン50本塁打の到達」をうれしく思います。

セ・リーグの打撃3部門のうち、打率においては、DeNAの佐野選手、中日の大島選手と熾烈な争いを繰り広げていたものの、9/3時点では、.337と2位との差を広げつつあり、3冠王への期待も高まっています!!

2004年のダイエー・松中選手、セ・リーグに至っては、1986年の阪神・バース選手以来の36年ぶりの三冠王に輝けるよう、全力で応援しています!!

それでは次回もみなさま、どうぞ「データのじかんNews」をよろしくお願いいたします!!

(畑中 一平)


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データのじかんとは

データのじかんは、テクノロジーやデータで、ビジネスや社会を変え、文化をつくりあげようとする越境者のみなさまに寄り添うメディアです。

越境者の興味・関心を高める話題や越境者の思考を発信するレポート、あるいは越境者の負担を減らすアイデアや越境者の拠り所となる居場所などを具体的なコンテンツとして提供することで、データのじかんは現状の日本にあるさまざまなギャップを埋めていきたいと考えています。

 
 
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